延期になっていた発売日が決まりました。結構直ぐだよ。その他おさらい的な。
2022年モデルのGSX-R125/GSX-S125のリリース
2022年7月12日発表の方
【製品リリース情報:GSX-R125 ABS】
GSX-Rシリーズ最小排気量のエンジンを搭載する革新的なスポーツバイク。GSX-R125 ABS 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して登場。(発売日7月26日)https://t.co/oYoqNmtvWC pic.twitter.com/W9Wh23V0QV— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) July 12, 2022
公式ページこちら。
【製品リリース情報:GSX-S125 ABS】
スーパースポーツのDNAを受け継ぎ最新のテクノロジーを投入。GSX-S125 ABS 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して登場。(発売日7月22日)https://t.co/bkpDL4q69T pic.twitter.com/DUzTj6AF1l— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) July 12, 2022
公式ページこちら。
2~3ヶ月の延期だよ
【製品リリース情報:GSX-R125 ABS】
GSX-Rシリーズ最小排気量のエンジンを搭載する革新的なスポーツバイク。GSX-R125 ABS 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して登場。
発売日:2022年5月11日(水)https://t.co/oYoqNmtvWC pic.twitter.com/V2TMWpEh98— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) March 17, 2022
【製品リリース情報:GSX-S125 ABS】
スーパースポーツのDNAを受け継ぎ最新のテクノロジーを投入。GSX-S125 ABS 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して登場。
発売日:2022年4月27日(水)https://t.co/bkpDL4q69T pic.twitter.com/abhadHsF1i— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) March 17, 2022
当初は2022年3月17日発表でしたが…
平素より、スズキ車をご愛顧、ご検討いただきまして、誠にありがとうございます。
2022年3月17日よりご案内させていただきました4月27日発売予定の「GSX-S125 ABS」及び5月11日発売予定の「GSX-R125 ABS」につきまして、生産の遅れにより、当面発売を延期させていただくことといたしました。
お客様には、多大なるご迷惑をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます。
発売日が決定いたしましたら、改めてご案内させていただきます。
引き続き、一日も早くお届けできますよう努めてまいります。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
リリースこちら。
その後4月27日のリリースで発売日の延期が発表されました。
んで今回の再アナウンスです。
GSX-S125の発売日は4月27日→7月22日で約3ヶ月、GSX-R125は5月11日→7月26日で約2ヶ月半の延期になりました。
GSX-S125のカラーラインアップ
2021年モデルの旧型GSX-S125のカラーラインアップ
【廃盤】トリトンブルーメタリック
【一応継続】タイタンブラック
2022年モデルの新型GSX-S125のカラーラインアップ
【新色】トリトンブルーメタリック / タイタンブラック
【一応継続】タイタンブラック
ついでに海外カラー
ヨーロッパだとこのホワイト含めて3色ですが、日本はホワイトは入ってこなかったよ。
2022年モデルの新型GSX-S125のスペック
全長:2,000mm
全幅:745mm
全高:1,035mm
ホイールベース:1,300mm
シート高:785mm
重量:135kg
燃料タンク:11L
最低地上高:165mm
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:62.0mm×41.2mm
圧縮比:11.0
ミッション:6速
馬力:11kw(15PS)/10,500rpm
トルク:11Nm/rpm
燃費:43.5km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:モノショック
キャスター:25.5°
トレール:93mm
フロントブレーキ:290mm/2pot
リアブレーキ:187mm/1pot
フロントタイヤ:90/80-17M/C 46S
リアタイヤ:130/70-17M/C 62S
2022年モデルの新型GSX-S125の価格
- 2020:税抜32万8,000円
- 2021:税抜34万8,000円
- 2022:税抜38万2,000円
税抜3万4,000円の値上げです。2020年からだと税抜5万4,000円の値上げです。
税込42万200円はこのスペックでこの装備だとお買い得に感じますが、元がありえないぐらい安かったので高くなったなーって感じます。
GSX-R125系と旧GSX-S1000は安すぎる謎プライスでしたよね。
2022年モデルの新型GSX-S125と2021年モデルの旧型のスペックの比較
日本国内仕様
新型/旧型
- 重量:135kg / 133kg
