結構高いなーって思ったのですが、補助金入れるといい感じです。なんか普通に購入候補になるよね。いいなー
2024年モデルのNinja e-1/Z e-1のリリース
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ニューモデル発表!
\2024年1月13日(土)発売予定!
Ninja e-1
Z e-1詳しくはこちらhttps://t.co/WxiaPRPkym#乗るカワサキ #電動バイク #EVバイク pic.twitter.com/t33HZ8TcGl
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) December 8, 2023
公式PV
2024年モデルのNinja e-1/Z e-1のカラーラインアップ
2024年モデルのNinja e-1のカラーラインアップ
メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン
2024年モデルのZ e-1のカラーラインアップ
メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン
2024年モデルのNinja e-1/Z e-1のスペック
2024年モデルのNinja e-1のスペック
全長:1,980mm
全幅:685mm
全高:1,105mm
ホイールベース:1,370mm
シート高:785mm
重量(バッテリー含):140kg
最低地上高:160mm
定格出力:0.98kW
馬力:9.0kW(12PS)/2,600~4,000rpm
トルク:40Nm/0~1,600rpm
電費(60km/h定地):52Wh/km
航続距離(ROAD、60km/h定地):55km
一次減速比:3.210(61/19)
二次減速比:3.866(58/15)
バッテリー電圧:50.4V
バッテリー容量(1個):30Ah
バッテリー重量:11.5kg
充電時間(1個):3.7時間
電時間(20%~100%):3時間
充電時間(20%~85%):1.6時間
フロントサスペンション:正立41mm
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック(プリロード)
リアトラベル:133mm
キャスター:24.4°
トレール:93mm
フロントブレーキ:290mm/2POT
リアブレーキ:220mm/2POT
フロントタイヤ:100/80-17 52S
リアタイヤ:130/70-17 62S
2024年モデルのZ e-1のスペック
- 全幅:730mm
- 全高:1,035mm
- 重量(バッテリー含):135kg
- 最低地上高:170mm
- 電費(60km/h定地):54Wh/km
- 航続距離(ROAD、60km/h定地):53km
ちょっと電費とか航続距離が違う。へー
ついでに海外仕様のNinja e-1のスペック
- 定格出力:5.0kW/2,800rpm
- トルク:40.5Nm/0~1,600rpm
- 最高速度(ECO/ROAD):64km/h / 88km/h
- e-BOOST時の最高速度(ECO/ROAD):75km/h / 99km/h
- 電費(WMTC):49Wh/km
- 航続距離(WMTC):72km
ヨーロッパ仕様と定格出力が違います。私この辺よくわかってないけども。日本は定格出力0.6kW~1kW未満が原付二種ですので、それに合わせてるよ。
最高速に関しては日本国内モデルも同じ値だと思います。航続距離に関しては定地だったりWMTCだったりモードによって変わってくるのでなんとも。
2024年モデルのNinja e-1/Z e-1の装備
Ninja e-1/Z e-1のモーター関連
- ブラシレスモーター:変速機構はない
- 回生システム
- ライディングモード:ROAD/ECO(速度制限あり)
- e-BOOST:ブーストボタン。ブースト中は15秒間加速と最高速が上がる。再使用可能。
- ウォークモード:歩行する速度で前進(5km/h)、後退(3km/h)
チェーン駆動です。ギアチェンジは出来ないよ。
Ninjaのハンドル周り。右ハンドルスイッチのeってボタンがe-boostです。
Zのハンドル周り。
4.3インチフルカラー液晶メーターです。モードはECOとROADがあります。
Nってありますけど、ギアチェンジはできません。走行状態(N、D、F/R)を表示するみたい。
5km/hで前進、3km/hで後退出来るウォークモードがあるよ。
スロットル開くと前進、スロットルをニュートラルな位置より閉じると後退する。表示がわかりやすくていいですね。
Ninja e-1/Z e-1のe-boost
こちら走行時(D)での表示。e-BOOSTの表示があります。灰色のゲージがある時は使用可能状態です。
こちらe-boostのボタンです。かっけー最高
ブーストボタンを押すとインジケーターが紫になり、スロットルを一定以上開くとe-BOOSTが作動し、加速と最高速が上がります。ブーストオン!って言って良い?いいよ!
