CVOパンアメリカが発表されました。アクセサリー装着車とかそんな感じです。
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)のリリース
公式PV
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)のカラーラインアップ
Legendary Orange
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)のスペック
全長:2,345mm
全幅:1,095mm
全高:1,510mm
ホイールベース:1,585mm
シート高:830mm/855mm
シート高(81.7kgの人が乗ってる状態):772mm/797mm
重量:299kg
燃料タンク:21.2L
最低地上高:180mm
エンジン:Revolution Max 1250(DOHC水冷V型2気筒4バルブVVT)
排気量:1,252cc
ボア×ストローク:105mm×72.3mm
圧縮比:13.0
ミッション:6速
馬力:112kW(152PS)/8,750rpm
トルク:128Nm/6,750rpm
燃費:19.6km/L
フロントサスペンション:47mm倒立
フロントトラベル:191mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:191mm
キャスター:25°
トレール:108mm
フロントブレーキ:320mm/4pot
リアブレーキ:280mm/1pot
フロントタイヤ:120/70R19 60V
リアタイヤ:170/60R17 72V
シート高はローポジション/ハイポジションです。車高調サスなので。
リリースと公式ページでスペック違ったりするので気をつけてね。これで合ってると思うけど。
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の装備
CVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)のエンジン
- レボリューションMAX1250
- アシスト&スリッパークラッチ
CVOですがエンジン変更はない
CVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の電子制御
- スロットルバイワイヤ
- ライディングモード:スポーツ/ロード/レイン/オフロード/オフロードプラス/カスタム
- ライディングモード内容:パワー、エンジンブレーキ、コーナリングABS、コーナリングトラコン
- コーナリングトラクションコントロール
- コーナリングドラッグトルクスリップコントロール
- コーナリングABS
- ELB:コンバインドABS的な
- ヒルホールドコントロール
- ENHANCED LIFT MITIGATION:リフトコントロール
- 上下クイックシフター
CVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の車体
- セミアクティブサスペンション:ARH(車高調)あり
- チューブレスワイヤースポークホイール
- SW-MOTECH共同設計のアルミパニア:純正OPの奴がベースでCVOとかのロゴがついてる
SW-MOTEC製のパニア類。こういうデザインのパニアをよく見ますが、SW-MOTECが本物なんですね。知らなかった。
CVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の電子機器
- 6.8インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携:ナビあり
- アダプティブヘッドライト
- コーナリングライト
- フォグランプ
- TPMS
- グリップヒーター
- USB電源
コーナリングライトもついてるよ。
→これはDaymaker LED Forward Auxiliary Lightsです。フォグランプですね。
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の価格
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の価格
2万8,399ドルです。約419万6,500円
2024年モデルのCVO PAN AMERICA(CVOパンアメリカ)の日本国内価格の予想
アメリカだとパンアメリカスペシャルは1万9,999ドルです。ワイヤースポークホイールは+1,000ドルですので、2万999ドルだよ。
アメリカでのCVOの価格はワイヤースポークホイールのパンアメリカスペシャルの約1.35倍です。
日本で売ってる2024年モデルのパンアメリカスペシャルはワイヤースポークホイールが標準装備です。258万6,800円だよ。
その辺からCVOの日本国内価格を予想しますと、349万7,300円です。
CVOパンアメリカの日本国内価格は大体350万円前後あたりと見てれば良さそう。
CVO PAN AMERICAとPAN AMERICA SPECIALの比較・変更点まとめ
CVOとSPECIALのスペックの比較
- 全長:2,345mm / 2,270mm
- 全幅:1,095mm / 975mm
- シート高:830mm/855mm / 850mm/875mm
- 重量:299kg / 258kg
- 最低地上高:180mm / 210mm
パニアとかガード類の影響でサイズと重量が変わってます。
シート高はシートの分かな?重量も関係あるかもしれない。
最低地上高はガード類によるものですね。
CVOとSPECIALの装備の比較
- フォグランプ(純正OP):標準装備 / 無し
- アンダーガード:純正OPの奴 / 普通
- シート:CVO / 普通
- グリップ:CVO / 普通
- トップケース(純正OPの奴とデザインがちょっと違う):標準装備 / 無し
- トップケースマウント(純正OP):標準装備 / 無し
- トップケースのバックレスト(純正OP):標準装備 / 無し
- サイドパニア(純正OPの奴とデザインがちょっと違う):標準装備 / なし
- サイドケースマウント(純正OP):標準装備 / 無し
- スマホホルダー(?):あり / なし
- マフラーガード(純正OP):標準装備 / なし
- エキパイカーボンシールド(純正OP):標準装備 / 無し
- チェンジペダル:純正OPの奴 / 普通
- ブレーキペダル:純正OPの奴 / 普通
- 上下クイックシフター(純正OP):標準装備 / 無し
- タンクニーパッド(純正OP):標準装備 / 無し
- ラジエーターシールド(純正OP):標準装備 / 無し
- エンジンの化粧パーツ
そういう感じで基本的に純正OP標準装着車って感じです。
- オリジナルデザインのシート
- オリジナルデザインのグリップ
- オリジナルカラーのカウル類
- オリジナルカラーのリアフレーム
- オリジナルカラーのフロントガード
- オリジナルデザインのパニア類
- エンジンの化粧パーツ
この辺はCVOオリジナルですが、機能的な部品で純正OPで再現できない部分は無いと思う。シートはちょっと違うけど。
CVOとSPECIALのデザインの比較
CVOはスクリーンの周辺の一部パーツが無いですけど、たぶんこれ画像につけ忘れだと思います。PVだとついてるし。レイヤー表示ミスだと思う。たぶん。
大体そんな感じです。
CVOって大体はオリジナルな意匠だったり、装備が追加されていたり、エンジンが改良されていたりするのですが、パンアメリカに関してはそういうの特にありません。
恐らくは普通に純正OPつけるよりはお得になってると思いますので、気になる方はその辺確認してみてね。