個人的には思ったより安価だったような。良いバイクと同じぐらいのお値段。
ces2019でハーレーのライブワイヤが正式発表されたみたい
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CES2019(アメリカであるコンシューマー向けテクノロジーの見本市的な?)でハーレーのライブワイヤちゃんがお披露目つーか発表されてたよ。
公式ページこちら。
ライブワイヤのお値段と発売日
- 価格:29,799ドル
- 発売日:2019年8月
約324万45円です。あら、意外と普通。もちろん私は手が届きませんけど。
300万超えだから高いじゃんって思うかもですが、ハーレーのツーリング系のモデルとお値段大して変わりません。
なので、普通に日本でも買う人居るでしょうね。日本で売られるかはまだ謎ですが。
ライブワイヤのカラーラインアップ
Orange Fuse
Yellow Fuse
vivid black
ライブワイヤのお姿
ポジションは意外と普通というか、ゆったりタイプじゃ無さげですね。
電動バイクって変な形が多いですけど、ライブワイヤは普通にかっこいいですね。
流石ハーレー様って感じる。
ライブワイヤのテクノロジーとか装備とか
0-60マイルまで3.5秒な加速
0km~約96.6km/hまでが3.5秒って感じです。マイルなので。
航続距離110マイル
110マイルなので、約177kmですね。
177kmあれば十分な気がします…あと少し欲しいけど、電動でこれだけあるのは凄い様な。
2つの充電方法
タンクにガソリンキャップ的な部分あるよ
ここが開いて、充電端子が露わに…♥
こちら、家庭用のコンセントと、レベル3(急速充電)のDCチャージステーションで充電ができるとか。
アメリカでのお話なので、日本でどうなのかは謎。
- アメリカ:CCS Combo 1/J1772
- 西ヨーロッパ:CCS Combo 2
DCステーションは上記の規格と互換性があるとか。日本ってチャデモって規格らしく、欧米では上記コンボって規格らしいです。
充電時間とかも発表されてまして、下の方に追記したよ。約34分。
H-Dコネクト
HDコネクトを搭載してます。こちらの車載通信システムですが、パナソニック製です。
ネットに常時接続してまして、充電状況や車両の位置、何かしら(何かぶつかったり、いじられたり、場所が移動したり)あればスマートフォンに通知が来たり。
鋳造アルミフレーム
SHOWA製前後サスペンション
フロントと
リアのサスペンションはSHOWA製のフルアジャスタブルな物です。
BFRCですかね?
4.3型フルカラータッチスクリーン
メーターは4.3型のフルカラータッチスクリーンです。
ナビの簡易表示とかもできるマルチな奴。
その他装備
ミシュラン Scorcher Sportタイヤ(フロント120、リア180)
ブレンボ製ラジアルマウントキャリパー
LEDヘッドライト
LEDウィンカー
LEDテールランプ
おなじみベルトドライブ
その他IMUやABS等装備してます。
ライブワイヤの動画
公式PV
走行動画
大体そんな感じです。
個人的には見た目好きですし、スペックも申し分なさそうでとても興味がわきます。
まぁお値段的に絶対に無理ですが。
追記:充電時間結構早いけど、結構遅い
”Level 3 (DC Fast Charge): 192 miles range per hour charged.”
レベル3の急速充電機(充電ステーションとかにある奴)だと1時間で192マイル分充電できるってお話ですので、約34分でフル充電って感じですね。ワォ
30分ぐらいでフル充電可能なので、道の駅で休憩がてらに充電って感じで、ツーリングも普通に出来そう。すげー
”Level 1 (standard household outlet): 13 miles range per hour of charged.”
普通の家庭用コンセントだと1時間で13マイルです。
フル充電まで約8時間46分。結構時間かかるのね…乗るたびに充電するって感じでしょうか。
今後、他にも出るよ、ハーレーの電動バイク
今後、より求めやすい電動バイク(2モデル)も発売予定って感じでしたけど、コンセプトモデルが発表されてるよ。
自転車っぽいタイプ。
スクーターっぽいタイプ。
この辺も気になりますね。
これから電動バイク流行ってくるんでしょうか?まだ早い様な気もするけども。