BMWのR18シリーズのドでかい末っ子が発表されましたのでまとめました。
2022年モデルのR 18 TranscontinentalとR 18 Bのリリース
お披露目の時の動画。
公式PV
2022年モデルのR 18 Bのカラーラインアップ
R 18 B First Edition
Blackstorm metallic
Option 719 Galaxy Dust metallic/Titansilber 2 metallic
Manhattan metallic matt
2022年モデルのR 18 Transcontinentalのカラーラインアップ
R 18 Transcontinental First Edition
Blackstorm metallic
Option 719 Galaxy Dust metallic/Titansilber 2 metallic
Manhattan metallic matt
2022年モデルのR 18 TranscontinentalとR 18 Bの画像
R 18 B
R 18 Transcontinental(オプション装着車)
人が乗ってるお姿
R 18ファミリー大集合
2022年モデルのR 18 Bのスペック
全長:2,560mm
全幅:ミラー含む1,040mm、ミラー含まない970mm
全高:1,400mm
ホイールベース:1,695mm(公式ページだと1,700mm)
シート高:720mm
重量:398kg
燃料タンク:24L
エンジン:OHV空油冷ボクサーツイン4バルブ
排気量:1,802cc
ボア×ストローク:107.1mm×100mm
圧縮比:9.6
ミッション:6速
馬力:67kw(91PS)/4,750rpm
トルク:158Nm/3,000rpm
燃費:約17.2km/L
排ガス規制:euro5
最高速:180km/h以上
0-100km/h:6.0秒
フロントサスペンション:49mm
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:カンチレバー
リアトラベル:120mm
トレール:183.5mm
フロントブレーキ:300mm/4pot
リアブレーキ:300mm/4pot
フロントタイヤ:120/70 R19
リアタイヤ:180/65 B 16
基本的に公式リリースの値を載せてます。公式ページとはホイールベースが地味に違う。
2022年モデルのR 18 Transcontinentalのスペック
- 全長:2,640mm
- 全高:1,500mm
- ホイールベース:1,695mm(公式ページだと1,710mm)
- シート高:740mm
- 重量:427kg
Bとトランスコンチネンタルのスペックの違いはこの辺。
日本語公式とドイツ公式やリリースで値が違う。上のスペックはドイツを参考に書いてる。
2022年モデルのR 18 TranscontinentalとR 18 Bの共通装備
電子制御
- 3レベルライディングモード:レイン、ロール、ロック
- BMWモトランドフルインテグラルABS:コンバインドABS的な
- DDC(ダイナミックルクルーズコントロール):標準装備
- ACC:アクティブクルーズコントロール。オプション。
- ASC:オートマチックスタビリティコントロール。リアの空転を防止。
- MSR:エンジンブレーキコントロール
- リバースアシスト:オプション。バックギア的な。
- ヒルスタートコントロール:オプション。
ヘッドライト上のアダプティブクルーズコントロール用のレーダー
電子機器
- LED灯火機類:ヘッドライトはBMWのバイクの中で照射範囲が一番広い。
- アダプティブコーナリングライト:オプション。左右に35°ヘッドライトの中身が傾く。負荷(乗ってる人とか荷物の重さ)によってハイビームの高さも±2°変わる。
- アナログ4連メーター+10.25フルカラー液晶メーター
- Marshall製サウンドシステム:標準装備。フロントに2つのスピーカー。
- グリップヒーター
- キーレス
- スマートフォン収納スペース
LEDヘッドライト。オプションで中身がスウィベルするヘッドライトあるよ。
アナログ4連メーター+10.25インチフルカラー液晶メーター。
一番右のパワーリザーブはロールスロイスと同じく、エンジンがあとどれぐらい余力があるかを表すとか。全開走行だと0%に近くなるのかな。
フロントカウル裏のマーシャル製スピーカー。左右についてる。
タンクには…
スマートフォンのお部屋があるよ。充電もできる。
給油口はスマートフォンのお部屋の上にある。
車体
サイドパニア:27L。オプションのオーディオ入れると26.5L
ハンドルスイッチ類。オプションついてるよ。
2022年モデルのR 18 Bの装備
スクリーン
スリムなシート
マーシャルゴールドシリーズステージ1:オプション。サイドパニアにサブウーファー追加
マットブラックメタリックのエンジン。
ホイールもブラック。
ファーストエディションはクロームメッキ。
ファーストエディションの切削光輝ホイール。
素のR18より幅が広いステップ
ウィンカーとテールランプ兼ねてるタイプ
2022年モデルのR 18 Transcontinentalの装備
ハイスクリーン
エンジンプロテクションバー、ウィンドディフレクター、ウィンドフラップ。こちら更にオプションついてる。
2つの追加のヘッドライト
シートヒーター標準装備のシート。
マーシャルゴールドシリーズステージ2:オプション。サイドパニアにサブウーファー、トップケースにスピーカー追加
防振トップケース:48L。オプションのオーディオ入れると47L
ハイマウントストップランプついてますね。
ステップボード
シルバーのエンジン。ホイールもシルバー。
R 18 BとR 18 Transcontinentalの見た目の比較
斜め
真横
- スクリーン
- 追加のヘッドライト
- フロントウィンカー位置
- フロントフォークの色
- ホイールの色
- エンジンの色
- ステップ
- タンデムステップ
- シート
- ミラーの色
- バーエンドの色
- リアボックス&リアキャリア
- ウィンドディフレクター
- ウィンドフラップ
- エンジンガード
- フロントフェンダーのクロームパーツ
- タンクカバーの色
- メーターまわりの色
思った以上に違いがあるよ。
2022年モデルのR 18 BとR 18 Transcontinentalの価格
- R 18:20,950ユーロ(約272万9,150円)
- R 18 B:26,660ユーロ(約347万3,000円)
- R 18 Transcontinental:27,650ユーロ(約360万1,950円)
ドイツ価格だよ。
日本だと素のR18が税込254万7,000円ですので、そこから日本国内価格を予想しますと…
- R 18 B:税込324万1,000円
- R 18 Transcontinental:336万1,500円
ぐらいになると思います。ただマーケティングによって価格が変わってくるのでなんとも。
大体そんな感じです。
現状日本語公式ページはありませんが、もう少し待ったらできると思うので、気になる方はそれ待っててね。
→出来てた。日本国内発売日は2021年9月末。価格未定。