新型ヴィットピレン401が発表されました。オールニューモデルです。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のリリース
公式ページこちら。英語。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の画像
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のカラーラインアップ
ホワイト系
2024年モデルの新型VITPILEN401(ヴィットピレン401)の画像
キープコンセプトなデザインですね。ハスクバーナのネイキッド~って感じ。
旧型は本体部分が短いというかテールが短いモデルでしたが、現行は結構普通のテールです。
メインフレームはDUKEと同じですが、リアフレームは別物のようです。
お顔はほぼ現行と同じですね。メーターが変更されてるので印象変わるね。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の人が乗ってる画像
現行は人が乗ると車体が小さいなーって印象でしたが、新型はそういう感じなさそう?
普通にネイキッドって感じですね。とはいえDUKEベースなのでコンパクトですが。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のスペック
シート高:820mm
重量(燃料除く):154.5kg
燃料タンク:13.0L
最低地上高:180mm
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:398.6cc
ボア×ストローク:89mm×64mm
ミッション:6速
馬力:33kW(44.9PS)/8,500rpm
トルク:39Nm/7,000rpm
燃費:29.4km/L
排ガス規制:euro5+
フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:150mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:150mm
フロントブレーキ:320mm/4pot
リアブレーキ:240mm/1pot
フロントタイヤ:110/70 ZR17
リアタイヤ:150/60 ZR17
タイヤ:ミシュラン パワー6
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の装備
新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のエンジン
- 新型エンジン:オールニュー。排気量上がってる
- アシスト&スリッパークラッチ
- サービスインターバル:オイル、オイルフィルター、エアフィルターは1万km毎でOK。オイルは最初は1,000kmで交換。
オールニューエンジンだよ。
新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の電子制御
- スロットルバイワイヤ
- ライディングモード:ストリート/レイン
- コーナリングトラクションコントロール:ライディングモード連動。オフ可能。
- スピードリミッター:アクセル全開でも設定した最高速度を超えない。
- 上下クイックシフター
- コーナリングABS:BOSCH
- スーパーモトモード:後輪ABSオフ可能
新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の車体
- トレリスフレーム
- 鋳造アルミニウムスイングアーム
- ホイールベースちょっと延長
- バーハンドル:セパレートハンドルじゃなくなったよ
- 新型シート:シートフォームと表皮も変更されてる。
- ブラックアルマイト鍛造アルミニウムトリプルクランプ
- トリプルクランプのオフセット変更
- WP APEX 43 オープンカートリッジフォーク:伸側/圧側
- WP APEXモノショック:プリロード/伸
- BYBREラジアルマウント4POTキャリパー
- タイヤ:ミシュラン パワー6
- ライディングポジション変更:直立した快適なライディングポジション
新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の電子機器
- 5インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携:標準装備。簡易ナビ対応。
- イモビライザー:標準装備
- 新型LEDヘッドライト:明るくなったらしい。デイタイムランニングライトあり
- 新型LEDテールランプ
ヘッドライトは現行そっくりですが、見た目だとDRLの黒い部分が変更されてますね。
フルカラー液晶メーターになりました。5インチなのでそれなりに大きい。画像はSvartpilenですがメーターは同じです。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の価格・発売日
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の価格
6,899ユーロです。
- VITPILEN401:6,899ユーロ
- 390 DUKE:6,999ユーロ
390 DUKEとほぼ同じ価格です。VITPILENの方が安いね。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の日本国内価格の予想
日本だと新型390 DUKEが78万9,000円です。
なので日本でのVITPILEN401の価格は78万9,000円前後だと思われます。
日本の現行モデルのVitpilen 401が78万9,000円ですので、多少値上がりするかな?
