2020年3月31日:日本でも正式に発表されました。
11月5日:正式に発表されました。過去の情報はこちら。
10月18日:モデルチェンジ確定したよ
8月15日:記事書いたよ
2020年モデルの新型Ninja1000SXのリリース
はまだないよ。あとで追加すると思う
公式ページこちら。
4月4日発売なのでスーパーすぐだよ。
2020年モデルの新型Ninja1000SXの価格
- 2019:税抜118万円
- 2020:税抜135万円
17万円の値上げです。まぁコレぐらいは上がるよねって印象ですけど…
いい意味でカワサキちゃんは毎度裏切ってくれるよ。
カワサキケアってなんじゃい
”※カワサキケアモデルは、安心安全なモーターサイクルライフをサポートするため、カワサキプラザでの定期点検5回・オイル点検3回を無償で受けることができるモデルです。”
引用元:Ninja 1000SX
あ、通常は別途お金とられるサービスが車体代に込なんですね。頭いい。
オイル点検ってありますけど、オイル代も無料なんですかね?であればありがたい話ですね。
プラザ専売モデルだからできるサービスですねぇ。
プラザで車体かって、馴染みのお店で整備等お願いする人もいるでしょうけど、メンテナンスもプラザでやってね!!って意思を感じる。えいっ囲い込みー
Ninja1000SXのカラーラインアップ
2019年モデルのカラーラインアップ
エメラルドブレイズドグリーン×メタリックマットグラファイトグレー
メタリックスパークブラック×メタリックマットカーボングレー
2020年モデルのNinja1000SXのカラーラインアップ
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック
エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー×メタリックグラファイトグレー
パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー×メタリックスパークブラック
こちら海外仕様の画像です。違いはシートぐらい。
3色みんな来たぜ。カワサキちゃんやさしー♥
2020年モデルの新型Ninja1000SXの画像
現行のお顔ですね!新型のデザインどうなるか地味に怖かったのでありがてぇ…
シルエットめっちゃええな。かっけー
Ninja1000は共通ヘッドライトにならず、現行のLEDヘッドライトをキャリーオーバーですね。
うーん、好き。サイレンサーはVersys1000に似てますね。
2020年モデルの新型Ninja1000SXのスペック
- 全長:2,100mm
- 全幅:830mm
- 全高:1,190~1,225mm
- ホイールベース:1,440mm
- シート高:820mm
- 重量:236kg
- 燃料タンク:19L
- 最低地上高:135mm
- エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
- 排気量:1,043cc
- ボア×ストローク:77.0mm×56.0mm
- 圧縮比:11.8:1
- ギア:6速
- 馬力:104kw(141PS)/10,000rpm
- トルク:111Nm/8,000rpm
- 燃費:17.5km/L
- フロントサスペンション:41㎜倒立
- トラベル:120mm
- リアサスペンション:ホリゾンタルバックリンク
- トラベル:144mm
- キャスター:24°
- トレール:98mm
- フロントブレーキ:300mm/4POT
- リアブレーキ:250mm/1POT
- フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
- リアタイヤ:190/50ZR17M/C (73W)
スペックは現行とほぼ同じですね。ビッグマイナーチェンジです。
ちなみにヨーロッパ仕様のスペック
- 全幅:825mm
- 車両重量:235kg
- シート高:835mm
- 馬力:104.5kw(142PS)/10,000rpm
全幅は計測誤差的なもん、車両重量はETCの分、シート高はローシート、馬力は日本は切り捨てって感じですね。
ちなみにオプションで更に8mm下がるローシートもある。
2020年モデルの新型Ninja1000SXの装備
- 電子制御スロットル
- クルーズコントロール
- 新しい排気系:4-2-1レイアウト。2kg軽量化
- TFT液晶メーター:Ninja650と同じ共通メーター
- スマートフォン連携
- シート改良:分厚く、幅広く。タンデムシートも広い。オプションで色んなシート用意(日本仕様のタンデムシートは違う)
- タイヤ:ブリヂストン Battlax Hypersport S22
- KQS:上下クイックシフター
- 排気ガスクリーン化:恐らくEURO5適合。CARB的にも
- カウル変更&片側マフラー化
- オールLED灯火機類
ビッグマイナーチェンジって感じですね。その他コーナリングABSやトラコン等は現行と同じだよ。
ここアップデートして欲しいなーって思ったところが見事に改良されているような。カワサキやりますねぇ…
日本仕様の標準装備
- ETC2.0
- グリップヒーター
- DC電源
- ヘルメットロック
- カワサキケア
- シート変更(15mmダウン)
おいおい、カワサキちゃん…これだけ盛り+カワサキケア込みで17万円アップなんですね。
やっぱりカワサキはすげーや。
2020年モデルの新型Ninja1000SXの変更点まとめ
新型/旧型
スペック
- 全幅:830mm / 790mm
- 全高:1,190~1,225mm / 1,185mm~1,235mm
- シート高:820mm / 815mm
- 最低地上高:135mm / 130mm
- トレール:98mm / 102mm
エンジンスペック
- トルク:111Nm/8,000rpm / 7,300rpm
- 排ガス規制:恐らくEURO5 / EURO4
装備の変更点
- 電子制御スロットル
- クルーズコントロール
- TFT液晶メーター
- スマートフォン連携
- シート改良
- KQS:上下クイックシフター
- ウィンカー:LED / バルブ
- グリップヒーター
- 電源
見た目の変更点
- ヘッドライトそのまま
- ミラーそのまま
- アッパーカウルそのまま
- スクリーン変更
- ウィンカーLED化
- フロントフェンダー変更
- アッパーサイドカウルそのまま
- ホイールそのまま
- フレームそのまま
- 足回りそのまま
- グラブバーそのまま
- リアフェンダーそのまま?
- タンクそのまま
- メインシート変更
- 日本仕様はタンデムシートは恐らくそのまま
- 排気系変更
- リフレクター変更
- サイレンサー片側出しになった
- スイングアームそのまま
新型もかっこいいですが、やっぱり現行も良いっすね。どっちも好き。
日本仕様と海外仕様の違い
- メインシートが低い
- タンデムシートの形状が違う
海外仕様はタンデムシートがエッジのある形してますけど、日本のは普通。
新旧日本国内仕様で比較してみたのですが、恐らくは日本国内仕様のタンデムシートはそのままっぽいです。
公式ページにもタンデムシートに関する記載はないので。
大体そんな感じです。
個人的に現行Ninja1000の見た目大好き勢だったので、キープコンセプトでうれしい。
中身に関してもケチの付け所が無いアップデートって感じですね。みんなの欲しいが形になってる?
価格は17万円上がりましたけど、それに見合う装備+日本独自の追加装備+カワサキケア込ですので、なんだかお買い得感すら感じる。
カワサキってあったかいや…