ヴィットピレン801が正式発表されました。スヴァルトピレンの兄弟車です。
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)のリリース
公式ページこちら。
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)のカラーラインアップ
イエロー
マットシルバー
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)の画像
ヘッドライトが初期のスパイショットの物とは別になってます。最近撮られていたスパイショットの奴ですね。へー
これはこれで良いと思いますけど、ネオ感が強まりましたね。モンスターとかあっち系によった感じある。ヨーロッパではやってるのかな。
ストリートファイター感が強くなりましたね。今までは丸目のネオレトロネイキッドってイメージでしたが。
珍しいイエローもラインアップされています。形には合ってる感じしますね。
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)の人が乗ってる画像
バーエンドミラーはオプションです。今更ですが色も相まってハチっぽいですね。ホーネット的な。
KTMとハスクバーナはめちゃくちゃ沢山かっけー写真を用意してくれますのでかっこよさが伝わっていいよね。
これみて映画のワンシーンかと思った。敵側の追跡者的な。無機質な感じで恐ろしいね。
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)のスペック
ホイールベース:1,475mm
シート高:820mm
重量(燃料除く):180kg
燃料タンク:14L
最低地上高:170mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:799cc
ボア×ストローク:88mm×65.7mm
圧縮比:12.5
ミッション:6速
馬力:77kW(104.7PS)/9,250rpm
トルク:87Nm/8,000rpm
燃費:22.2km/L
フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:140mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:150mm
フロントブレーキ:300mm/4pot
リアブレーキ:240mm/1pot
フロントタイヤ:120/70ZR17
リアタイヤ:180/55ZR17
公式のスペックに16Lって記載あるけど、実際14Lだと思う。
ガソリンは1Lが0.737kgとしますと、満タン時の車両重量は約190kgですね。
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)の装備
VITPILEN 801(ヴィットピレン801)の電子制御
- ライドモード:ストリート/スポーツ/レイン/ダイナミック(OP)
- ダイナミックパック(OP):ダイナミックライディングモード。ユーザー設定
- スロットルレスポンス:3レベル
- コーナリングトラクションコントロール:10レベル
- ウィリーコントロール:5レベル/オフ
- MSR(OP):モータースリップレギュレーション。10レベル
- コーナリングABS
- スーパーモトABS:リアABSオフ可能
- 上下クイックシフター(OP)
- クルーズコントロール(OP)
VITPILEN 801(ヴィットピレン801)の車体
- J.Juan製キャリパー
- WP APEX 43mm倒立:圧側/伸側
- WP モノショック:伸側/プリロード
- タイヤ:ミシュランロード6
- アジャスタブルハンドルバー:位置調整可能
- WP製ステアリングダンパー
VITPILEN 801(ヴィットピレン801)の電子機器
- LEDプロジェクターヘッドライト
- LED灯火器類
- 5インチフルカラー液晶メーター:オプティカルボンディング(見やすい奴)
- スマートフォン連携:簡易ナビ対応
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)の発売日
2025年モデルのVITPILEN 801(ヴィットピレン801)の発売日
ヨーロッパでは2024年11月以降です。
日本に関しては遅れてくるのが常ですので、来年春頃とか見てれば良いのでは?根拠ありませんが。
ついでにSVARTPILEN 801とVITPILEN 801の比較
- ハンドル
- ヘッドライト
- フロントフェンダー
- ラジエーターシュラウド
- アンダーガード
- タイヤ
- メーターバイザー
なんか思ったより共通部分が多いですね。でも結構印象違うのはヘッドライトとか違うからでしょうか。
大体そんな感じです。
お顔が今までのハスクバーナっぽくないので、驚いた人も多そう。私もそう。
今後ハスクバーナはヴィットピレンとスヴァルトピレンでこういう方向性の違いをつけていくのかな?それとも全部こういう顔になるのかな?どちらかといえば前者な気がする。