2023年モデルの新型GSX250Rが発表されました。カラーラインアップがオマージュ系です。
2023年モデルの新型GSX250Rのリリース
【製品リリース情報:GSX250R】
スタイリッシュなスタンダードスポーツバイクGSX250R。平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して登場。
発売日:2023年3月20日(月)https://t.co/x3RZW8EQ0t pic.twitter.com/rcoc5eYQIA— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) March 13, 2023
公式ページこちら。
GSX250Rのカラーラインアップ
2021年モデルのGSX250Rのカラーラインアップ
【一応継続】トリトンブルーメタリックNo.2
【廃盤】クリスタルブルーメタリック/パールネブラーブラック
【廃盤】パールグレッシャーホワイトNo.2/パールネブラーブラック
【一応継続】パールネブラーブラック
2023年モデルのGSX250Rのカラーラインアップ
【一応継続】トリトンブルーメタリックNo.2
【新色】パールグレッシャーホワイトNo.2
【新色】ダイヤモンドレッドメタリック/パールネブラーブラック
【一応継続】パールネブラーブラック
ついでに海外カラー
中国カラー
ポセイドンブルー
スターライトブラック(レッド/ブラック)
【日本に来ない】ポセイドンブルー(ブルー/シルバー)
スターブラック
グレッシャーホワイト
【日本に来ない】ダイヤモンドレオパードレッド
たぶんオマージュカラー
- ブルー:エクスターカラー
- レッド/ブラック:ヨシムラカラー
- ブルー/シルバー:記念カラー
- ブラック:隼カラー
- ホワイト:GSX-R1000Rカラー
- レッド:特になさそう
こういう感じでみなさんオマージュカラーっぽいです。
トリトンブルーメタリックNo.2
日本最終のGSX-R1000R
GSX250R。なかなかにてる。
100周年記念カラー
日本最終のGSX-R1000R
GSX250R。こちらも似てますねぇ。このカラー爽やかでいいよね。日本で売らないけど。
パールグレッシャーホワイトNo.2
2019年モデルのGSX-R1000R
GSX250R。おーそっくりさん。
パールネブラーブラック
こちら初年度の隼。
こちらGSX250R。兄貴のお下がり着てる。かわいいね。
2023年モデルの新型GSX250Rのスペック
全長:2,085mm
全幅:740mm
全高:1,110mm
ホイールベース:1,430mm
シート高:790mm
重量:181kg
燃料タンク:15L
最低地上高:160mm
エンジン:SOHC水冷2気筒2バルブ
排気量:248cc
ボア×ストローク:53.5mm×55.2mm
圧縮比:11.5
ミッション:6速
馬力:18kW(24PS)/8,000rpm
トルク:22Nm/6,500rpm
燃費:32.8km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:37mm正立
リアサスペンション:モノショック
キャスター:25°35'
トレール:104mm
フロントブレーキ:2pot
リアブレーキ:1pot
フロントタイヤ:110/80-17M/C 57H
リアタイヤ:140/70-17M/C 66H
2023年モデルの新型GSX250Rの装備
GSX250Rの2ー1エキゾーストシステムは、配管と触媒の仕様を見直すことにより、高回転域の出力を維持しながら、排ガス浄化性能を向上させた。また触媒の前のチャンバー構造を見直すことにより、消音性能を向上させた。
サイレンサーには異型断面形状タイプを採用し、バンク角を確保している。サイレンサー内部構造も見直し、排気損失を低減し出力向上に貢献している。また音質にもこだわり、よりスポーティな心地よいサウンドとした。
なんかVストローム250より説明文が長いぞ。
2-1エキゾーストシステムは、配管と触媒の仕様を見直すことにより、ライディング時の使用頻度が高い中間加速を向上させながら、排ガス浄化性能にも貢献する。
こちらVストローム250です。
Vストローム250はサイレンサーはそのままで、GSX250Rに関してはチャンバーとサイレンサーも変更があったって事かな?
でもVストローム250も見た感じチャンバー変更してる。となると詳しく書いたかそうでないかの違いだと思う。チャンバーに関しては。
サイレンサーに関してはGSX250RとVストロームで共通の物だと思ってたけど、意外とそうでもないのかな?見た感じ同じっぽいけども…うーん、謎です。
2023年モデルの新型GSX250Rの価格
- 2021:56万9,800円 / 58万1,900円(トリトン)
- 2023:60万2,800円(赤/黒) / 61万4,900円(トリトン/白)
税込3万3,000円の値上げです。
2023年モデルの新型GSX250Rと旧型の比較
新旧GSX250Rのスペックの比較
- 燃費:32.8km/L / 32.5km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
車両重量が181kgのままで変更がありません。謎です。Vストローム250は2kg重くなったのに。
排気系の変更のおかげとかですかね?よくわかりませんが、重くなってないのはありがたいね。
新旧GSX250Rのデザインの比較
- 排気系変更
排気系が変わってますけど、フルカウルなのでほとんどわかりませんね。
ただ触媒が入ってるチャンバー部分が変わってるのはわかる。
大体そんな感じです。
価格は上がりましたが、燃費が良くなりましたので、スペック的に悪くなってる部分はありません。すげー
こういう情勢ですので日本に入ってくる数は少ないと思います。ほしい方は早めに販売店さんでどうぞ。