2020年モデルのZ650も正式発表されたよ。お値段あんまり上がってない。
12月20日:日本でも正式発表されたので追記&修正
2020年モデルの新型Z650のリリース
【Z650 新登場!】
新採用のLEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶スクリーンを備えるインストゥルメントパネルを搭載。高いスポーツ性能を発揮する新型Z650。2月1日(土)発売!… https://t.co/pasRwv3GLp
公式ページこちら。発売日は2月1日だよ。Ninja650と同じ。
2020年モデルの新型Z650のカラーラインアップ
まさかの1色です。ニューモデルなのに。潔い。
ついでに2020年モデルの新型Z650の海外カラーラインアップ
メタリックスパークブラック
キャンディーライムグリーン×メタリックスパークブラック
パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック
2020年モデルの新型Z650の画像
2020年モデルの新型Z650のスペック
- 全長:2,055mm
- 全幅:765mm
- 全高:1,065mm
- ホイールベース:1,410mm
- シート高:790mm
- 重量:189kg
- 燃料タンク:15L
- 最低地上高:130mm
- エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
- 排気量:649cc
- ボア×ストローク:83mm×60mm
- 圧縮比:10.8:1
- ギア:6速
- 馬力:50kw(68PS)/8,000rpm
- トルク:63m/6,700rpm
- 燃費:23.6km/L
- フロントサスペンション:正立41㎜
- トラベル:125mm
- リアサスペンション:ホリゾンタルバックリンク(プリロード)
- トラベル:130mm
- トレール:100mm
- フロントブレーキ:300mm/2pot
- リアブレーキ:220mm/1pot
- フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
- リアタイヤ:160/60ZR17M/C (69W)
大体そのままです。マイナーチェンジって感じ。
2020年モデルの新型Z650の装備
- たぶんEURO5適合
- タイヤ:Dunlop Sportmax Roadsport 2
- フルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携
- タンデムシート改良:中央が5mm厚く、側面は10mm厚い
- LEDヘッドライト
- ETC2.0
排ガス規制のうんたらですので、恐らくはEURO5適合してるか、それ見こした作りしてると思われます。
メーターはみんな大好きフルカラー液晶メーターです。
スマートフォン連携も出来る。ミドルでコレです。良い時代だぜ。
新型Ninja650と同じモデルチェンジ内容ですね。
2020年モデルの新型Z650の価格
- 2019:80万800円
- 2020:84万7,000円
値上げは4万6,200円です。あんまり上がってねぇ。共通パーツちゃんに感謝。
2020年モデルの新型Z650の比較
新型/旧型
スペック
- 車両重量:189kg / 187kg
- 全幅:765mm / 775mm
- 全高:1,065mm / 1,080mm
エンジンスペック
- トルク:63Nm/6,700rpm / 65.7Nm/6,500rpm
- 燃費:23.6km/L / 24.0km/L
装備
- タイヤ:ダンロップSportmax Roadsport 2 / ダンロップD214(Sportmax Roadsport)
- メーター:フルカラー / モノクロ
- スマートフォン連携:有 / 無
- タンデムシート改良
- ヘッドライト:LED / ハロゲン
- ETC:ETC2.0 / ETC
見た目
- ヘッドライト変更
- アッパーカウル変更
- メーターバイザー変更
- 排気系変更
- タンデムシート変更
- タンクシュラウド変更
- ラジエーターシュラウド変更
デザインですけど、お顔とタンクシュラウド、ラジエーターシュラウドが違うぐらいです。
大体現行と同じパーツですが、顔が変わると印象は結構かわりますね。
大体そんな感じです。
個人的には旧型Z650の見た目好きでしたけど、新型も良いですね。どっちも好き。
Z650、生産終了の噂もありましたけど、無事生き残りましたね。あっちだとミドル流行ってますしね。
そういえばNinja系とZ系は大体モデルチェンジしましたけど、Z1000だけそのままですね。
Z1000のポジションはZ H2とZ900に譲るんでしょうか?
Z H2は最強のZとかそういうコンセプトだったと思いますんで、やっぱりZ1000は居なくなりそうな気もしますね。
Z1000SXもNinja1000SXに改名しましたし。