正式に発表されました。2018年6月から長かったねぇ…めでたい。

2020年7月24日:インドネシア仕様も正式発表
2020年7月23日:正式発表されました。過去の情報はこちら。
2020年7月17日:発表日延期&価格について
2020年6月21日:日本国内仕様はスマートキーなし&軽量化について
2020年5月30日:日本国内仕様は41PS
2020年5月29日:発売日延期
2020年5月20日:発売日の延期ありそう。42馬力説もあるよ。
2020年1月28日:情報追記。過去の情報はこちらでどうぞ。
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2018年6月27日:2020年モデルの新型CBR250RRの情報頂いたよ
2021年モデルの新型CBR250RRのリリース
”Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列2気筒249ccエンジンを搭載した軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」を、出力向上やアシストスリッパークラッチの採用など熟成を図るとともに、カラーリングを変更し、9月18日(金)に発売します。”
引用元:Honda | 軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」を出力向上、アシストスリッパークラッチ採用など熟成を図るとともにカラーリングを変更し発売
リリースこちら。公式ページこちら。
インドネシアでも正式発表されました。基本的に日本のものと同じです。
CBR250RRのカラーラインアップ
2017年モデルのCBR250RRのカラーラインアップ

マットガンパウダーブラックメタリック

ソードシルバーメタリック

ヴィクトリーレッド
2018年モデルのCBR250RRのカラーラインアップ
2018年モデルはパールグレアホワイトが追加です。2017年モデルの3色は継続。計4色。
2019年モデルのCBR250RRのカラーラインアップ

【新色】グランプリレッド(ストライプ)

【新色】グランプリレッド

【デカール変更】マットガンパウダーブラックメタリック

【一部カラー変更】パールグレアホワイト
2021年モデルのCBR250RRのカラーラインアップ


マットガンパウダーブラックメタリック


パールグレアホワイト


グランプリレッド


グランプリレッドストライプ
基本的に皆さんカラーが変わってます。
グランプリレッドストライプはデカールの変更は無さげです。
ついでにインドネシアの2020年モデル(2021年モデル?)

SP:ブレイブリーレッド・ブラック

SP:スペシャルエディション

SP/ABS/STD:レーシングレッド

ABS/STD:ブレイブリーマットレッド

ABS/STD:マットガンパウダーブラックメタリック

STD:ブラックフリーダム
SPグレードにはクイックシフター装備って感じです。
そういえば上位バージョンを用意ってお話でしたけど、インドネシアでの話だったんですね。
”GARUDA×SAMURAI”
KABUKIに続く日本イメージのカラーって感じでしょうか。garudaだとインドって感じですけども。
CBR250RRって日本だと独自のカラーラインアップって感じです。(一部共有だけど)
その辺こだわってるんでしょうね。
2021年モデルの新型CBR250RRの価格
- 2019:税込82万1,700円(ストライプ:85万4,700円)
 - 2021:税込82万1,700円(ストライプ:85万4,700円)
 
価格は据え置き…じゃあないです。
2021年モデルは値上げ予定だったけど、据え置きになった
内緒ですが。開発者はダボ・ダボは嫌い、らしい。やはり正式名称で呼んで欲しい。【RRとかRR-R】アール・アール-アール。 https://t.co/0kgAHjAlZD
愛媛県松山市のホンダドリーム松山さんのツイート。
こちらはホンダの販売店向けの集まりでのお写真ですね。画像2枚目にCBR250RRの価格が載っています。
84万7,000円(ストライプ:88万円)です。2万5,300円の値上げの予定でした。
それから7月17日発表予定でした。
が…
”もしかしたら明日の発表時にHONDAから何らかの追加情報が公表されるかも
あくまで噂で”
いつもの方のコメント。7月16日
”またまた、発表が遅れてますね❗今度は23日とか‼️”
※790さんのコメント。7月16日
”噂だと、値上げをせず価格を据え置きにするようです。”
※792さんのコメント。7月16日
”今日聞いた事。
明日の発表は一週間延期、価格は据え置きとの事。”
※793さんのコメント。7月16日
って感じで、発表日の延期&価格が据え置きってコメント頂いてましたが、実際にそうなりました。
異例だと思います。私が知る限りはこういうのは今までなかったような。
ちなみにZX-25Rの発表日は7月17日で、価格は82万5,000円です。
2021年モデルのCBR250RRはZX-25Rより高くなる予定でしたが、据え置きになりましたので、ZX-25Rより税込3,300円安価です。
ちなみにZX-25Rはタイ生産、CBR250RRはインドネシア生産・日本組み立てです。
2021年モデルの新型CBR250RRのスペック
- 全長:2,065mm
 - 全幅:725mm
 - 全高:1,095mm
 - ホイールベース:1,390mm
 - シート高:790mm
 - 重量:168kg
 - 燃料タンク:14L
 - 最低地上高:145mm
 
- エンジン:DOHC水冷2気筒
 - 排気量:249cc
 - ボア×ストローク:62.0mm×41.3mm
 - 圧縮比:12.1
 - ギア:6速
 - 馬力:30kw(41PS)/13,000rpm
 - トルク:25Nm/11,000rpm
 - 燃費:27.1km/L
 - 排ガス規制:平成28年規制
 
