2020年モデルが発表されましたので比較した。ついでに2021年モデルの新型についても。
2020年モデルのMT-07のリリース
”ヤマハ発動機株式会社は、「クロスプレーン・コンセプト」※に基づき開発した水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688cm3・270度クランクエンジンを搭載するロードスポーツ「MT-07 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして3月28日に発売します。”
引用元:「MT-07 ABS」の新色を発売 ~スーパースポーツモデルとのリレーションを図り、スポーティイメージを強調~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
リリースこちら。公式ページこちら。
MT-07のカラーラインアップ
2019年モデルのMT-07のカラーラインアップ
【継続】マットライトグレーメタリック4
【一応継続】ディープパープリッシュブルーメタリックC
【継続】マットダークグレーメタリック6
2020年モデルのMT-07のカラーラインアップ
【継続】マットライトグレーメタリック4
【一応新色】ディープパープリッシュブルーメタリックC
【継続】マットダークグレーメタリック6
MT-07も大体継続色って感じです。カラー名は変更ない。
2020年モデルのMT-07の価格
- 2019:72万円
- 2020:72万円
価格は据え置きです。
2020年モデルのMT-07の変更点まとめ
- スペックや装備の変更点はない
- 価格は据え置き
2020と2019ブルーの比較
- アゴ:ブルー→マットグレー
- テールカウル:ブラック→マットグレー
- タンクデカール:ブラック→グレー
リリースにも書いてありましたけど、2020年モデルのYZF-R1に合わせたカラーですね。
2021年モデルと思わしき新型MT-07のスパイショットは撮られているよ
2019年6月あたりに新型MT-07のスパイショットが撮られています。
詳しくは上記リンクでどうぞ。
ざっと今わかる変更点書くと…
- フレームそのまま
- エンジンも現行ベースっぽい
- 排気系変更
- ヘッドライト変更(LEDプロジェクタータイプっぽい)
- 外装類変更
- ハンドル類変更
- フロントフォークちょっと違う
- LEDウィンカー(新型MT-25/MT-03と同じ物っぽい)
- メーターも変更あるらしい
基本的に現行ベースのビッグマイナーチェンジっぽいです。
主にEURO5適合と見た目の変更、装備の小変更って感じでしょうね。
MT-07系はヨーロッパで人気モデルですので、恐らくは大きな変更はないと思われます。
キープコンセプトで、価格もほぼ変わらないでしょうね。電子制御類の追加とかもなさそう。
見た目もそこまで大きく変更はないと思いますけども…
現行MT系のお顔
- 目:ポジション
- お口:ヘッドライト
- 目:ポジション
- お口:ヘッドライト
- 白目:ポジション
- 瞳:ヘッドライト
ちなみに現行MT-07は旧型MT-09のヘッドライトのお下がりです。
- 下まつげ:ポジション
- 目:ヘッドライト
- おでこ:ポジション
- 目:ヘッドライト
上記の通りに、MT-07以外は皆さん2つ目です。
目がポジションだったり、ヘッドライトだったり、違いがあって面白いね。
MT-07だけ2つ目じゃないので、シリーズ統一のために新型MT-07は2つ目になる可能性が結構高いと思う。
引用元:New Yamaha MT-07 spied in testing
スパイショットのモデルだと、お口プロジェクターヘッドライトっぽいのが見えますし。
でも見た感じ、なんだか二つ目じゃなさそうにも見えますね。台形のポジションランプに見える。
カモフラージュありますし、仮のものって可能性もありますが。
そういう感じでして、2021年モデルで新型にモデルチェンジしそうです。
ヘッドライトやウィンカーがLEDになりますし、EURO5適合や色々と装備にアップデートありそうなので、価格は多少は上がると思うよ。