2019年モデルが発表されました。マイナーチェンジって感じです。
引用元:AHM Hadirkan New Honda CBR150R yang Semakin Sporti | PT Astra Honda Motor
引用元:Motor Sport All New CBR 150R | PT Astra Honda Motor
2019年モデルの新型CBR150Rが正式発表されました
Honda #CBR150R dengan penambahan fitur terbaik dan tampilan desain dan warna baru. Motor sport full fairing ini mak… https://t.co/VRZBYjvQwp
- ABSモデルを用意
- ディスクがペータルタイプに
- ESS(エマージェンシーストップランプ)装備(ABSモデルのみ)
- 新しいメーター
- フロントとリアサスペンションが5段階(プリロード)で調整可能
- 新型ホイール
- アッパーカウルのデザイン変更(溝が無くなってる)
- スクリーンが高くなった
- エンジンやフレームなどはそのまま
- 排ガス規制はEURO3のまま
基本的にキープコンセプトって感じですね。そりゃあ現行が売れてるみたいですし。
メーターは中身(液晶)のデザインが変わってますね。
小排気量でフロントサスが調整可能って珍しい様な。
ちなみにアフリカツインとかについてるエマージェンシーストップシグナルもABSモデルは装備してます。
2019年モデルの新型CBR150Rのカラーラインアップ
マットブラック:3,380万ルピア(ABS:3,780万ルピア)
ヴィクトリーブラックレッド:3,380万ルピア(ABS:3,780万ルピア)
ホンダレーシングレッド:3,450万ルピア(ABS:3,850万ルピア)
Moto GPエディション:3,470万ルピア(ABS:3,870万ルピア)
ちなみに現行モデルは…
- スタンダード:3,360万ルピア
- レーシングレッド:3,430万ルピア
- レプソル:3,450万ルピア
でしたので、20万ルピアの値上げですね。約1,480円。
比べると、スクリーンが実用的な高さになりましたし、アッパーカウルのデザインシンプルになりました。アジア感が結構減ったような。
ABSモデルが追加されましたし、見た目がちょっとグローバルな感じになりましたので、125ccにしてグローバルモデルとして日本や欧州で売るのも可能だとは思いますが…どうなんでしょう?
CB125Rのエンジン載せればええやん!って感じですけど、CB125Rはタイ生産、CBR150Rはインドネシア生産です。
引用元:CBR150R SPORT SPIRIT
ちなみにタイのCBR150Rは現状モデルチェンジしてないです。日本のCBR125Rと同じ形のまま。
現状、CBR125Rに関しては噂もなんもないです。
うーん、微妙…続報あればお伝えしますね。
以下正式発表前の情報です。
2019年モデルの新型CBR150Rに関する情報
- ホンダインドネシアが新型CBR150Rを準備中と言われている
- よりスポーティーなデザインになる。
- より鋭く、くぼんだヘッドライトに変わる
- TVCMも既に作成し終えている
- 2018年後半にリリース、2019年に大量生産(発売)出来るだろう
引用元:HOT…!, Honda CBR150R Facelift Lebih Keren Siap Dirilis | ARIPITSTOP
全文、原文はAripitstop.comさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
引用元:Motor Sport All New CBR 150R | PT Astra Honda Motor
ちなみに現行CBR150Rはこんな感じです。
こちらより鋭いヘッドランプ、かつくぼんでいる…
となると、CBR250RR系でしょうか?鋭いかは謎ですが、ライト部分はくぼんでますし。
2019年モデルの新型CBR150R(K45N)に関する情報
- ホンダのプロジェクトコードK45Nが発見された(現行CBR150RはK45G)
- 2019年モデルの新型CBR150Rでは?
