新型Tenere700ラリーも発表されました。よりオフロードなモデルです。
2025年モデルの新型Tenere700 Rally(テネレ700ラリー)のリリース
公式ページこちら。イギリス。
2025年モデルの新型Tenere700 Rally(テネレ700ラリー)のカラーラインアップ
スカイブルー
2025年モデルの新型Tenere700 Rally(テネレ700ラリー)の画像
Tenere700はローダウンサス、通常サス、更に長いサスの3種類があります。ラリーは一番長いサスです。
オフ車とかオフよりのアドベンチャーはこういう砂漠でぶっ飛ばしてる写真があるので嬉しい。かっこいいよね。
こういうモデルってスタンディングに関してしやすくなったよとか解説あるけど、実際立つ機会って多いのかな?
こういう姿勢でバイク乗ることあるんだ。
2025年モデルの新型Tenere700 Rally(テネレ700ラリー)のスペック
全長:2,370mm
全幅:935mm
全高:1,490mm
ホイールベース:1,595mm
シート高:910mm
重量:210kg
燃料タンク:16.0L
最低地上高:255mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:689cc
ボア×ストローク:80.0mm×68.6mm
圧縮比:11.5
ミッション:6速
馬力:54.0kW(73.4PS)/9,000rpm
トルク:68.0Nm/6,500rpm
燃費:23.3km/L
排ガス規制:euro5+
フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:230mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:220mm
キャスター:27°
トレール:105mm
フロントブレーキ:282mm/2pot
リアブレーキ:245mm/1pot
フロントタイヤ:90/90-21
リアタイヤ:150/70R18
2025年モデルの新型Tenere700 Rally(テネレ700ラリー)の装備
KYBのフルアジャスタブルフロントサスペンション。通常+20mm
リアフルアジャスタブルサスペンション。通常+20mm
新型は通常モデルも前後フルアジャスタブルだよ。
ラリーフロントフェンダー。アップフェンダーですね。
ラリーシート。通常のシートより分厚いし、シート表皮も違う。
4mmアルミニウム製スキッドプレート。でかいよ。
チタンステップも装備。
通常モデルはメーターは2種類の表示モードがありますが、ラリーはRaidが追加されて3種類ある。
Tenere700 RallyとTenere700の比較・変更点まとめ
Tenere700 RallyとTenere700のスペックの比較
- 全高:1,490mm / 1,455mm
- シート高:910mm / 875mm
- 重量:210kg / 208kg
- 最低地上高:255mm / 240mm
- フロントトラベル:230mm / 210mm
- リアトラベル:220mm / 200mm
Tenere700 RallyとTenere700の装備の比較
- フロントフェンダー
- フロントフォーク
- リアサスペンション
- リアリンク
- アンダーガード
- シート
- ステップ
- メーターの表示:3種類 / 2種類
Tenere700 RallyとTenere700のデザインの比較
- フロントフェンダー
- フロントフォーク
- リアサスペンション
- リアリンク
- アンダーガード
- シート
- ステップ
サストラベルは前後20mm違いますが、ホイールベースや全長はスペック上変わっていません。この辺は謎。
スペックでは全高やシート高や最低地上高がかわってますが、画像では変わっていません。それは新たに3DCG用意するのが大変だからだと思う。
大体そんな感じです。
ヨーロッパでは旧型からRallyがラインアップされていますが、日本ではラインアップされていません。なので新型でも日本にはRallyは入ってこないと思う。
外装、シート、スキッドプレート等は日本ではアクセサリーで用意されています。ロングサスとかはないよ。