PCXが平成32年規制に適合しました。スペックはほぼ変わらず、価格もほぼ上がらず。強すぎる。
2023年モデルの新型PCXのリリース
Hondaは、原付二種スクーター「PCX」と軽二輪スクーター「PCX160」のカラーリング設定を変更し、1月26日(木)に発売します。
※詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/HGpKc6fuIx
PCX/PCX160:https://t.co/Q0EkmM8bUI pic.twitter.com/JDWh1GupuV— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) January 12, 2023
PCXのカラーラインアップ
2022年モデルのPCXのカラーラインアップ
【廃盤】フォギーブルーメタリック
【廃盤】マットギャラクシーブラックメタリック
【継続】マットディムグレーメタリック
【継続】パールジャスミンホワイト
【継続】ポセイドンブラックメタリック
2023年モデルの新型PCXのカラーラインアップ
【新色】マットスーツブルーメタリック
【新色】マットマインブラウンメタリック
【継続】マットディムグレーメタリック
【継続】パールジャスミンホワイト
【継続】ポセイドンブラックメタリック
PCX160のカラーラインアップ
2022年モデルのPCX160のカラーラインアップ
【廃盤】フォギーブルーメタリック
【継続】マットディムグレーメタリック
【継続】パールジャスミンホワイト
【廃盤】マットギャラクシーブラックメタリック
2023年モデルの新型PCX160のカラーラインアップ
【新色】マットマインブラウンメタリック
【継続】マットディムグレーメタリック
【継続】パールジャスミンホワイト
【新色】ポセイドンブラックメタリック
PCX160には125にあるマットスーツブルーメタリックがありません。
2023年モデルの新型PCXのスペック
PCXのスペック
全長:1,935mm
全幅:740mm
全高:1,105mm
ホイールベース:1,315mm
シート高:764mm
重量:133kg
燃料タンク:8.1L
最低地上高:135mm
エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:53.5mm×55.5mm
圧縮比:11.5
馬力:9.2kW(12.5PS)/8,750rpm
トルク:12Nm/6,500rpm
燃費:48.8km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立31mm
トラベル:89mm
リアサスペンション:ツインショック
トラベル:95mm
キャスター:26°30'
トレール:80mm
フロントブレーキ:220mm/2pot
リアブレーキ:1pot
フロントタイヤ:110/70-14M/C 50P
リアタイヤ:130/70-13M/C 63P
PCX160のスペック
排気量:156cc
ボア×ストローク:60.0mm×55.5mm
圧縮比:12.0
馬力:12kW(15.8PS)/8,500rpm
トルク:15Nm/6,500rpm
燃費:43.7km/L
排ガス規制:平成32年規制
2023年モデルの新型PCXの価格
PCX
- 2022:税込35万7,500円
- 2023:税込36万3,000円
税込5,500円の値上げです。えー平成32年規制適合してるのに5,500円だけ??すげ…
PCX160
- 2022:40万7,000円
- 2023:41万2,500円
PCX160も5,500円の値上げです。
マジでなんでこういう価格設定が出来るんだろう。謎です。ありがたいですけど。
販売計画台数
PCX/PCX160
- 2022:2万1,700台 / 8,000台
- 2023:2万台 / 7,000台
PCXが1,700台、PCX160が1,000台減ってる。それでも2万と7,000台です。売れすぎ。一番台数出てるモデルでは?
2023年モデルの新型PCXと旧型PCXの比較
新型/旧型
新旧PCXのスペックの比較
- 重量:133kg / 132kg
- 燃費:48.8km/L / 47.4km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
1kg重くなりましたが、燃費は1.4km/L良くなりました。えぇ…
馬力やトルクは据え置きです。ホンダってやっぱすげー
新旧PCX160のスペックの比較
- 重量:133kg / 132kg
- 燃費:43.7km/L / 45.2km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
馬力やトルクはそのままですが、燃費は1.5km/L悪くなりました。
新旧PCXの見た目の比較
- シート表皮:ツートーン→ワントーン
シート表皮がグレートブラックでしたが、新型はブラック単色になりました。
この辺は好みですけど、やっぱりコスト的には単色の方が価格は下がるのかな?
大体そんな感じです。
排ガス規制適合しましたが価格は税込5,500円上がっただけですし、スペックも重量が1kg重くなったぐらいです。えーすごい。
これからもPCXは125ccスクーターの覇者であり続けるでしょうね。強すぎるもん。