- フロントサスペンション:倒立
 - リアサスペンション:リンク式モノショック
 - キャスター:24°30'
 - トレール:92mm
 
- フロントブレーキ:2POT
 - リアブレーキ:1POT
 - フロントタイヤ:110/70R17M/C 54H
 - リアタイヤ:140/70R17M/C 66H
 
排ガス規制ですが、平成28年規制のままです。平成32年規制じゃないよ。適合はせずとも準拠はしてるって感じでしょうか?
→ちなみにインドネシア仕様も発表されたのですが、日本国内仕様とスペックは変わりありません。
馬力もトルクも車両重量も同じです。
むむむ、となると日本国内仕様はEURO5相当ではなく、EURO4相当って感じなんでしょうか?
継続車種なので2022年10月あたりまでは日本でもEURO4相当で大丈夫ですし…
この辺謎です。スペック的には平成28年規制適合なのでEURO4相当です。平成32年規制(EURO5相当)に準拠しているかは謎です。
2021年モデルの新型CBR250RRの装備
詳しくはリリースを見てね。
- 新型ピストン
 - ピストンリングに錫メッキ処理
 - 浸炭コンロッド
 - バランサーシャフト軸の小径化
 - バルブスプリング荷重低減
 - シリンダー下端への切り欠き追加
 - 点火時期変更
 - 吸気系最適化
 - マフラー内部構造変更
 - ライディングモードのパラメーター最適化
 - アシスト&スリッパークラッチ追加
 - 上下クイックシフターをアクセサリーで用意
 
変更点はこんな感じ。具体的に書いてくれてありがたいですね。
- エンジン改良
 - ECUマップ改良
 - 吸排気系改良
 - アシスト&スリッパークラッチ追加
 - クイックシフター対応
 
もっと簡単にするとこんな感じ?
特許であったオイルパンあたりは無さげです。また、スマートキー等の設定も無いです。
あれってやっぱりCBR1000RR-R向けだったんですかねぇ…またはインドネシア仕様で用意とかですかね。
→インドネシア仕様にも現状無い。
クイックシフターは2万5,300円

引用元:Honda | バイク | Honda二輪純正アクセサリー | CBR250RR
ちなみにクイックシフターですが、税込2万5,300円です。おぉ、比較的安価。嬉しい。
それからクイックシフタープレゼントキャンペーンですが、あれって先行受注期間中に発注した販売店さん向けのキャンペーンですので、公式ページに告知等は特に無いです。
今の時勢ですのであのキャンペーンがどうなったかわかりませんし、そもそも販売店にプレゼントってキャンペーンです。顧客にプレゼントが約束されたキャンペーンではないよ。
2021年モデルの新型CBR250RRの変更点まとめ
新型/旧型
スペック
- 重量:168kg / 167kg
 - 圧縮比:12.1 / 11.5
 - 馬力:30kw(41PS)/13,000rpm / 28(38PS)/12,500rpm
 - トルク:25Nm/11,000rpm / 23Nm/11,000rpm
 - 燃費:27.1km/L / 26.7km/L
 - 変速比(1速):3.181 / 3.272
 
恐らくは排ガス規制関連で1kg重くなりましたが、馬力は3PS、トルクは2Nmも高くなりました。
あと1速の変速比変わってます。この辺変わるのって珍しいですね。
装備
- エンジン改良
 - ECUマップ改良
 - 吸排気系改良
 - アシスト&スリッパークラッチ追加
 - クイックシフター対応
 
価格
- 税込82万1,700円(ストライプ:85万4,700円)
 - 据え置き。予定からは値下げ。
 
2021年モデルの新型CBR250RRの見た目の変更点
- ホイール:ブラック→ゴールド
 - リムストライプ:あり→なし
 - デカール変更
 
- フレーム:ブラック→レッド
 - ホイール:ブラック→ゴールド
 - リムストライプ:あり→なし
 - デカール変更
 
- アッパーカウル:レッド→マットブラック
 - タンク:レッド→マットブラック
 - ホイール:ブラック→ゴールド
 - リムストライプ:あり→なし
 - デカール変更
 
- ホイール:ブラック→ゴールド
 
みなさんえらく派手になりましたね。
そろそろソードシルバーメタリックの復活とか…私は好きなんですけどね…いい色だよ…ね…
大体そんな感じです。
価格据え置きで馬力&トルク&燃費アップです。アシスト&スリッパークラッチも追加。
んで、オプションでクイックシフターに対応しました。
言うこと無いんですけど…ライバルが強大ですねぇ。
ちなみに年間販売計画はZX-25Rは5,000台、CBR250RRは4,000台です。色々とバチバチです。
どっちもいっぱい売れて欲しい…公道でかっちょいいバイク見るとテンション上がるので。
ついでにNinja250とZX-25RとCBR250RRのスペックや装備を比較する記事もありますんで、気になる方はこちらでどうぞ。






