今まではアンドロイドだけでしたが、iphoneにも対応しました。
HSVCSがiOSで利用可能に
- Honda Smartphone Voice Control systemがiOS端末で利用できるようになった
- iOS14以降で、Honda RoadSyncを介して利用可能
12月19日のヨーロッパホンダのリリースです。
対象の国
- フランス
- ドイツ
- イタリア
- スペイン
- イギリス
- オーストリア
- ベルギー
- チェコ
- ハンガリー
- リヒテンシュタイン
- ルクセンブルク
- オランダ
- ポーランド
- ポルトガル
- スロバキア
- スイス
ヨーロッパホンダのリリースですんで、もちろんヨーロッパが対象です。
日本のホンダはリリース出してませんけど、後ほど発表&対応されると思います。アップルカープレイの時もそんな感じだったと思うし。
Honda RoadSync on the App Store
ちなみにiOSのアプリのページが既にありました。
HSVCS採用モデル
そもそもHSVCSってなんじゃい
CB1000RとスマートフォンをBluetooth®で連携し、ハンドルスイッチやBluetooth®接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などで、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作を可能とするHSVCSを採用。
※専用アプリはAndroid™専用のため、iOSは非対応となります。また、全てのAndroid™スマートフォンでの動作を保証するものではありません。
スマートフォン連携機能です。音声操作にも対応している。簡易ナビ(矢印とか)機能もあるよ。
上記の通りに日本のHSVCSは今のところAndroidのみです。
HSVCSですがこんな感じです。なんか動画のノリが好き。
音声とこんな感じで矢印でナビしてくれるよ。
アンドロイドオートやアップルカープレイとは別のスマートフォン連携だよ。あっちはフルのナビ対応してる。
矢印はない
メーター内の矢印は固定で動かない
音声での案内だけだよ
2023年2月8日のコメントです。ありがとうございます。
矢印は固定の様です。アイコンであって、動きはしないようです。
対応モデル一覧(ヨーロッパ)
- CB750 Hornet
- XL750 Transalp
- CB1000R
- X-ADV
- ADV350
- Forza 750
- Forza 350
リリースに載ってた対応モデル一覧。青字のモデルは日本未導入モデルです。海外では他にもいくつかあるよ。
ヨーロッパのForza350に関してはHSVCSに対応していますが…
日本のForzaに関しては採用されませんでした。詳しくはこちら。
日本に関係あるやつ
そういう感じなので、日本では今のところはCB1000RとX-ADVのみが関係ある話ですね。
トランザルプに関しては日本国内導入予定ですので、この2モデルも関係ありますね。
大体そんな感じです。
HSVCSに関しては対応車種が増えてますし、フルカラー液晶メーターじゃないモデルにも採用されています。
大型乗らないから関係ねーぜって方もいるでしょうけど、最近は小排気量にも採用されてますので意外と身近な機能になるのかも。