ブーストは作動してから15秒間のカウントダウン後に終了しますが、再使用は可能。恐らくは一定時間経ったらとかだと思う。ちなみに15秒の制限はオーバーヒートを防ぐためだそうです。
走行中にも停止中にも作動させることが出来るよ。なので急発進とか可能だと思う。
e-boost時は水色のグラフになるよ。
ヨーロッパ仕様だとe-boost時は最高速が11km/h上がってます。ecoでもRoadでも。
Ninja e-1/Z e-1のバッテリー
- 着脱式バッテリー:11.5kg×2
- ラゲッジスペース:バッテリーの上にある。5L
- バッテリー充電方法:バッテリー直、充電ドック、車体直
- 充電器類:全て別売り。
バッテリーです。1つ11.5kgだよ。結構重いね。
バッテリーはタンク下に2つ搭載します。
バッテリーの上には収納スペースがありまして、5Lの物が入ります。それなりに物が入って良いね。
Ninja e-1/Z e-1の充電器
充電方法は3通りあります。
バッテリーを車体につけたまま充電する場合は2つつけたまま充電できますが、片方ずつ充電するので7.4時間かかる。
バッテリーを車体から外した場合は充電器1つでバッテリー1つを充電できます。なのでバッテリー2つを同時に充電したいなら充電器が2つ必要になる。
※バッテリー充電器、バッテリー充電ドック、充電用アダプターはいずれも車両には付属しておりません。別途お買い求めください。
ちなみに充電器類は標準装備されていないので、買う必要がある。充電器無いと充電できませんので、車両価格+3万8,610円は確定です。
- 充電器:3万8,610円
- 充電ドック:3万8,759円
- 車体取付充電アダプタ:1万9,305円
こちら充電器類の価格。
車体直で充電するためにはオフボード充電用なるアダプタが必要になります。これだけでは充電できないので、充電器も別途必要だよ。
私が買うならこれはつけるかな。充電ドックは買わないと思う。
Ninja e-1/Z e-1の車体
- Ninja 400/Z400がベースの車体
- 前後ABS
車体はNinja400系がベース。つまりはサイズ感もNinja250/400ぐらいって事ですね。数値的にもそう。
こちらZ e-1のフレーム。違いはハンドルぐらい。サスストロークが違って見えるけど、数値的には同じ。
ブレーキ類はNinja250/400と似てますが、フロントは290mmなのでNinja250/400より20mm小さい。125クラスですし。
Ninja e-1/Z e-1の電子機器
- 4.3インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携
いつもの共通液晶メーターです。
2024年モデルのNinja e-1/Z e-1の価格
2024年モデルのNinja e-1/Z e-1の価格
- Ninja e-1:106万7,000円
- Z e-1:101万2,000円
NinjaとZの価格差は5万5,000円です。
個人的には90万円ぐらいで、100万は超えないと思ってた。
しかしながら…
補助金がすごく出る
Ninja e-1とZ e-1は購入後、申請を行うことで国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)として12万円受けることができます。さらに金額は異なりますが、各地方自治体に定められた補助金の交付を受けられます。
【例】東京都に住民票がある方は46万円の補助金の交付を受けられます。
国+地方自治体(東京都) ⇒ 最大58万円の補助金
カワサキのページで補助金について解説してあるよ。詳しくはこちら。
東京都だと58万円も補助金あるんです??最高じゃーん
補助金が58万円出たとすると、Ninja e-1は48万7,000円、Z e-1は43万2,000円です。
これなら普通に欲しくなりますね。というかお買い得感がすごいね。でも逆に考えると補助金無いと結構つらい価格ですね。
ちなみにこの補助金は自治体によって全然違います。東京都はえらく出るけど、他の自治体は全然そうでもないよ。
大体そんな感じです。
補助金こんだけ出るなら普通に買いだと思う。東京都の方々、おめでとうございます。
私はでかバイク、原付二種MT、原付二種ATに乗ってるのですが、最近原付二種ATにあんまり乗ってないんですよね。バッテリーも上がるし。
なので原付二種ATの代わりに電動バイク買おうと考えてるのですが、まだ価格的にも航続距離的にも難しいですね。とはいえ58万円も補助金出るなら全然ありだと思う。普通にほしい。