昨日、日本でも正式発表されましたので、色々と追記とか修正とか。
1月15日:日本でも正式に発表されたので、色々と修正
1月9日:日本での価格のご報告いただいたよ
11月14日:イギリスでの価格も追記。比較GIF画像もあるよ。
11月11日:動画追加
11月7日:まとめたよ
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VERSYS1000 SEのリリース
公式ページこちら。2月1日発売。
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2019年モデルのVERSYS1000 SEの価格
税込186万8,400円です。
以前にご報告いただいた通りでしたね、ありがとうございました。
個人的予想価格が175万円±5万円ぐらいって書いてましたけど、結構外れちゃいましたね…失礼しました。
そういえば電子制御サスペンション装備のモデルとしては、比較的安価な方ですかね?
他がリッターSSとか、Ninja H2 SX SE+とかですし。
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2019年モデルのVERSYS1000 SEのカラーラインアップ
エメラルドブレイズドグリーン×パールストームグレー
ついでに海外カラーのVERSYS1000とVERSYS1000 SE
メタリックフラットスパークブラック/パールフラットスターダストホワイト(SE)
パールフラットスターダストホワイト/メタリックフラットスパークブラック
キャンディースティールファーネスオレンジ/メタリックスパークブラック
パニア装着状態のVERSYS1000 SE(海外仕様)
日本仕様はパニア標準装備じゃないよ、オプションです。
こんな感じ。
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2019年モデルのVERSYS1000 SEのスペック
【】は現行VERSYS1000
・全長:2,270mm
・全幅:950mm【895mm】
・全高:1,490mm(1,530mm)【1,400mm(1,465mm)】
・ホイールベース:1,520mm
・シート高:820mm(海外840mm)
・重量:257kg【250kg】
・燃料タンク:21L
・最低地上高:150mm
・エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
・排気量:1,043cc
・ボア×ストローク:77mm×56.0mm
・圧縮比:10.3:1
・ギア:6速
・馬力:88kw(120PS)/9,000rpm
(海外仕様は88.2kwと記載)
・トルク:102Nm/7,500rpm
・燃費:17.6km/L
・フロントサスペンション:43mm倒立(プリロード)
【KECS:伸側/圧側】
トラベル:150mm
・リアサスペンション:SHOWA製BFRC lite(プリロード/伸側)
【KECS:圧側】
トラベル:152mm【150mm】
・キャスター:27°
・トレール:106mm
・フロントブレーキ:310mm/4POTラジアルマウント
・リアブレーキ:250mm/1POT
・フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
・リアタイヤ:180/55ZR17M/C (73W)
スペックに関しては、7kg重くなりましたがパワーはそのまま。横と縦に大きくなったって感じです。
重量増については、装備の追加&排ガス規制適合のためでしょうね。
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2019年モデルのVERSYS1000 SEの装備
標準装備(SEじゃないモデルにもついてる装備)
・1,043cc4気筒エンジン
こちら現行ベースですね。スロットルバイワイヤになったり、色々と変更ありますが。
・アルミニウムツインスパーフレーム
こちらは現行と同じかな?
・アシスト&スリッパークラッチ
・電子制御スロットル
・エレクトロニッククルーズコントロール
ボタンを押すだけで、設定した速度を維持できるやつ。
・(恐らくはSEのみ)グリップヒーターとハンドガード標準装備
・ロングトラベルサスペンション
・アップライトなライディングポジション
・ラジアルマウントキャリパー
310mmディスク、ラジアルマスター、モノブロックラジアルマウントキャリパー
・KCMF
IMUベースで、エンジンと車体のパラメーターをモニターし、コーナーでのエンジンやブレーキのパワーを調整し、加減速スムーズにする。
・KIBS(コーナリングABS)
ZX-10RやNinja H2で使っている物とベースは同じで、公道やVersys1000のサスペンションに合わせて改良されている。
・KTRC(トラクションコントロール)
3モード。
・調整可能なフロントスクリーン
75mmの範囲(SEは45mm)で無段階調整可能。SEはハイスクリーンを標準装備。
調整ノブはスクリーンの内側。
・LEDヘッドライト
ロー、ハイ、ポジションのヘッドライト。
・ハイクラスなメーター
SEモデルはTFTなメーター
通常モデルはLCD。Ninja H2 SEと同じ構成ですね。
・電源
メーター左下に電源。40W
・2つのシートを用意
標準はコンフォートシート。アクセサリーでローシート(20mmダウン)も用意
多分日本だとローシートが標準になりそう。
SEのみの装備(日本にはSEしかいないよ)
・KECS(電子制御サスペンション)
3つのモード。モードベースで±5段階で減衰力調整可能。
Versys1000のKECSは電子制御式リアプリロードアジャストも装備。
・LEDコーナリングライト
IMUベース。片側3灯で、傾斜角によって光る数変わるやつ。
・KQS(クイックシフター)
上下クイックシフター。SEは標準装備。普通のVERSYS1000はオプション
・インテグレーテッドライディングモード
スポーツ/ロード/レイン/ライダー(マニュアルで設定)の4つのモード。
KTRC、パワーモード、KECSが連携したライディングモードで、状況に応じたモードを効率的に設定が出来る。
状況に応じたプリセットモードって感じですね。
・スマートフォン連携
TFTフルカラー液晶メーター
ブルートゥースでスマートフォンと連携。電話やメールをメーター内に表示したり出来る。
スマートフォンのREDEOLOGY THE APPで、スマホ側でライディングモードの設定とか、車両の情報、走行ルートの確認等可。
・ハイリーデュラブルペイント&ハイリーデュラブルマットペイント
勝手に自己修復してくれる塗装。多分トーン貼ってある箇所がハイリーデュラブルペイントだと思います。
大体この辺は公式ページに正しい事載ってるので、そっちみてね。
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2019年モデルのVERSYS1000の変更点まとめ
こちら比較GIF画像。
電子制御類
- 電子制御スロットル
- エレクトロニックルーズコントロール
- KCMF(コーナリング補助的な)
- KIBS(コーナリングABS)
- KECS(電子制御サスペンション)
- 上下クイックシフター
- インテグレーテッドライディングモード
装備類
- LEDヘッドライト&ウィンカー
- フルカラー液晶メーター
- コーナリングライト
- ハイリーデュラブルペイント
装備類その2
- スマートフォン連携
- グリップヒーター
- ハンドガード
- ヘルメットロック
- 40W電源
- ETC2.0
旧型はハイとローのパワーモード、普通のABS、3モードのKTRC(現行も3モード)って感じでした。
メインフレームとサブフレームは恐らくは現行と新型で変わってないと思われます。
公式PV
公式機能解説動画
ホワイト
グリーンSE。装備解説とか
グリーンSE
イエロー
グリーン、ブラックSE
ブラック。細かいところうつすけい
VERSYS1000についても写真撮ってきてますんで、後ほど記事にしますね。→したよ。こちらでどうぞ。
足つきは…私的(股下787mm)にはあー無理かな…って感じでした。値以上に中々きつい様な。気になる方は一度跨ってみた方がいいと思います。