KLX230のローダウンモデルのKLX230Sが発表されました。日本にも入ってくると思う。
2022年モデルのKLX230Sのカラーラインアップ
ライムグリーン
アーバンオリーブグリーン×エボニー
2022年モデルのKLX230Sのスペック
全長:81.9インチ
全幅:32.9インチ
全高:43.7インチ
ホイールベース:53.5インチ
シート高:32.7インチ
重量:299.7ポンド(カリフォルニア仕様:299.9)
燃料タンク:2.0ガロン
最低地上高:8.3インチ
エンジン:SOHC空冷単気筒
排気量:233cc
ボア×ストローク:67.0mm×66.0mm
圧縮比:9.4
ミッション:6速
フロントサスペンション:37mm正立
フロントトラベル:6.2インチ
リアサスペンション:リンク式モノショック
リアトラベル:6.6インチ
キャスター:27.5°
トレール:4.6インチ
フロントブレーキ:265mm/2POT
リアブレーキ:220mm/1POT
インチとか言われてもわかんねーよって方がほとんどだと思いますので、下の方でmmとかkg等の馴染みの単位でKLX230と比較してるのでそっち見てね。
2022年モデルのKLX230Sの装備
基本的にKLX230と同じなんですけど、前後サスが短くなりまして脚付きがよくなりました。
ローダウンモデルです。まぁ普通のKLX230はシート高885mmですからね…
その他装備はKLX230と同じです。ABS付いてるよ。
KLX230SとKLX230のスペックの比較
KLX230S/KLX230
- 全長:2,080mm / 2,105mm
- 全高:1,110mm / 1,165mm
- ホイールベース:1,360mm / 1,380mm
- シート高:830mm / 885mm
- 重量:136kg / 134kg
- 最低地上高:210mm / 265mm
- フロントトラベル:157mm / 220mm
- リアトラベル:168mm / 223mm
上記の数字ですが、四捨五入してたり、切り捨ててたり、1足してたり。精確な換算じゃない。カタログスペックだと大体こうなりそうって感覚で換算してる。なんか切りよくする傾向にあるので。
2kgの車両重量増の理由がよくわからない。エンジンスペックも載ってないので判断しづらい。
KLX230SとKLX230の見た目の比較
あ、サスストローク短くなってるのに公式画像はそのままパターンだ。
と思ったらサイドスタンドは短くしてある。
- デカール
- サイドスタンド
- タンデムステップ横の謎の黒いパーツの太さ
画像で比較が参考にならないので判断しづらいですが、スペック的にサスペンションのみによるローダウンの様ですね。シートはそのままだと思う。
大体そんな感じです。
日本でも現行でKLX230は売ってますので、恐らくはこのKLX230Sに関しても日本国内導入されると思います。日本人のほうがアメリカ人より平均身長低いですし。
55mm下がって830mmですので、これならなんとかなりそうって思えますよね。私も830mmならいけるって感じるし。885mmは即無理ってなる。