2026年モデルのXSR700が発表されましたので、2023年モデルと比較とかしました。
2026年モデルのXSR700のリリース
ヤマハ発動機販売株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688cm³エンジンを搭載するスポーツヘリテージモデル「XSR700 ABS」のカラーリングを変更し、8月8日に発売します。
新色は"ホワイト"と"ブルー"です。"ホワイト"は、往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラフィックを継承しライン色を従来のブルー系からレッド系に変更。シンプルなホワイトのボディにブラックホイールを組み合わせ、幅広い層に支持されるカラーリングに仕上げています。"ブルー"は、ヤマハレーシングイメージあふれるカラー「ディープパープリッシュブルーメタリックC」をXSRシリーズとして初めて採用。"Neo Retro"*スタイルにスポーティさを加味しました。
スポーツヘリテージ「XSR700 ABS」の新色を発売~幅広い層に支持される"ホワイト"とヤマハレーシングイメージの"ブルー"~ - ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
XSR700のカラーラインアップ
2023年モデル(2022年モデル)のXSR700のカラーラインアップ
【一部変更】ラジカルホワイト
【廃盤】ブラックメタリックX
こちら2022年モデルのカラーラインアップです。2023年モデルはカラーは継続で価格の値上げだけありました。
2026年モデルのXSR700のカラーラインアップ
【一部変更】ラジカルホワイト
デカールの色がブルー系からレッド系になりました。他は同じですね。
【新色】ディープパープリッシュブルーメタリックC
ちなみに今回の2026年モデルのカラーどちらもヨーロッパでは2023年11月7日に発表されていたカラーです。日本には1年半以上遅れで入ってきてます。
2026年モデルのXSR700の価格
2026年モデルのXSR700の価格
- 2022:93万5,000円
- 2023:100万1,000円
- 2026:100万1,000円
価格は据置です。おーすごい。今時珍しいですね。
2026年モデルのXSR700の販売計画台数
- 2022:400台
- 2023:不明
- 2026:200台
2022年と比べると半分になりました。
2026年モデルのXSR700の発売日
- 2022:2022年2月24日発表、2022年4月8日発売
- 2023:2023年1月12日発表、2023年1月31日発売
- 2026:2025年7月8日発表、2025年8月8日発売
2023年モデルからだと2年半ぶりで、2022年モデルからだと3年半ぶりぐらいですね。
ちなみに新型になって初のカラーチェンジです。
次年度モデルで新型になると思う
MT-07系のモデル
- MT-07:スロットルバイワイヤ
- XSR700:機械式
- Tenere700:スロットルバイワイヤ
- Tracer7:スロットルバイワイヤ
- YZF-R7:機械式
こんな感じでXSR700とYZF-R7だけ旧型のままです。
排ガス規制があるので
XSR700とYZF-R7はEURO5のままです。ヨーロッパでは既にEURO5+に適合してないと駄目になってます。
日本では継続生産車なので2026年10月までは売れますが、11月以降はヨーロッパと同じく駄目になります。
MT-07系はスロットルバイワイヤになってEURO5+適合してますので、生産終了にならない限りはXSR700とYZF-R7は次年度モデルでEURO5+に適合するはずです。
XSR700はヨーロッパメイン、YZF-R7は欧米メインのモデルでしょうから、ヤマハ的にも出来るだけ早くにモデルチェンジしたいと思います。
今のタイミングで発表されていませんので、恐らくはEICMA2025前後で正式発表でしょうね。
新型XSR700はデザイン変更ありそう
MT-07、Tenere700、Tracer7の全てがEURO5+適合時にデザインも変更されています。
そのためXSR700に関してもデザインの変更があると思います。
XSR900にデザインよせるのでは?フルカラー液晶メーターになるでしょうし。根拠ありませんが。
大体そんな感じです。
XSR700は初年度のグリーンが好きでしたが、今回のブルーかなり好きです。
なんかちょっと不思議な感じというか、ヤマハの定番カラーなんですけど、妙に新鮮な感じがします。なんでだろう?不思議です。
爽やかさとなんかかわいさもあっていいですね。