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2023年モデルのEM1 e:のスペック/装備/E-Vinoと比較等

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2023年モデルのEM1 e:のスペック/装備/E-Vinoと比較等

ヨーロッパでEM1 e:が正式発表されてましたので、E-Vinoと比較とかそのへん。

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2023年モデルのEM1 e:のリリース

以前の公式PV

今回の公式PV

公式ページこちら。イギリス。

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2023年モデルのEM1 e:のカラーラインアップ

マットバリスティックブラックメタリック

デジタルシルバーメタリック

パールサンビームホワイト

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2023年モデルのEM1 e:の画像

EM1 e:の人が乗ってない画像

 

以前もお伝えしましたが、中国ホンダのU-GOがベースで基本的に同じです。バッテリー関連とかが違う。

EM1 e:の人が乗ってる画像

Mopedは最高速は45km/hまでのモデルでして、日本だと原付一種相当です。二人乗りも可能なようで。

→ヨーロッパではMopedなので二人乗り出来るようですが、日本だと原付一種として販売されるでしょうから二人乗りは出来ないよ。

サイズ感は原付二種ぐらいでしょうか。二種と一種の間って感じかな?

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2023年モデルのEM1 e:のスペック

全長:1,860mm
全幅:680mm
全高:1,080mm
ホイールベース:1,300mm
シート高:740mm
重量(バッテリー含):95kg
最低地上高:135mm

原動機:交流同期電動機
定格出力:0.58kW
馬力:1.7kw(2.3PS)
馬力(ECON):0.86kW(1.17PS)
トルク:90.0Nm
最高速度:45km/h
後続距離(WMTCクラス1):30.0km
航続距離(社内テスト):41.3km
航続距離(社内テスト、ECONモード):48.0km

バッテリー:リチウムイオン電池
バッテリー:ホンダモバイルパワーパックe:
バッテリー電圧/容量:50.3V/29.4Ah
充電時間(0-100%):360分
充電時間(25-75%):160分

フロントサスペンション:31mm正立
リアサスペンション:ツインショック
キャスター:27°
トレール:77mm

フロントブレーキ:190mm/1POT
リアブレーキ:110mmドラム
フロントタイヤ:90/90-12
リアタイヤ:100/90–10

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2023年モデルのEM1 e:の装備

EM1 e:の車体関連

スチール製のアンダーボーンフレームです。

足元スペースはなんか広そう?

フロントは190mmディスクで、リアはドラム。コンビブレーキです。

三相ブラシレスモーターです。インホイールモーターだよ。

75kgの重量(人含む)が乗った状態で10°の坂が登れるパワーだそうで。10°の坂って言われてもよくわかんない…

EM1 e:の電子機器関連

フルLED灯火器類です。ウィンカーやヘッドライト、テールランプも共通のものじゃないですね。

メーターはBENLY e:等と同じ物ですね。中国のU-GOとは別のもの。

USB Type-A電源を標準装備。12V2Aだと思います。Benly e:がそうなので。

EM1 e:のバッテリー関連

モバイルパワーパックが1つ入ります。

バッテリー重量10.3kgです。持ってみたことありますけどそれなりに重いです。私はそんなに気にならない重さですけど、女性や非力な方だと結構辛いと思う。

充電器は単相AC100-240V 50/60Hzです。定格充電電力は270W。充電器の重量は5.3kg。空冷ファン付いてます。makitaの充電器のファンってうるさいよね。

バッテリーのライフサイクルは2,500回以上だそうです。2,500回ぐらいは充電しても、ある程度(8割ぐらい?)の容量を維持するってことですかね。

EM1 e:の積載関連

メットインというかシート下収納は3.3Lです。アドレスV125が21Lですので、かなり小さいよ。

それなりに小物等は入りそう。財布携帯電話ティッシュハンカチその他とか。普通に使えるレベルで物入りそう。

左側のフロントポケットは500mlのペットボトルが入るサイズ。コンビニフックもついてますね。

リアキャリアは標準装備です。

35Lのリアボックスはオプションで用意。PCXの純正オプションの奴と同じですね。

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2023年モデルのEM1 e:の価格

ヨーロッパではリースとかサブスクリプションのみで、販売はしてないようです。へー意外。

気になるのは価格だが、現地では今のところ未発表。ただし、日本では税込30万円切り(しかもバッテリー+充電器が付属!)で近く正式発表されるという情報もあり

30万円切りでさらに補助金10万円超ってマジ?! ホンダの電動原付バイク「EM1 e:」欧州初のEV投入、日本でも間もなく発表か│WEBヤングマシン|新車バイクニュース

ヤングマシンさんいわく、30万円切だそうです。中国生産かつベース車両があるから出来る価格設定ってことでしょうか?

