Z7 Hybridが正式発表されました。大体Ninja 7 Hybridと同じだよ。
2024年モデルのZ7 Hybrid(Z7ハイブリッド)のリリース
/
ニューモデル発表!
\2024年6月15日(土)発売予定!
Z7 Hybrid
詳しくはこちらhttps://t.co/UIjanmslMd#乗るカワサキ #ハイブリッド pic.twitter.com/auijBeIBVC
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) March 19, 2024
公式ページこちら。
2024年モデルのZ7 Hybrid(Z7ハイブリッド)のカラーラインアップ
メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン
2024年モデルのZ7 Hybrid(Z7ハイブリッド)のスペック
全長:2,145mm
全幅:805mm
全高:1,080mm
ホイールベース:1,535mm
シート高:795mm
重量:226kg
燃料タンク:14L
最低地上高:130mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:451cc
ボア×ストローク:70.0mm×58.6mm
圧縮比:11.7
ミッション:6速
馬力:43kW(58PS)/10,500rpm
トルク:43Nm/7,500rpm
馬力【HV】:51kW(69PS)/10,500rpm
トルク【HV】:60Nm/2,800rpm
燃費:23.6km/L
モーター種類:水冷交流同期電動機
モーター出力:9.0kW(12PS)/2,600~4,000rpm
モータートルク:36Nm/0~2,400rpm
バッテリー:リチウムイオンバッテリー
バッテリー電圧:50.4V
フロントサスペンション:41mm正立
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック(プリロード)
リアトラベル:114mm
キャスター:25.0°
トレール:104mm
フロントブレーキ:300mm/2POT
リアブレーキ:220mm/2POT
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:160/60ZR17M/C (69W)
2024年モデルのZ7 Hybrid(Z7ハイブリッド)の装備
エンジン・ハイブリッド
- ストロングハイブリッドエンジン:スクーター除くと世界初
- 451cc水冷パラツイン:Ninja 500系
- 9kWのトラクションモーター
- 48Vリチウムイオンバッテリー
- ZX-10Rと同等の発進加速:特定の条件下であればZX-10Rを上回る発進加速
- e-boost:SPORT-HYBRIDモードでのみ使用可。5秒間のみ全域でのパワーが650cc並になる
- 6速オートマチックトランスミッション:自動変速。手動変速も可能。
エンジンはNinja 500系です。ヨーロッパのNinja 500は451ccエンジンだよ。
9kWのモーターがついてる。
リチウムイオンバッテリーはシート下にあるよ。
ライディングモード
- SPORT-HYBRID:ボタンシフト
- ECO-HYBRID:ユーザー設定(ボタンシフト/オートマ)
- EV(低速で短距離):オートマチック
スポーツハイブリッドモード
エコハイブリッドモード
EVモード
左下のボタンがシフトダウンで
前側にシフトアップボタンがある。
パワーグラフ。滑らかで良いですね。e-boostだと発進トルクがすごい。
電子制御
- アイドリングストップ:ECO-HYBRIDのみ
- ALPF:オートマチックローンチポジションファインダー。オンにすると停止時に自動で1速になる。オフにすることも可能。
- ウォークモード:低速での前進、後退。
- e-boost:5秒間最高速と加速が上がる。再使用可能。
ウォークモードの時はアクセルひねると低速で前進、ニュートラル位置より閉じると後退するよ。
e-boostボタンです。Ninja e-1だと15秒ですが、Ninja 7 Hybridは5秒のみです。
e-boostが使える時は上記の様にブーストゲージが表示されてるよ。男の子心がわかってる。ブーストオン!って叫びたくなるね。
電子機器
- 4.3インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携
- LED灯火器類
いつものフルカラー液晶メーターです。スマートフォン連携もある。
LEDヘッドライト。新型Z400と同じですね。
テールランプやウィンカーもLEDです。こちらも共通のもの。
車体と装備
- 専用フレーム
- フロントダブルディスク
- ヘルメットホルダー
- ETC2.0
鋼管トレリスフレームです。ごちゃごちゃしててかっこいい。
フロントダブルディスクです。Ninja 400やZ400はシングルだよ。
スイングアームはスチール。いつもの角材タイプ。
バーハンドルになってるよ。Ninjaの方は高めのセパハンです。
2024年モデルのZ7 Hybrid(Z7ハイブリッド)の価格
2024年モデルのZ7 Hybrid(Z7ハイブリッド)の価格
- Ninja 7 Hybrid:184万8,000円
- Z7 Hybrid:184万8,000円
基本的にフルカウルが割高で、ネイキッドは多少安価なことが多いですが、Z7 Hybridに関しては同じ価格です。
ついでにカワサキのZ系の価格
- Z250:68万2,000円
- Z400:72万6,000円
- Z650:101万2,000円
- Z650RS:105万6,000円
- Z900:127万6,000円
- Z900RS:148万5,000円
- Z900RS SE:170万5,000円
- Z7 Hybrid:184万8,000円
- Z H2:201万3,000円
- Z H2 SE:229万9,000円
Z H2よりは安いよ。
車のハイブリッドは結構価格落ち着いてきた印象あるけど、バイクも将来的には落ち着くのかな。
Z7 HybridとNinja 7 Hybridの比較・変更点まとめ
Z7 HybridとNinja 7 Hybridのスペックの比較
- 全幅:805mm / 750mm
- 全高:1,080mm / 1,135mm
- 重量:226kg / 228kg
Z7 HybridとNinja 7 Hybridのデザインの比較
- アッパーカウル
- ミラー
- ヘッドライト
- ラジエーターシュラウド
- フロントウィンカー
- テールカウルのデカール
- ハンドル
- タンク下カウル
フロントサスの長さとか変わっててみえますけど、スペック的には同じです。
フレームだけでみてもフロントサスの位置がちょっと変わってる。トップブリッジもかわってるね。
NinjaとZで同じサスペンションかは謎です。スペックは同じだけども。
Z7 HybridとNinja 7 Hybridの装備の比較
- ヘッドライト
- フロントウィンカー
- ハンドル、ポジション
大体そんな感じです。
NinjaとZでの違いは基本的にはハンドルとヘッドライトぐらいです。あとはアッパーカウルによる防風性かな。
ものは大体おなじなので、見た目が好きな方買えばいいと思うよ。