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PHEV(プラグインハイブリッド)MT-09の研究開発車両が公開

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PHEV(プラグインハイブリッド)MT-09の研究開発車両が公開

ヤマハがPHEV MT-09の研究開発車両が公開されました。こちらも普通にちゃんと動くタイプです。いいね。

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ヤマハがPHEVのMT-09の研究開発車両を公開

公式ページこちら

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PHEV MT-09の画像

PHEV MT-09の画像

あ、一つ前のMT-09がベースかな?部品的にたぶんそう。でもデザイン的には現行に寄せてますね。

ハイブリッドバイクではありますが、結構コンパクトに収まっているというか、違和感がほぼないですね。研究開発車両でここまでいってるのはすごいですね。

ステップ類が旧型MT-09ですし、リアフレームも旧型ベースに見えますね。

それからメーターも旧型です。なので旧型ベースで開発されてますね。

PHEV MT-09の各部画像

こちらも普通に乗ったりできてる状態です。こういう状態で一般にも公開してくれると夢が広がるのでありがたいね。

試作車両は削り出しの部品とか多くてかっこいい。外装類は3Dプリンタとかなのかな?積層痕とかは見当たらなさげですが。

こちらはイメージ画像って書いてありますが、実際にそうみたい。

実際のメーターはこちら。追加で付いてる分がハイブリッド関連の計器ですね。既存の汎用品をつけてるんだと思うよ。

タンク上に謎の部品。冷却系でしょうね。モーターの冷却関連だと思う。

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プラグインハイブリッドバイクだよ

PHEV MT-09はプラグインハイブリッド

PHEVシステムはコンパクトなレイアウトにこだわり、エンジンにモーターとバッテリーを追加しても、従来の製品と同等のサイズ感で、かつドライバビリティの特性も維持された、エンジン車の良さを活かしながら、電動車の価値をアドオンしたモーターサイクルです。走行状況に応じて、モーターとエンジン2つの駆動を自動で切り替え、モーターアシストによるハイブリッド走行も行います。

電動技術への新たな挑戦(2) | ヤマハ発動機

プラグインで充電できるタイプのハイブリッドです。モーター単独でも走行出来るのでストロングハイブリッドですね。

自動で切り替えとかしてくれるモードもある

モードが複数あるようで、自動で切り替えするモードですと、発進と低速はEV走行です。

ある程度車速が上がるとエンジンが動き出します。動画見た感じは50km/hあたりからエンジン始動してますね。

んでモーターも動いてハイブリッド走行になってる。シームレスだそうです。動画見てもそんな感じ。すげー

動画を見た感じは任意でモードの切替もできそうな感じです。市街地はモーター、高速道路はエンジン、ワインディングはハイブリッド等エリアに応じた選択が可能って仰ってますので。

ちなみに想像以上の加速だそうです。動画見てもハイブリッドモードの時に急に加速してるので、それっぽさを感じますね。

充電出来るよ

テールに充電口があるよ。

こ↑こ↑

私プラグインハイブリッドの車は経験ないのですが、結構便利そうですね。航続距離長そうですし。

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意味深な予告

動画の終わりにえらいごっついスイングアームの車両が出てきます。今回のPHEV MT-09じゃないよ。

カウルもついてますけど、見た感じカーボンですね。わぉ。

この画像の左下のFun-rideのモデルでしょうね。

恐らくはファンモデルのEVでしょうか?なんかそんな感じに見えるよね。こちらもまた今回みたいに研究開発中の車両が公開されるんでしょうね。

大体そんな感じです。

結構市販モデルみたいな見た目してますけど、こちらあくまで研究開発車両ですので、市販モデルとは直接は関係ないと思うよ。

とはいえ将来的にはMT-09系がベースのハイブリッドのバイクは出る可能性は高いのかなとは思います。ヤマハってMT-09系のモデルに気合入れてますし、一応フラッグシップでしょうし。

でもそんなにすぐに出ることはないと思います。市販モデルに関してはEICMAなりでプロトタイプとかが展示されてからでしょうね。

前回のSPHEVに関してはこちらでどうぞ。

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