ちなみにBENLY e:は36万3,000円なので、EM1 e:が30万円切るってのも無理ではなさそう。

ちなみにバッテリーは8万8,000円です。充電器は別。

でもこの価格ってリース前提の価格っぽいです。バッテリーの回収にご協力云々って書いてあるし。このスペックのバッテリーは8万8,000円で買い切り出来ないと思う。

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EM1 e:とE-Vinoの比較

EM1 e: / E-Vino

EM1 e:とE-Vinoの車体のスペックの比較

  • 全長:1,860mm / 1,675mm
  • 全幅:680mm / 660mm
  • 全高:1,080mm / 1,005mm
  • ホイールベース:1,300mm / 1,160mm
  • シート高:740mm / 715mm
  • 重量(バッテリー含):95kg / 68kg
  • 最低地上高:135mm / 95mm

EM1 e:は原付二種ぐらいのサイズ感の様です。リード125が全長1,845mmなので同じぐらい。

重量に関しても二種相当って感じですね。軽いほうだけど。アドレスV125が97kgなので近い重量。

EM1 e:とE-Vinoの足回りのスペックの比較

  • リアサスペンション:ツインショック / 片側
  • キャスター:27° / 24°05'
  • トレール:77mm / 70mm
  • フロントブレーキ:190mm/1POT / ドラム
  • フロントタイヤ:90/90-12 / 90/90-10
  • リアタイヤ:100/90-10 / 90/90-10

E-Vinoは見た感じコンビブレーキ採用してなさげです。

EM1 e:とE-Vinoのモーターのスペックの比較

  • 馬力:1.7kw(2.3PS) / 1.2kW(1.6PS)
  • トルク:90.0Nm / 7.8Nm
  • 最高速度:45km/h / 約50km/h
  • 航続距離(社内テスト / 定地):41.3km / 32km

レスポンスさん曰く、パワーモードで40km/h弱、BOOST(30秒間のみ作動)で50km/h弱だそうです。実際はBOOSTで45km/hだと思うけども。

EM1 e:に関してはリミッターで45km/hにしてると思いますんで、実際に使ってのパワー感はEM1 e:の方があると思います。馬力もあるし。トルクに関してはインホイールモーターなので比較出来ないです。

燃費に関してはEM1 e:は社内テストの値で、E-Vinoは定地(30km/h)の値なので比較出来ませんが、バッテリー容量的にEM1 e:の方が航続距離長いと思う。

EM1 e:とE-Vinoのバッテリーのスペックの比較

  • バッテリー:ホンダモバイルパワーパックe: / 独自の物
  • バッテリー電圧/容量:50.3V/29.4Ah / 50V/12.2Ah
  • 充電時間(0-100%):360分 / 約180分

バッテリー容量は2倍以上ありますね。なので航続距離も長いと思うよ。

バッテリーに関してはホンダの奴は今後色んな物に使われるみたいですし、各社コレを共通バッテリーにするって言ってますんで、将来性があります。インフラも作られ始めていますし。

EM1 e:とE-Vinoのデザインの比較

縮尺合ってるか謎ですが、大体こんなもんだと思います。

そういえばリアキャリアついてましたね。全長の長さはリアキャリアによるものでしょうか。

ついでにリード125との比較画像。サイズ感は似た感じですね。二種相当のサイズみたい。二人乗り出来るしね。

大体そんな感じです。

日本でも発売されるらしいので、ホンダの一般向け電動バイクだと初でしょうか?

電動バイクは以前から気になってるのですが、やっぱり買うなら二種相当のモデルですね。一種でも近距離移動には良さそうですけども。

あとはバッテリーの価格や、月額制ならプランが気になりますね。私はあんまり乗る頻度が高くないので、それで毎月結構な金額とられるなら普通に損だし。あと単純に月額制サービスが苦手。

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