2021年モデルの新型R1250GSとR1250GS Adventureが正式発表されました。
基本的に大きな変更は無いのですが、電子制御類のアップデート等がされています。
40周年記念カラーもあるよ。
2021年モデルの新型R 1250 GS/R 1250 GS Adventureのリリース
The BMW GS Boxer models received a distinctive new front, legendary colours and innovative technology updates!#MakeLifeARide #40YearsGS #R1250GS #R1250GSA #SpiritOfGS #BMWMotorrad pic.twitter.com/g7axP1T7yL
— BMWMotorrad (@BMWMotorrad) October 1, 2020
GS大集合動画。ご先祖さんも出てるよ。
ライディングモードの動画
灯火機類の動画
2021年モデルの新型R 1250 GSのカラーラインアップ
スタイルトリプルブラック
ライトホワイトノンメタリック
スタイルラリー
Edition 40 Years GS(GS40周年エディション)
2021年モデルの新型R 1250 GS Adventureのカラーラインアップ
スタイルラリー
アイスグレー
スタイルトリプルブラック
Edition 40 Years GS(GS40周年エディション)
2021年モデルの新型R 1250 GS/R 1250 GS Adventureの画像
こちらアドベンチャーさんの画像。マルハナバチっぽいカラーですね。かわいい。
ラリーパッケージさん。
40周年記念カラーですけど、イエローの割合が絶妙ですね。派手すぎないけど人目を引く感じで良いなと思いました。
2021年モデルの新型R 1250 GS/R 1250 GS Adventureの装備
EURO5適合
2021年モデルのエンジンスペックですが、2019年モデルと同じ値です。ちなみにこちらは2021年モデルのパワーカーブ。
こちらは2019年モデルというか現行のパワーカーブです。
見た感じ同じグラフですね。となると2019年モデルの時点でEURO5準拠してたのかな。
DTC(トラコン)とEcoライディングモードを標準装備
Ecoライディングモードは新規モード
オプションのProライディングモード
- ダイナミックエンジンブレーキコントロール
- ライディングモードプリセレクション(ライディングモードボタンを押した時に変更されるモードを個別に設定できるとか)
BMWインテグラルABS PROを標準装備
- 傾斜のある場所でのブレーキングの安全性が更に高まる。コーナリングABSですね。
- 各ライディングモードに高度に適合したABS制御特性
ダイナミックESAネクストジェネレーション
現行モデルはダイナミックESAです。新型はネクストジェネレーション。
ヒルスタートコントロールドライブオフアシスタントを標準装備
上り坂での発進停止をいい感じにアシストする機能。
オプションのヒルスタートコントロールPRO
全ての条件下(下り坂もって事かしら)で発進を大幅にええ感じにする。
オプションの新型フルLEDアダプティプヘッドライト
ロービームの照射位置が傾斜に合わせて変わる。ヘッドライトの発光部分が物理的にウィンウィン上下に動く。
オプションのウェルカムライト
オプションでウェルカムライト(ウェルカムファンクション、グッバイファンクション、フォローミーホームファンション)を用意。
キーオンとかキーオフの時にいい感じに灯火機類がフェードアウトしたりなヤツ。
オプションのクルージングライト
ウィンカーポジションランプですね。常にぼんやり光ってるそうで。
マルチファンクションリアインジケーターランプ
恐らくはリアウィンカーがテールランプまたはストップランプを兼ねてるタイプです。S1000RRのリアウィンカーと似た感じのものだと思われます。
12V電源と5VUSB電源を標準装備
現行のUSB電源は1200mAだけど、新型は2400mAです。
オプションのシートヒーター
ライダーとタンデマーのシートが暖かくなるよ。
オプションでハンドルバーライザーを用意
ハンドルの高さが30mmかわる。
大体そんな感じです。
わかりやすい新型R1250GS解説公式画像
こちらはアドベンチャーです。
詳しくは公式ページ見てね。日本語公式ページもそのうち更新されると思う。