2026年モデルのトリシティ300が日本でも発表されましたが、ヨーロッパの新型とは別物です。
2026年モデルのトリシティ300のリリース
ヤマハ発動機販売株式会社は、LMW*¹テクノロジーを採用したフロント2輪の300ccコミューター「TRICITY(トリシティ)300 ABS」のカラーリングを変更し、7月31日に発売します。
新色は"ホワイト"と"グレー"です。"ホワイト"は、「TRICITY155」や「TRICITY125」にも採用し、清潔感があり、さまざまな用途や服装に合うカラーです。"グレー"は、各MAXシリーズやMTシリーズでも採用しているスポーティなカラーです。トレンドを押さえつつも華美すぎず、幅広い層になじむ色合いです。いずれもフロントフェンダーとホイールにワンポイントのグラフィックをあしらい、フロント2輪ならではの爽快な走りをアピールしています。
フロント2輪「TRICITY300」の新色を発売~さまざまなシーンに合う"ホワイト"とスポーティな"グレー"~ - ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
トリシティ300のカラーラインアップ
2024年モデルのトリシティ300のカラーラインアップ
【廃盤】ダークグレーイッシュブルーソリッドB
【廃盤】マットイエローイッシュグレーソリッド1
【廃盤】マットグレーメタリック6
2026年モデルのトリシティ300のカラーラインアップ
【新色】ホワイトメタリック6
【新色】パステルダークグレー
2026年モデルのトリシティ300の価格
2026年モデルのトリシティ300の価格
- 2024:104万5,000円
- 2026:104万5,000円
価格は据え置きです。ほえー
2026年モデルのトリシティ300の販売計画台数
- 2024:200台
- 2026:100台
半分になりました。
2026年モデルのトリシティ300の発売日
- 2024:2023年11月28日発表、2023年12月15日発売
- 2026:2025年7月1日発表、2025年7月31日発売
1年半ぐらいかしら。結構時間経ってる。
EURO5+適合してる?してない
ヨーロッパでは新型が発表されてる
ヨーロッパでは2025年モデルの新型トリシティ300が発表されています。詳しくはこちら。
ヨーロッパ仕様はEURO5+適合してる
- トルク:28.9Nm/5,750rpm / 29.0Nm/5,750rpm
- 排ガス規制:euro5+ / euro5
- マフラー変更
ヨーロッパ仕様はこんな感じでマフラーが変更されています。EURO5+適合以外は特に変更点ないよ。
日本国内仕様は変更されていない
上記の通りに日本仕様はスペックが変更されていませんし、マフラーも変更されていません。
そのためEURO5+には適合していないと思われます。
日本はEURO5+相当の排ガス規制は2026年11月からですので、1年以上猶予があります。
そのためトリシティ300は次年度モデルでEURO5+適合するんでしょうね。
大体そんな感じです。
今年度モデルは価格据え置きです。ありがたいね。
次年度モデルでEURO5+適合するでしょうから、値上げする可能性が高いです。その辺気をつけてね。