- 馬力:11kw(15PS)/10,500rpm / 11kw(15PS)/10,000rpm
- トルク:11Nm/8,500rpm / 11Nm/8,000rpm
- 燃費:43.5km/L / 44.7km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
日本仕様だとこんな感じです。馬力とトルクはそのままですが、発生回転数が500rpm上がりました。
ドイツ仕様
2022ドイツ/2021ドイツ
- 馬力:11kw(15PS)/10,500rpm / 11kw(15PS)/10,000rpm
- トルク:11.0Nm/8,500rpm / 11.5Nm/8,000rpm
- 燃費:41.7km/L / 43.5km/L
- 重量:135kg / 133kg
- 排ガス規制:EURO5 / EURO4
ヨーロッパのドイツ仕様だとこんな感じです。
日本仕様のスペックだとトルクが下がっていないようですが、実際は多少下がっているのかもしれません。まぁ0.5Nmですので乗っててわからんと思うけど。個体差でそれぐらい違う事もあるでしょうし。
2022年モデルの新型GSX-S125と2021年モデルの旧型の見た目の比較
- アンダーカウル
- エキゾーストパイプ
- デカールのデザイン変更
触媒が追加されたみたいですけど、いい感じに処理してありますね。違和感があまりなく、きれいにおさまってるなーって思いました。新型のほうがデザイン好きって人もいると思う。
フルカウルならどうにかなるってイメージありますけど、ストリートファイターでも違和感なくまとめてますので凄いなと思いました。
デカールは色もですけど、大きさとか形が地味に変わってる様に見えます。
GSX-R125のカラーラインアップ
2021年モデルの旧型GSX-R125のカラーラインアップ
【一応継続】トリトンブルーメタリック
【一応継続】ストロンガーレッド/タイタンブラック
【一応継続】タイタンブラック
2022年モデルの新型GSX-R125のカラーラインアップ
【一応継続】トリトンブルーメタリック
【一応継続】ストロンガーレッド/タイタンブラック
【一応継続】タイタンブラック
ちなみにドイツでは2022年モデルでストロンガーレッドがいません。
2022年モデルの新型GSX-R125のスペック
全長:2,000mm
全幅:700mm
全高:1,070mm
ホイールベース:1,300mm
シート高:785mm
重量:137kg
燃料タンク:11L
最低地上高:160mm
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:62.0mm×41.2mm
圧縮比:11.0
ミッション:6速
馬力:11kw(15PS)/10,500rpm
トルク:11Nm/rpm
燃費:43.5km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:モノショック
キャスター:25.5°
トレール:93mm
フロントブレーキ:290mm/2pot
リアブレーキ:187mm/1pot
フロントタイヤ:90/80-17M/C 46S
リアタイヤ:130/70-17M/C 62S
2022年モデルの新型GSX-R125の価格
- 2020:税抜35万8,000円
- 2021:税抜37万8,000円
- 2022:税抜41万2,000円
税抜3万4,000円の値上げです。税込だと3万7,400円だよ。
ちなみに同じくフルサイズのCB125Rは税込47万3,000円です。GSX-R125の方がまだ安いよ。
2022年モデルの新型GSX-R125と2021年モデルの旧型のスペックの比較
日本国内仕様
新型/旧型
- 重量:137kg / 134kg
- 馬力:11kw(15PS)/10,500rpm / 11kw(15PS)/10,000rpm
- トルク:11Nm/8,500rpm / 11Nm/8,000rpm
- 燃費:43.5km/L / 44.7km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
GSX-S125は2kg増しですが、GSX-R125は3kg増しです。
ドイツ仕様
2022/2021
- 重量:137kg / 134kg
- 馬力:11kw(15PS)/10,500rpm / 11kw(15PS)/10,000rpm
- トルク:11.0Nm/8,500rpm / 11.5Nm/8,000rpm
- 燃費:41.7km/L / 43.5km/L
- 排ガス規制:euro5 / euro4
一応ドイツ仕様も載せておきますね。
2022年モデルの新型GSX-R125と2021年モデルの旧型の見た目の比較
- アンダーカウル変更
- エキゾーストパイプ変更
- デカールのグレーが濃くなった
- アンダーカウル:レッド→シルバー
- デカールのデザイン変更
デカールのデザインは似ていますが、どうも全体的にバランスが調整されているようです。形が地味に違う。
2022のストロンガーレッド良いですね。派手だけどまとまりが良く感じます。
ブラックはもちろん、トリトンブルーに関してもデカールの調整がされてる様に見えます。へーすごい。
大体そんな感じです。
重くなって、燃費が悪くなり、価格が上がります。トルクも下がってる可能性がある。環境には優しくなったよ。
店頭在庫があれば旧型狙うのもいいと思いますが、こういう情勢なのでそうそうないと思うよ。
各社平成32年規制に合わせてパワーダウンしたり、価格が上がったりしていますが、こういう情勢なので今後も価格は上がり続けると思うよ。
なのでほしいモデルがある方は今のうちに変えるなら買っておいたほうが良いと思います。
情勢が安定しても値下がりはしないでしょうし。近年の日本のメーカーで値下げした例ってありましたっけ?なんかあった気もするけど…めったにないよ。