スーパーシェルパっぽかったティーザーですが、KXL230 SHERPAでした。はえー
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)のリリース
公式ページこちら。日本。
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)のカラーラインアップ
ホワイティッシュベージュ
ミディアムスモーキーグリーン
ミディアムクラウディグレー
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)の画像
スーパーシェルパではなく、KLX230シェルパでした。予想が当たってるとも言えるが、地味に外れてる。
基本的にKLX230なんですけども、車両のデザインやイメージ画像とかPV的にちょっと別のジャンルのバイクにも見えますね。
KLX230はオフ車ってイメージですが、KLX230 SHERPAはオフロード車ですが、なんかツーリングバイク的なイメージですよね。セロー的な。カワサキ的にもそういうポジションを狙ってるのかな？
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)のスペック
全長：2,080mm
全幅：920mm
全高：1,150mm
ホイールベース：1,365mm
シート高：845mm
重量：134kg
燃料タンク：7.6L
最低地上高：240mm
エンジン：SOHC空冷単気筒2バルブ
排気量：232cc
ボア×ストローク：67.0mm×66.0mm
圧縮比：9.4
ミッション：6速
馬力：13kW(18PS)/8,000rpm
トルク：19Nm/6,400rpm
燃費：34.7km/L
フロントサスペンション：37mm正立
フロントトラベル：200mm
リアサスペンション：モノショック
リアトラベル：223mm
キャスター：24.6°
トレール：96mm
フロントブレーキ：265mm/2pot
リアブレーキ：220mm/1pot
フロントタイヤ：2.75-21
リアタイヤ：4.10-18
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)の装備
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)の装備
- LEDヘッドライト
- ABS：前後オフ可能
- 液晶メーター
- スマートフォン連携
- KLX230系エンジン：セッティングが違う？
- KLX230系フレーム：共通フレーム
- スキッドプレート：アルミ製
- ハンドガード：金属製。ナックル部分はプラ。
- アルミテーパーハンドル
見た感じアクセサリー装着車かな？って思ったのですが、結構変更点があるみたい。
顔が変わってますね。ごついというかタフな感じになってる。
あ、タンクシュラウドも別モンです。オフ車特有のバッタ感があんまりない。へーなるほど。
シート高は845mmですので、KLX230Sと同じですね。
特別低いとかでは無いようです。とはいえこれなら私でも足つき全然大丈夫そう。かかと浮くぐらいかな？
ハンドルも変更されています。
ハンドルクランプ横の謎のやつはハンドガードのステー類ですね。
ハンドガードはちゃんと金属製です。バーエンドとハンドルで固定するタイプって安心感あっていいよね。
スキッドプレートも標準装備。KLX230だとオプションです。
ブレーキ類はKLX230と同じ。SMはフロントが大径です。
前後ABSオフ可能です。リアだけじゃないんだ。
メーターはKLX230系。スマートフォン連携もある。
エンジンの謎
低中回転域で十分なトルクを発揮しつつ、高回転域まで滑らかに吹き上がる扱いやすい出力特性を持ち、一軸バランサーを内蔵することで、単気筒特有の振動も軽減しています。ライダーの意思に忠実なスロットルレスポンスは、路面の変化などで加減速を要するときにもコントロールを容易にするなど、オンロード、オフロードを問わず、扱いやすいエンジンキャラクターとなっています。
こちらKLX230のエンジンの説明
低中回転域のパフォーマンスを向上させたエンジンは、扱いやすいパワーとフラットなトルク特性で、トレイルライドでの操作性に貢献。
アイドリングに近い回転域でも粘り強いセッティングとし、極低速域での扱いやすさも兼ね備えています。
こちらKLX230シェルパの説明。
…エンジンセッティング変更されてる？スペックは同じです。
わからない。どっちも同じ意味にも見えるし、違うようにも見える。うーん、謎。
KLX230とエンジンの見た目が同じですし、流石にエンジン仕様までわけるとコスト的に厳しいですし、オフ車もトレッキングバイクも望まれる特性は大体おなじでしょうから、恐らくはセッティングもKLX230と同じだと思います。
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)の価格
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)の価格
- KLX230：59万4,000円
- KLX230SM：61万6,000円
- KLX230 SHERPA：63万8,000円
KLX230との差額は4万4,000円です。
ちなみにKLX230はローダウンサスのSも継続販売されています。へーカワサキ優しいね。
2025年モデルのKLX230 SHERPA(KL230シェルパ)の発売日
- KLX230：2024年11月27日
- KLX230SM：2025年1月13日
- KLX230 SHERPA：2024年11月27日
発売日はすぐ。予告通りにSMは遅れてくるよ。
KLX230 SHERPAとKLX230 Sの比較・変更点まとめ
KLX230 SHERPAとKLX230 Sのスペックの比較
- 全幅：920mm / 845mm
- 全高：1,150mm / 1,140mm
- 重量：134kg / 133kg
基本的にKLX230 Sベースの車両と見て良さそう。前後サスのトラベルとかシート高とかも同じです。全幅の違いはハンドルとかハンドガードの分でしょうね。
ちなみにギア比や減速比もKLX230 Sと同じです。
KLX230 SHERPAとKLX230 Sの装備の比較
- ハンドル：アルミテーパー / スチール
- スキッドプレート：標準装備 / オプション(ブラックのみ)
- ハンドガード：標準装備 / オプション(ブラックのみ)
- アッパーカウル変更
- タンクシュラウド変更
- マフラー上カウル変更
- ヘッドライト下ガード追加
基本的にはアクセサリー装着車の様な感じですが、外装類も違いますし、ハンドルはオプションで用意されていません。(OPのヤツはスチールのはず)
とはいえKLX230 SベースでSHERPAのパーツを注文すれば、色以外SHERPA完全再現みたいな車両は出来ると思う。エンジン、フレーム、サス類等の主要部品が同じですので。
KLX230 SHERPAとKLX230 Sのデザインの比較
わー全然イメージが違う。
オフ車って良くも悪くもバッタみたいな細長くて尖っているイメージですが、SHERPAはごつごつしてて、なんかタフでハードな感じ。
タンクシュラウド部分とかなんかおしゃれというか、高級感？あっていいよね。オフ車特有のノペってした感じがない。
ポジション的にはセローの後釜って感じでしょうか。カワサキって最近市場の穴を狙ってモデル投入してるイメージがある。商売上手ね。
大体そんな感じです。
KLX230系は一時期狙ってたのですが、跨った感じはフルサイズの125ccに近いというか、結構細くて小さい(シート高は高い)ので、なんか気軽に乗れそうで良いと思いました。
新型セローは現状具体的な噂とかはありませんので、セローまってる方々はSHERPAも良いんじゃないでしょうか？かわいいし。
ちなみにNinja 500系エンジンのKLE500なるモデルも待ち構えてるよ。詳しくはこちら。
Tenere700みたいな感じのオフロードよりのアドベンチャーモデルだと思われます。KLE250アネーロみたいな感じね。