ヤマハも自社で原付生産に戻るそうです。社長さんが仰ってる。ベースはアレでしょうね。
ヤマハも新基準原付を生産予定
ヤマハも新基準原付を生産予定
日高社長は「ヤマハが開発した125ccのプラットフォームを利用した4kW以下の商品を日本に投入していく予定」とした。
「ヤマハ製の原付」が復活へ、125cc新基準で ホンダ製50ccは廃止の方向 | レスポンス(Response.jp)
全文はresponseさんでどうぞ。
新基準原付って何
原付二種の出力を制限して原付並みの馬力にした物を原付一種として扱うって奴。詳しくはこちら。
原付一種として扱うので、スピードリミッターは60km/h、速度制限は30km/h、二段階右折は必要です。
ジョグ、ビーノは生産終了
新基準が承認されたことで、ホンダ生産による50ccは廃止し、ヤマハ製による125ccを搭載した新基準の原付を日本市場に投入する。
「ヤマハ製の原付」が復活へ、125cc新基準で ホンダ製50ccは廃止の方向 | レスポンス(Response.jp)
ホンダ生産による50ccって何って感じすけど…
ヤマハのジョグと
ビーノは
製造事業者:本田技研工業株式会社
価格・仕様:ビーノ - バイク・スクーター | ヤマハ発動機
ホンダ生産です。ヤマハが現状自社生産してる原付はギアだけです。業務用スクーター。
これらが生産終了予定の様です。まぁ各社新基準原付出すならそりゃそうよね。
ヤマハの新基準原付のベース車両…
海外生産車がベース
ヤマハとしても台湾、ベトナム、インドネシア、フィリピン、タイ、インドといったアジアを中心に、数十機種以上の125ccラインアップを持っている。「その中から日本人の体型にあったシャシーを選んで、4kW以下で排ガス規制をクリアできるエンジンに仕立てる。どの車体を選ぶかということなので、それほど開発期間がかからないと思う」と日高社長は説明する。
「ヤマハ製の原付」が復活へ、125cc新基準で ホンダ製50ccは廃止の方向 | レスポンス(Response.jp)
アジア生産の125ccモデルをベースに新基準原付のモデルを出すみたい。まぁ原付二種って基本的に海外生産ですし。日本生産の原付二種って現状ないと思う。
ベース車両に向いてる奴…いるぜ。
JOG125とか良さそう
こちらヤマハのジョグ125です。日本でも売ってるよ。台湾生産です。
- 全長:1,740mm
- 全幅:675mm
- 全高:1,090mm
- ホイールベース:1,205mm
- シート高:735mm
- 重量:95kg
- 燃料タンク:4.0L
- フロントタイヤ:90/90-10 50J
- リアタイヤ:90/90-10 50J
こんな感じで大体原付なサイズ感です。ちょっと大きい感じですけど。
ジョグ、ビーノのベースに良さそう
そもそもジョグ125ですので、これベースで新基準原付のジョグ出すのは比較的容易ですよね。
んでビーノも出すのであれば、このジョグベースであれば出しやすいよね。ちょうど良さそう。
現状決まってないそうですので、全然別のモデルがベースの可能性はあるけど、既に日本に導入してるモデルがベースのほうが色々都合いいよね。
なのでジョグ125がベースになる可能性は結構高いのでは?根拠はありませんが。
ホンダとスズキも移行すると思う
2019年の噂でホンダは原付一種を廃止するとの噂がありました。詳しくはこちら。
こちら新基準原付が決まってなかったから電動バイクに移行するって話だったんでしょうね。つまりはホンダも50cc廃止して新基準原付に以降するでしょうね。
ちなみにSUZUKIに関しても50ccやらないよって話を販売店さんで聞いてました。詳しくはこちら。
こちらも新基準原付の話の前に聞いた情報(2022年8月)なので、スズキに関しても50ccやめて新基準原付を生産するんでしょうね。
スズキはベース何にするんだろう?やっぱりインド生産モデルでしょうか?アドレス125とか?
台湾スズキには前後10インチで113kgのSUIとか居ますので、この辺とか入れてほしい気もしますけど、スズキは現状台湾生産の125ccはスクーターを日本で売っていません。
なのでインド生産モデルの方が新基準原付のベースになる可能性が高いと思う。その方がコスト抑えられますし。