とにかくは80万円前後でしょうね。あんまり値上がりなさそう。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の発売日
ヨーロッパだと2024年2月以降です。
日本には遅れてくると思うよ。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)と旧型のスペックの比較・変更点まとめ
新型/旧型
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のスペックの比較
- シート高:820mm / 835mm
- 重量(燃料除く):154.5kg / 151kg
- 燃料タンク:13.0L / 9.5L
- 最低地上高:180mm / 120mm
- フロントトラベル:150mm / 120mm
- リアトラベル:150mm / 120mm
- リアブレーキ:240mm/1pot / 230mm/1pot
- フロントタイヤ:110/70 ZR17 / 110/70 R17
- リアタイヤ:150/60 ZR17 / 150/60 R17
旧型の最低地上高はメディアによって170mmだったり、145mmだったりして謎です。前後トラベルに関しても150mmとか記載してあったりする。なのであんまり参考にならないかも。
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のエンジンスペックの比較
- 排気量:398.6cc / 373cc
- ボア×ストローク:89mm×64mm / 89mm×60mm
- 馬力:33kW(44.9PS)/8,500rpm /32kW(43.5PS)/9,000rpm
- トルク:39Nm/7,000rpm / 37Nm/7,000rpm
- 排ガス規制:euro5+ / euro5
A2免許のモデルなので馬力はこれ以上デカくなれないよ。
2024年モデルの新型VITPILEN 401(ヴィットピレン401)と旧型の装備の比較・変更点まとめ
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の車体の比較
- 新規フレーム
- 新規エンジン
- ハンドル:バーハンドル / セパレート
- シート改良
- ミラー変更
- タイヤ:ミシュラン パワー6 / メッツラー スポルテックM5インタラクト
- ホイール:キャスト / ワイヤースポーク
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の電子機器の比較
- メーター:フルカラー5インチ / モノクロ
- スマートフォン連携:あり / 無し
- 新型ヘッドライト
- 新型テールランプ
- イモビライザー:あり / なし?
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)の電子制御の比較
- ライディングモード:ストリート/レイン / 無し
- トラクションコントロール:コーナリング / 無し
- ABS:コーナリング / 普通
- スピードリミッター:あり / 無し
オールニューなので大体全部違うよ。
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のデザインの比較
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のデザインの比較
デザインの方向性は新旧似た感じですが、車体のバランス?は結構変わりましたね。車体部分が前後にかなり伸びてる。
旧型は唯一無二な感じのバランスでしたけど、新型は結構普通な感じですね。ポジションも普通よりになりましたし。
スパイショット見た時は新型は好みじゃないかもと思ったのですが、こうやって見ると全然良いですね。新旧どっちも好きだと思う。
新旧VITPILEN 401(ヴィットピレン401)のポジションの比較
旧型はかなりキツめのポジションです。
新型は結構優しめです。ネイキッドとしては低めな方かな?
すごい差がある。旧型はハンドル低いし、ステップも高くて後ろです。新型は結構普通にネイキッド。
新型VITPILEN 401とSVARTPILEN 401の比較
- タンデム:ベルト / グラブバー
- シート
- タンク上キャリア:なし / あり
- ハンドル
- フライスクリーン:なし / あり
- ホイール:キャスト / ワイヤースポークホイール
- フロントフェンダー
- タイヤ:パワー6 / スコーピオンラリーSTR
- テールカウル
VITPILEN 125とVITPILEN 401の比較・変更点まとめ
125/401
VITPILEN 125とVITPILEN 401のスペックの比較
- 重量(燃料除く):147.5kg / 154.5kg
- エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ / DOHC水冷単気筒4バルブ
- 排気量:125cc / 398.6cc
- ボア×ストローク:58mm×47.3mm / 89mm×64mm
- 馬力:11kW(15PS)/10,000rpm / 33kW(44.9PS)/8,500rpm
- トルク:11.5Nm / 39Nm/7,000rpm
- 燃費:41.7km/L / 29.4km/L
VITPILEN 125とVITPILEN 401の装備の比較
- トラクションコントロール:なし / コーナリング
- フロントフォーク:調整無し / 伸側/圧側
- リアサスペンション:プリロード / プリロード/伸側
VITPILEN 125とVITPILEN 401のデザインの比較
- フロントサスペンション
- リアサスペンション
- エンジン
- 排気系
- タンクシュラウドデカール
- テールカウルデカール
大体そんな感じです。
価格に関しては値上げがあるとは思いますが、あんまり大きくは上がらないと思う。ヨーロッパ価格を見る限りはですが。
新型は明らかに装備が良くなっていますので、デザインが好みなら新型とてもいいと思う。私も普通にほしい。400cc単気筒ってとても楽しいよね。使い勝手良いし、パワーも余裕があるし。回すと楽しい。
新型SVARTPILEN 401に関してはこちらでどうぞ。
VITPILEN 125のスペックや装備などはこちらでどうぞ。
VITPILEN 250/SVARTPILEN 250に関してはこちらでどうぞ。