CB200Xが正式発表されました。商標が出願されていたNX200は別モデルっぽいですね。
- 2021年8月19日:正式発表されました
- 2021年8月2日:ティーザー公開
2022年モデルの新型CB200Xが発表されました
お披露目の時の動画。公式ページこちら。インド。
2022年モデルの新型CB200Xのカラーラインアップ
- スポーツレッド
- マットセレネシルバーメタリック
- パールナイトスターブラック
全3色です。
2022年モデルの新型CB200Xの画像
あらー普通に今時っぽい形してますね。
インドっぽさがあんまりない。普通にグローバルな市場でも通用しそうなデザインですね。
400XとかNC750Xと似てるような。
ついでに500XとNC750X
こちらは500X
こちらはNC750X
うん、結構似てる。500Xに結構近い気がする。
500Xはお上品なデザインしてますけど、このCB200Xに関してもそういうの感じます。
2022年モデルの新型CB200Xのスペック
全長:2,035mm
全幅:843mm
全高:1,248mm
ホイールベース:1,355mm
シート高:810mm
重量:147kg
燃料タンク:12L
最低地上高:167mm
エンジン:SOHC空冷単気筒
排気量:184.4cc
ボア×ストローク:61.0mm×63.096mm
圧縮比:9.5
ミッション:5速
馬力:12.7kw(約17.3PS)/8,500rpm
トルク:16.1Nm/6,000rpm
排ガス規制:BS6(EURO5相当)
フロントサスペンション:倒立
リアサスペンション:モノショック(プリロード)
フロントブレーキ:276mm/2POT
リアブレーキ:220mm/1POT
フロントタイヤ:110/70-17 M/C 54S
リアタイヤ:140/70-17 M/C 66S
あ、前後17インチです。
2022年モデルの新型CB200Xの装備
- フルLED灯火器類
- ウィンカー内蔵ナックルガード
- ハザードボタン
- キルスイッチ
- 反転液晶メーター(ギアポジションインジケーター)
- フロント1chABS
ベーシックな装備です。特殊なものは無いよ。ベース車両のホーネット2.0と同じですね。
フルLED灯火器類です。テールライトのペケがかっこいいね。
ナックルガードにウィンカーが内蔵されているよ。小排気量では珍しいような。
メーターはギアポジあったり時計ついてたりな多機能タイプ。
2022年モデルの新型CB200Xの価格
- ホーネット2.0:13万606ルピー(約19万2,500円)
- CB200X:14万4,500ルピー(約21万3,000円)
ベースモデルのホーネット2.0より2万500円ぐらい高価です。
ついでにホーネット2.0と見た目の比較
見た目に関してはほぼ全部変更ですが、車体や装備に関しては大体そのままですね。
ハンドルとか高くなってますのでポジションも違うよ。シートも分厚くなってるね。
NX200じゃなくてCB200Xです
ホンダがインドでNX200、シンガポールでNX400の商標を出願していますので、タイミング的にNX200でしょって思ったのですが、モデル名はCB200Xです。
となるとCB200Xとは別にNX200も出るって事なんでしょうか?うーん、よくわからない。
出るなら恐らくはフロントが19インチとか21インチで、ワイヤースポークホイールなオフよりのモデルでしょうか。
日本だと並行輸入が入ってくると思う
インドはBS6でEURO5相当です。それからホーネット2.0にはフロント1chABSが採用されています。
なので日本にも入れる事はできそうですけど、ホーネット2.0がそもそも日本ではラインアップ入ってきてませんし、ホンダはインド系のモデルは現状GB350系ぐらいしか日本で売ってないよ。
排気量も184ccと日本だと中途半端なので、日本国内正規ラインアップされる可能性は低いです。まずないよ。
ただ同系のホーネット2.0は並行輸入車で日本でも沢山売ってますので、どうしてもほしいって方は並行輸入車であれば買える可能性は高いよ。
気になる方はSOXさんとかの並行輸入に強いお店の動向を確認してね。