2025年モデルの新型リード125が発表されました。ベトナムの中間グレードが入ってきました。
2025年モデルの新型リード125のリリース
Hondaは、優れた実用性とスタイリッシュなデザインが好評の原付二種スクーター「リード125」の外観デザインと仕様の一部を変更し、2025年1月16日(木)に発売します。
詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/HIQASc4ZH9
機種ページ:https://t.co/ZC3le7EGhR pic.twitter.com/g0TzcwRrAo— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) November 7, 2024
2025年モデルの新型リード125のカラーラインアップ
2023年モデルのリード125のカラーラインアップ
マットギャラクシーブラックメタリック
キャンディーノーブルレッド
ポセイドンブラックメタリック
パールジャスミンホワイト
2025年モデルのリード125のカラーラインアップ
マットディムグレーメタリック
ナイトタイドブルーメタリック
パールスノーフレークホワイト
ポセイドンブラックメタリック
ついでにベトナムのリード125のカラーラインアップ
スタンダードバージョン
ホワイト
プレミアムバージョン
ブルー
レッド
スペシャルバージョン
グリーン/ブラック
マットブラック
日本に入ってきてるのはベトナムのプレミアムバージョン相当のようです。装備見た感じそう。
現地ベトナムの新型リード125は最上級グレードはフロント2POTキャリパーでABS採用してたりするよ。詳しくはこちら。
日本にはABSの最上級グレードは入ってきてません。
2025年モデルの新型リード125のスペック
全長:1,845mm
全幅:700mm
全高:1,130mm
ホイールベース:1,275mm
シート高:760mm
重量:116kg
燃料タンク:6.0L
最低地上高:140mm
エンジン:SOCH水冷単気筒4バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:53.5mm×55.5mm
圧縮比:11.5
馬力:8.3kW(11PS)/8,750rpm
トルク:12Nm/5,250rpm
燃費:49.3km/L
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:片側
フロントブレーキ:1pot
リアブレーキ:ドラム
フロントタイヤ:90/90-12
リアタイヤ:100/90-10
2025年モデルの新型リード125の装備
リード125のエンジン・電子制御
- eSP+エンジン
- アイドリングストップ
リード125の車体
- コンビブレーキ
- メットイン:37L
- メットイン内照明
- コンビニフック
- リアキャリア
- センタースタンド
- サイドスタンド
メットインの仕切りって何?って感じでしたけど…
あ、そういうことなんだ。地味に便利そう。いいね。
メットイン内照明。これも地味に便利そう。
コンビニフックは安心感あるタイプの方。折りたたみもできる。
リード125の電子機器
- LEDヘッドライト
- スマートキー
- USB電源:5V3A。左フロントポケット内
- アナログ&デジタルメーター
ヘッドライトは変わらず。ポジションランプは変更されている。
スマートキーも変更ありません。
5V 3AのUSB C電源も変わらず。
メーターは文字盤変更。なんかド派手になってます。
2025年モデルの新型リード125の価格
2025年モデルの新型リード125の価格
- 2022:32万4,500円 / 33万円
- 2023:32万4,500円 / 33万円
- 2025:34万1,000円 / 34万6,500円
税込1万6,500円の値上げです。おーそれだけですんでるのはありがたいですね。感謝。
2025年モデルの新型リード125の販売計画台数
- 2022:8,000台
- 2023:8,000台
- 2025:8,000台
リードってPCXに隠れてますけど、大人気モデルですね。8,000台は凄い。
ちなみに2023年モデルの現行PCXは125が2万台、160が7,000台の超人気モデルです。異次元だね。
2025年モデルの新型リード125と旧型の比較・変更点まとめ
新旧リード125のスペックの比較
- 全幅:700mm / 680mm
- 燃費:49.3km/L / 49.0km/L
燃費は変わってますけど、エンジンは変更なさそう。
全幅の違いはわからない。大体はハンドル変更とかバーエンドの変更な事が多いのですが、そうでもなさそうですし。
新旧リード125の装備の比較
- メットイン仕切り:あり / 無し
- メットイン内照明:あり / なし
- ポジションランプ変更
- 文字盤変更
新旧リード125のデザインの比較
- ヘッドライト周辺カウル変更
- フロントカウル変更
- フロントウィンカー変更
- ポジションランプ変更
- 内側のフロントフェンダー:ブラック統一 / 車体色
- タイヤ変更
新型はなんかシュッとしたというか、アジア感が薄まりましたね。大人っぽくなったように感じる。
フロントフェンダーは2つの部品にわかれているのですが、内側の方のフェンダーのカラーがブラックに統一されています。コストダウンですね。
大体そんな感じです。
装備がいい感じになりまして、デザインも今っぽくなりましたが、価格は1万6,500円アップですみました。ありがたいね。
新型PCXもあんまり値上げしてほしくないのですが、新型PCXはEURO5+に適合してますので、流石にもっと値上げがあると思う。
リード125とPCXとで価格差が開きそうですね。