日本国内正式発表されました。価格は据え置きです。装備やスペックは良くなってる。
- 2022年10月7日:正式発表されました。過去の情報はこちら。
- 2022年9月22日:日本国内発売日、発表日
- 2022年9月13日:スペックやレッドの旧型との比較とか追加
- 2022年9月9日:タイで正式発表されました
- 2022年7月3日:2023年モデルの新型ハンターカブの噂
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブのリリース
Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーモデル「CT125・ハンターカブ」に最新の排出ガス規制※1に対応させた新エンジンを搭載するとともに、カラーバリエーションを変更し、12月15日(木)に発売します。
Honda | 原付二種レジャーモデル「CT125・ハンターカブ」に新エンジンを搭載し発売
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブのカラーラインアップ
グローイングレッド
パールオーガニックグリーン
マットアーマードシルバーメタリック
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブの画像
こちらはタイ仕様です。大体一緒だよ。基本的に現行と見た目はかわってません。地味に変更点があるけど。
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブのスペック
全長:1,965mm
全幅:805mm
全高:1,085mm
ホイールベース:1,260mm
シート高:800mm
重量:118kg
燃料タンク:5.3L
最低地上高:165mm
エンジン:SOHC空冷単気筒
排気量:123cc
ボア×ストローク:50.0mm×63.1mm
圧縮比:10.0
ミッション:4速
馬力:6.7kW(9.1PS)/6,250rpm
トルク:11Nm/4,750rpm
燃費:63.7km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立
フロントトラベル:110mm
リアサスペンション:ツインショック
リアトラベル:
キャスター:27°
トレール:80mm
フロントブレーキ:220mm/2pot
リアブレーキ:190mm/1pot
フロントタイヤ:80/90-17M/C 44P
リアタイヤ:80/90-17M/C 50P
えぇ…パワーアップして軽くなってる。ホンダやべーな……
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブの装備
新型エンジン
新型エンジン。排ガス規制適合しましたがパワーアップしました。
フロントフレームの補強
フロントのサブフレームは現行とそっくりですが、補強が入っています。正面にパイプが追加されてる。
こんな感じで。噂のフレーム系の調整ってコレの事だったのかな?
アジャスタブルサスペンション
アジャスタブルサスペンション。
プリロードアジャスターが付いてます。5段プリロード。
リアキャリア
リアキャリアも新しいものらしいです。見た感じ現行とそっくりですが。
こちらは現行のリアキャリアです。デザインは同じでは?どこが違うんだろう。謎です。
日本の公式ページにそういう記載がないので、別に新型じゃないのかもしれません。
その他は変更なさそう
フロントサスのストロークは110mmのままです。
メーターは変更ありません。
エンジン変わりましたが、排気系の外観は現行とそっくりです。キャタライザー等の変更はされているみたい。
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブの価格
- 2022:税抜40万円
- 2023:税抜40万円
排ガス規制適合してパワーアップして、装備もアップグレードしましたが、価格は据え置きです。レブル250パターンですね。強すぎる。
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブの販売計画台数
- 2021:8,000台
- 2022(追加カラー):7,000台
- 2023:1万4,000台
販売計画台数がバグってる。
今時1万4,000台ってすごい数字だと思います。納期地獄ってよく聞きますし、ホンダも頑張って生産してくれるのかな。
2023年モデルの新型CT125・ハンターカブと旧型の比較
新型/旧型
- 全長:1,965mm / 1,960mm
- ホイールベース:1,260mm / 1,255mm
- 重量:118kg / 120kg
- 排気量:123cc / 124cc
- ボア×ストローク:50.0mm×63.1mm / 52.4mm×57.9mm
- 圧縮比:10.0 / 9.3
- 馬力:6.7kW(9.1PS)/6,250rpm / 6.5kW(8.8PS)/7,000rpm
- トルク:11Nm/4,750rpm / 11Nm/4,500rpm
- 燃費:63.7km/L / 67.2km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
- リアタイヤ:80/90-17M/C 50P / 80/90-17M/C 44P
ホイールベースはリアサス変更の分でしょうね。全長は謎。重量はエンジンでしょうね。
馬力は発生回転数が下がってますが、最大値は0.3PS上がってます。燃費は下がってる。
それからタイヤは銘柄変わったのかな?
新旧CT125の見た目の比較
- エンジン変更
- キックペダル変更(エンジン変わってるからね)
- リアサス変更
- 排気系変更
- リアキャリア変更
- フロントガードの補強
地味に変更点が多い。
レッドの比較画像。リアキャリアがブラックになってる。コスト削減の一環でしょうね。
大体そんな感じです。
純正アクセサリーが色々追加されているそうです。おーかっこいい。
ただ純正アクセサリーのページがまだありません。見に行ったけど現行モデルのページしかなかったよ。後ほど公開されると思う。
そういう感じで新型も大人気間違い無しでしょうから、欲しい方は早めに予約した方が良いと思います。正式発表されましたので、今からだと遅いぐらいです。