引用元:Nongol Kode project misterius Honda K45N, new Honda CBR150R versi 2019 ??? - Iwanbanaran.com
全文、原文はiwanbanaran.comさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
そういう感じで、K45Nなるプロジェクトコードのモデルがあるみたいでして、それがCBR150Rになりそうな感じあります。
コード的にも可能性高そうですね。大体インドネシアとかでニューモデル出る時のいつものパターンな気もします。(噂→コード判明→ベンダーリーク→スパイショット→発表、的な。)
インドネシア内でのCBR150Rの推移?ですが…
引用元:CBR150R SPORT SPIRIT
タイ生産のこの形のモデル。タイではこれが現行モデル。日本ではCBR125Rとして見慣れた形。
タイでは2010年からこの形。
インドネシアでは2代目のCBR150R。日本の二眼のCBR250Rとほぼ同じ見た目のモデル。
こちらはK45(A)ですね。インドネシア現地生産。2014年~2016年
こちらは現行のCBR150Rです。K45Gです。こちらもインドネシア生産
2016年~
そういう感じでして、プロジェクトコードK45Nですので、新型CBR150Rと見て良さそうですね。
モデルチェンジのタイミング的にもちょうど良さげな気もしますし。
2年経ってるし、ライバルのYZF-R15が新型になってますしね。
ちなみにiwanbanaran.comさんに載っているのですが、現行CBR150Rは装備的に(エンジンスペック、フロントフォーク、スイングアーム等)で新型YZF-R15に劣っていますが、売上的には勝っているみたい。
デザインと、快適なライディングポジションが理由だそうな。
ですので、2019年モデルの新型CBR150Rって装備的にはほぼ現行と変わらないのではないでしょうか?
引用元:Motor Sport All New CB 150R | PT Astra Honda Motor
ちょっと前にモデルチェンジしたCB150Rは基本的に現行CBR150Rと装備等同じですし…
引用元:Motor Sport CRF 150L | PT Astra Honda Motor
現状、インドネシアで150ccクラスの倒立フォークのモデルはCRF150Lしかいません。
ロードモデルは皆さん正立。
引用元:CB150R Exmotion
豪華装備のCB150R Exmotionいるじゃんって感じですけど、こちらタイ生産です。インドネシアではそもそも売ってない。CB250Rもタイ生産。
上記から考えますと、恐らくですけど2019年モデルの新型CBR150Rはキープコンセプトのままでは?
それこそ正立フォークで、ポジションも今のままって感じで。
もしかしたら倒立フロントフォークになって、スイングアームも異形になるかもですが、エンジンや方向性は現行ベースで大きくは変わらなさそうな気がしますね。素人の勝手な予想です。
となると2019年モデルの新型CBR125Rってどうなるんでしょ?
各社のフルサイズ125ccモデルの現状ですが…
ホンダ
既にグローバルモデルとして世界各国で発売されているCB125Rはタイ生産です。
引用元:Honda CBR125R | Race Inspired Super Sport Bike | Honda UK
ヨーロッパで売ってるCBR125Rは昔の形のまま。タイ生産です。
ヤマハ
ヤマハがインドネシア生産のYZF-R15ベースのYZF-R125をヨーロッパ等でも発売予定
カワサキ
カワサキはNinja250SLベースでインドネシア生産のNinja125と新型Z125をヨーロッパ等(日本は無いかも)で発売します。
スズキ
スズキは既にGSX-R125とGSX-S125をヨーロッパ等で発売してますよね。
ですので、ホンダもネイキッド(CB125R)だけではなく、フルカウルの125ccモデルを発売する(というか新しくする)と個人的には思うんですけど、どうなんでしょう?
考えられるパターンとしては…
- 新型CBR150Rは150ccのみで、125ccモデルはない。現行CBR125Rはそのまま(または販売終了)
- インドネシア生産のCBR150Rベースの新型CBR125Rを、インドネシアから輸入して発売
- タイでもCBR150Rがモデルチェンジ。タイ生産の新型CBR125Rを輸入して発売
って感じでしょうか。
個人的には3番目推しでしょうか。タイの150ccクラス事情を知りませんので、なんとも言えませんが。
ちょうど2020年にEURO5もありますし、恐らくはCBR125Rもモデルチェンジしそうな気がするんですけども…その辺の情報は現状ないよ。
ちなみにCBR150Rは2018年後半発表らしいですけど、もしも新型CBR125Rが出るとすれば恐らくは2020年モデルとして2019年頃発表かなーって思います。これまた素人の勝手な予想だよ。