Z900RS SEのドイツカワサキ50周年記念モデルが発表されました。台数限定の特別仕様車です。
Z900RS SE 50th Anniversary Editionが発表されました
Z900RS SE 50-Jahre-Jubiläumsmodellsが発表されました。
ドイツカワサキが1975年設立でして、その50周年を祝ったモデルです。
英語にするとZ900RS SE 50th Anniversary Editionって感じでしょうか。
日本語にするとZ900RS SE 50周年記念モデルって感じすね。
ドイツで台数限定の特別仕様車です。
150台限定でして、シリアルナンバー入です。自分で任意の番号のモデルを選択して購入できるよ。
予約期間は2024年12月31日23時59分までです。今年までね。既に予約は始まっています。
ベースは現行のZ900RS SEですね。
それにいくつかパーツが装着されているよ。
Z900RS SE 50th Anniversary Editionの基本装備
基本的に2025年モデルのZ900RS SEがベースです。
ゴールドのフロントフォーク
ゴールドのホイール、ブレンボキャリパー、メッシュホース、NISSIN17.5mmラジアルマスター
オーリンズS46リアサス
ハイリーデュラブルペイントのタンクとサイドカバー
この辺は日本Z900RS SEと同じです。
Z900RS SE 50th Anniversary Editionの追加装備
ドイツカワサキ50周年記念のタンクエンブレム
ハンドルクランプ上のシリアルナンバー
左右サイドカバーのシリアルナンバー
ゴールドアルマイトのヒールガード
ゴールドアルマイトのラジエーターサイドカバー
ゴールドアルマイトのハンドルバーエンド
特性シート表皮とゴールドのダイヤモンドステッチのカスタムシート
シリアルナンバー入り証明書、アニバーサリーブック、50周年記念額装入限定ボックス
Z900RS SEとZ900RS SE 50th Anniversary Editionの比較
- バーエンド
- ヒールプレート
- ラジエーターサイドカバー
- タンクトップにエンブレム追加
- ハンドルクランプ上にエンブレム追加
- サイドカバーにエンブレム追加
- シート表皮変更
こうやって見るとそこまで大きな違いはなさげに見えますね。
ゴールドアルマイトパーツ、エンブレム、シート表皮変更ぐらいですしね。
大体そんな感じです。
ドイツカワサキの50周年記念モデルですので、もちろん日本では販売されないでしょうね。
とはいえ基本的に日本のZ900RS SEと同じですので、どうしても欲しいって方はそんなにいないでしょうね。
そういえば今の型のZ900RSは2025年モデルか2026年モデルで終わる思われますが、そうなるとファイナル、または疑似ファイナルみたいなモデルが出るんでしょうか?
排ガス規制の都合があるので2026年モデルか2027年モデルでモデルチェンジする可能性が高いのですが、その時に形が変わったりもするのかな?どうなんでしょうね。