新型Ninja650が発表されましたので、情報まとめたり、旧型と比較したり。写真追記したよ。
12月20日:正式発表されたので色々追記&修正
11月30日:東京モーターショー2019で撮った写真追記
10月8日:ちょっと追記
2020年モデルの新型Ninja650のリリース
【Ninja 650 KRT EDITION / Ninja 650 新登場!】
新採用のLEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶スクリーンを備えるインストゥルメントパネルなど先進装備を搭載した新型Ninja 650。2月… https://t.co/afZXyyClRV
公式ページこちら。発売日は2月1日だよ。
2020年モデルの新型Ninja650のカラーラインアップ
ついでに2020年モデルの新型Ninja650の海外カラーラインアップ



【UK/US】ライムグリーン/エボニー(KRT)

【UK】パールフラットスターダストホワイト/メタリックフラットスパークブラック

【UK/US】メタリックスパークブラック

【US】パールブリザードホワイト
東京モーターショー2019で撮った2020年モデルの新型Ninja650の写真
2020年モデルの新型Ninja650の画像

HONDA
HONDAの真下にKAWASAKIって書いてあるの、なんだかおもしろいぞ。
個人的にNinjaシリーズの中で見た目好きな方です。
公式のお写真で良さそう…って思ってたのですが、現物はもっと良かったよ。
このヘッドライト使ってるモデルって上から見るとかっこいいのですが、Ninja650は下から見てもかっこいい様な。
サイレンサー好きー
2020年モデルの新型Ninja650の画像ヘッドライトの画像

うん、やっぱり下から見てもかっこいい。地味な色でも見てみたかったです。

今更なんすけど、フロントウィンカーも共有してるんですね。
2020年モデルの新型Ninja650のブレーキの画像
2020年モデルの新型Ninja650のテールの画像

テールランプはZな奴でしたっけ。
タンク下の黒いパーツ、めっちゃでかい。小学生の感想か。
スイングアーム。旧型はアルミ製でした。新型も同じスイングアームですんで、アルミのままですね。
2020年モデルの新型Ninja650のマフラーの画像

エキパイ
触媒からの…
お弁当箱です。こちら反対側ですが。
サイレンサーかっこいいよね。これすき。
ZX-25Rに負けず劣らずの大BIGジャイアントお弁当箱です。
横から見ると全然目立たないので、上手だなーって思いました。
2020年モデルの新型Ninja650のスペック
【】は現行モデル
- 全長:2,055mm
 - 全幅:740mm
 - 全高:1,145mm【1,135mm】
 - ホイールベース:1,410mm
 - シート高:790mm
 - 重量:194kg【193kg】
 - 燃料タンク:15L
 - 最低地上高:130mm
 
- エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
 - 排気量:649cc
 - ボア×ストローク:83mm×60mm
 - 圧縮比:10.8:1
 - ギア:6速
 - 馬力:50kw(68PS)/8,000rpm
 - トルク:63Nm/6,700rpm【65Nm/6,500rpm】
 - 燃費:23.6km/L【24.0km/L】
 
- フロントサスペンション:41mm正立
 - トラベル:125mm
 - リアサスペンション:モノショック(プリロード)
 - トラベル:130mm
 - トレール:100mm
 
- フロントブレーキ:300mm/2POT×2
 - リアブレーキ:220mm/1POT
 - フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
 - リアタイヤ:160/60ZR17M/C (69W)
 
2020年モデルの新型Ninja650の装備
- LEDヘッドライト
 - TFT液晶メーター
 - スマートフォン連携
 - タンデムシートの快適性向上(中央5mm、両端10mm厚い)
 - ダンロップSportmax Roadsport 2
 
基本的に現行ベースって感じっすね。
フルカラー液晶メーター&スマートフォン連携

フルカラー液晶メーターなんすけど…
これスーパーチャージドZと同じ奴ですね。
共通メーターでフルカラー液晶&スマートフォン連携を用意するなんて贅沢だわ。というかこの辺上手ですね。
しかも比較的安価なミドルクラスにも採用してくれるだなんて。KAWA♥
ちなみにETC2.0も標準装備です。現行は普通のETCでした。
LEDヘッドライト
- Ninja250/400
 - ZX-6R
 - Versys1000
 - Ninja650
 
って感じですかね?
Ninjaシリーズはモデルによってデザインの方向性が結構違うので面白いですね。
ヘッドライトは同じですけど他の部分で差別化してありますので、デザインの方向性がより際立つというかなんというか…ちょっと自分でも何言ってるかわからないですね。
2020年モデルの新型Ninja650の価格
- 2019:82万2,800円(84万4,800円)
 - 2020:88万円(90万2,000円)
 
税込みで5万7,200円の値上げだよ。増えた装備から考えるとよくぞここまで抑えたな…って印象です。
共通パーツのおかげでしょうねぇ。カワサキちゃん頭いい。
2020年モデルの新型Ninja650と旧型というか現行Ninja650の比較
新型/旧型
スペックの変更点
- 車両重量:194kg / 193kg
 - 全高:1,145mm / 1,135mm
 - トルク:65m/6,500rpm / 63Nm/6,700rpm
 - 燃費:24.0km/L / 約23.6km/L
 - 排ガス規制:たぶんEURO5 / EURO4
 
装備の変更点
- メーター:フルカラー / アナログ&デジタル
 - スマートフォン連携:有 / 無
 - ハンドルスイッチ
 - ヘッドライト:LED / ハロゲン
 - タイヤ:ダンロップ Sportmax Roadsport 2 / Sportmax Roadsport (D214)
 - フロントスクリーン
 - タンデムシートの快適性向上(中央5mm、両端10mm厚い)
 - ETC:ETC2.0 / ETC
 
見た目の変更点
- タイヤ
 - ミラー
 - お顔
 - スクリーン
 - サイドカウル
 - サイレンサー
 
- フロントフェンダー同じ
 - タンク同じ
 - タンク下カウル同じ
 - ホイール同じ
 - アンダーカウル同じ
 - テールカウル同じ
 - タンデムステップ同じ
 - リアフェンダー同じ
 - メインシート同じ
 - タンデムシート別物
 
- フレーム同じ
 - スイングアーム同じ
 - サスペンション同じ
 - キャリパー、ディスク同じ
 - ポジション同じ
 - 排気系別物
 
ほぼ現行ベースで、便利な装備追加したって感じですね。
車体とか足回りとかは現行と同じですので、恐らくは走りに関する部分はほぼ変わりないと思います。
エンジンスペックは地味にトルク下がって、燃費悪くなってますが、Cleaner emissionsって記載がありましたので、恐らくはEURO5に適合しているか、それに見越した作りだと思われます。
大体そんな感じです。
お値段ちょい高くなりましたけど、ミドルクラスでは装備がかなり豪華です。
そう考えるとリッタークラスとミドルクラスの間ぐらいのモデルが欲しいって方にも人気出そうですね。
















