ホンダの法人向けビジネス電動スクーター群が一般向けにも販売開始されました。
BENLY e:、GYRO e:、GYRO CANOPY e:が一般販売開始
Honda e:ビジネスバイク シリーズ「ベンリィ e: シリーズ」「ジャイロ e:」「ジャイロキャノピー e:」につきまして、法人企業向け販売から一般のお客様に拡大し、全国のHonda二輪EV取扱店にて販売開始いたします。https://t.co/DNZCLkltEp pic.twitter.com/W54OyCtexN
— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) June 1, 2023
法人様向けの販売としていたHonda e:ビジネスバイク シリーズ「ベンリィ e: シリーズ」「ジャイロ e:」「ジャイロキャノピー e:」につきまして、全国のHonda二輪EV取扱店にて販売開始することとなりましたのでご案内いたします。
「Honda e: ビジネスバイク シリーズ」の一般販売開始について | Honda
リリースこちら。
ホンダの電動バイク、いくらぐらい?
EM1 e:
税込29万9,200円です。
こちらはビジネススクーターシリーズではありませんが、一応載せておきます。比較検討する人いるでしょうし。
BENLY e:
- BENLY e: Ⅰ:64万9,000円
- BENLY e: Ⅰ プロ:66万円
- BENLY e: Ⅱ:64万9,000円
- BENLY e: Ⅱ プロ:66万円
GYRO e:
83万6,000円
GYRO CANOPY e:
100万1,000円
なんか皆さん妙に高いですけど、本体代以外に結構な額がプラスされています。
充電器×2とバッテリー×2込の価格
皆さん本体以外に28万6,000円かかってますけど…
車両本体および走行に必要となるHonda Mobile Power Pack e: 2個と、Honda Power Pack Charger e: 2個を含めた参考価格です。
なるほど。バッテリー2つと充電器2つの価格なんですね。納得。
ちなみにバッテリーは1つ8万8,000円、充電器は1つ5万5,000円です。結構なお値段しますけど、容量からするとお買い得な気もする。
BENLY e: Ⅱとベンリィ110の比較
価格
ベンリィ110が28万6,000円で、BENLY e: Ⅱが64万9,000円です。差額は36万3,000円です。もう1台買えますね。
バッテリーと充電器の価格とベンリィ110の価格が同じです。なんかすごいね。
電気代が上がっていますし、EVのコスト的なメリットは今のところはあまりなさそう。
一部スペック
EV/普通
- 馬力:5.7PS/3,900rpm / 7.9PS/7,000rpm
- トルク:15Nm/1,500rpm / 8.6Nm/5,000rpm
- 重量:130kg / 117kg
- 航続距離(定地):43km / 530km
スペックも基本的には内燃機関の方が優れていますね。トルクはEVの方が倍ありますが。まぁ電動と内燃機関でスペック似ていても、乗った感じは全然違ったりするよ。
航続距離に関しては12.3倍ありますので、やっぱり現状では内燃機関ってかなり優れた乗り物ですねぇ。
大体そんな感じです。
私も二種相当の電動スクーターは気になっていますが、価格やスペック的にまだ購入するのは早いかなーって印象です。様子見ですね。
とりあえずは電動キックボード相当のストリーモさんが一番気になってる。コンビニとか行くのに使いたい。
125ccスクーターとストリーモがあれば近所の徘徊で困ることがなさそう。ストリーモ気になるぜ。他社もこういうの出してくれると嬉しいですね。
ヤマハのトリタウンも一般向けの販売を検討しているらしいので、こっちも気になるよね。