正式発表されてましたのでまとめました。まだ生き残ってる事が嬉しい。
2026年モデルのGN125 ABSの画像
2026年モデルのGN125 ABSのカラーラインアップ
ブルー/ブラック
オレンジ/ブラック
レッド/ブラック
ブラック
2026年モデルのGN125 ABSの画像
まさかのABS装備のGN125です。立派になって…
私はGN125Hに乗ってましたが、価格の割にはとてもいいバイクでした。乗り出し20万円以下だったし。17万ぐらいだった気がする。
こちらコロンビアスズキのバイクですが、おそらくは中国のhaojue生産か、ノックダウン生産だと思います。GN125系はhaojue生産なので。
2026年モデルのGN125 ABSのスペック
全長：1,970mm
全幅：810mm
全高：1,110mm
ホイールベース：1,285mm
シート高：735mm
重量：119kg
燃料タンク：9.3L
最低地上高：170mm
エンジン：SOHC空冷単気筒
排気量：125cc
ボア×ストローク：57mm×48.8mm
圧縮比：
ミッション：5速
馬力：7.8kW(10.46HP)/8,500rpm
トルク：9.6Nm/6,500rpm
排ガス規制：euro3
フロントサスペンション：正立
リアサスペンション：ツインショック
フロントブレーキ：2POT
リアブレーキ：ドラム
フロントタイヤ：2.75-18
リアタイヤ：3.50-16
2026年モデルのGN125 ABSの装備
- キャストホイール
- チューブタイヤ
- キャブレター
- セル
- ABS：フロント1ch
- アナログ2連メーター：ギアポジションインジケーターあり
- リアサスペンション：5段プリロード
昔ながらのバイクですが、ABSが採用されてます。なんか面白いですね。
フロント1chABSだそうです。リアにもセンサーローターらしきものついてますけども、あれはなんのためなんだろう？
ABSアピール。ABSとかって結構なアピールポイントになる国もあるみたい。
ヘッドライトはLEDではなく、ハロゲンですね。
GN125Hは意味ないぐらいの明るさでした。あれびっくりするよね。故障か？って思いました。50ccの原付以下だよ。
GN125Hの不満といえば暗いヘッドライト、滑るタイヤ、強めの振動ぐらいですかね。結構どうとでもなる部分です。いいバイクだったよ。
メーターはアナログ2連です。ギアポジションインジケーターもあるよ。それなりに今風ですね。
2026年モデルのGN125 ABSの価格
- GN125 ABS：707万2,700コロンビアペソ
日本円に換算すると約25万円です。あ、結構するんですね。おそらくは輸入モデルだからかな？
大体そんな感じです。
ちなみに中国ではGN125-5Fと一部パーツ等が違うGN125-5が存在しています。
見た感じコロンビア仕様はGN125-5Fがベースのようですが、インジェクション、ホイール、シート、ミラー等、結構変更点が多いです。
なにより中国とコロンビアで違うのはSUZUKIブランドではなく、haojueブランドになっています。タンクのSUZUKIのロゴがhaojueになってるよ。あらー
そういう感じでして、GN125は中国やコロンビア等で生き残っていますし、未だに進化してます。なんか面白いね。
今回のコロンビアのGN125はEURO3モデルなので日本での正規ラインアップは不可能です。並行輸入もだめなのかな？
そういえば以前は並行輸入でGN125HやGN125-2Fとか見ましたけど、最近はあんまり見ませんね。
こういう昔ながらの見た目で丈夫で安価な125ccのバイクって好きなんですけど、125ccのメイン市場のヨーロッパだとそういうモデルって需要ないんでしょうね。
10年後とかに古臭い丸目のバイクブームとか来ないですかね？最近ネオレトロ系が人気出てきてますし、ちょっとぐらいチャンスない？ない？うん。