スーパーカブ110の方も新型が発表されました。新規キャストホイールです。
2022年モデルの新型スーパーカブ110プロのリリース
Hondaは、「スーパーカブ110プロ」に新エンジンを搭載するとともに、前輪ディスクブレーキや前・後輪にキャストホイールを標準装備するなどモデルチェンジを図り、5月19日(木)に発売します。
Honda | 「スーパーカブ110プロ」をモデルチェンジし発売
Hondaは、「スーパーカブ110プロ」を一部モデルチェンジし、5月19日(木)に発売します。
※詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/2rN1b8ywB6
スーパーカブプロ:https://t.co/dbRN1shYh0 pic.twitter.com/DJzU8zI9fU— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) April 15, 2022
スーパーカブ110プロのカラーラインアップ
2020年モデルのスーパーカブ110プロのカラーラインアップ
2022年モデルのスーパーカブ110プロのカラーラインアップ
【継続】セイシェルナイトブルー
2022年モデルの新型スーパーカブ110プロのスペック
全長:1,860mm
全幅:730mm
全高:1,065mm
ホイールベース:1,225mm
シート高:740mm
重量:111kg
燃料タンク:4.1L
最低地上高:130mm
エンジン:SOHC空冷単気筒
排気量:109cc
ボア×ストローク:47.0mm×63.1mm
圧縮比:10.0
ミッション:4速
馬力:5.9kw(8.0PS) / 7,500rpm
トルク:8.8Nm / 5,500rpm
燃費(WMTC):67.4km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:ツインショック
キャスター:26°30'
トレール:57mm
フロントブレーキ:ディスク
リアブレーキ:ドラム
フロントタイヤ:70/100-14M/C 37P
リアタイヤ:80/100-14M/C 49P
エンジンスペックは普通のカブ110と同じです。燃費は0.6km/Lプロの方が短い。
2022年モデルの新型スーパーカブ110プロの装備
新型カブ系エンジン
前後14インチキャストホイール。新規かな?なんとなく見覚えあるデザインですが。このキャストホイールかわいいですね。実物見てみたいな。
チューブレスタイヤだよ。いいよね。
見た感じ2POTキャリパーですね。フロント1chABSです。
それからディスクカバーがついてます。ハンターカブやクロスカブにはついてないよ。
メーターはクロスカブと同じく、スーパーカブ系のメーターになりました。もちろんギアポジとか時計がついてるよ。
ちなみにこちらが旧型カブプロのメーターです。旧型クロスカブもコレ系のメーターでしたが、新型でスーパーカブと同系になりました。
その他はだいたい旧型と同じです。
2022年モデルの新型スーパーカブ110プロの価格
- 2020:税抜27万5,000円
- 2022:税抜31万5,000円
税抜4万円の値上げです。あら。ちなみにスーパーカブ110の方は税抜2万円の値上げでした。
カブより2万円値上げ幅が大きい理由はよくわかりません。
2022年モデルの新型スーパーカブ110プロと旧型のスペックの比較
新型/旧型
車体
- 全幅:730mm / 720mm
- 全高:1,065mm / 1,050mm
- 重量:111kg / 109kg
- 燃料タンク:4.1L / 4.3L
- 最低地上高:130mm / 131mm
- フロントブレーキ:ディスク / ドラム
- タイヤ:チューブレス / チューブ
- ABS:あり / なし
エンジンスペック
- ボア×ストローク:47.0mm×63.1mm / 50.0mm×55.6mm
- 圧縮比:10.0 / 9.0
- トルク:8.8Nm / 5,500rpm / 8.5Nm/5,500rpm
- 燃費(WMTC):67.4km/L / 65.0km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
ホンダは新しい排ガス規制に適合してもパワーアップとか燃費良くなることがよくある。毎度ながらすごいよね。
2022年モデルの新型スーパーカブ110プロと旧型の見た目の比較
- ホイール:キャスト / ワイヤースポーク
- サイレンサーヒートガード:艶消しブラック / クロームメッキ
- エキゾーストパイプ
- メーター
- フロントブレーキ:ディスク / ドラム
- キックペダル:ゴム付き / ゴムなし
- エンジン
- ステップ類
- ミラー
- ハンドルスイッチ:プラ / 金属
エンジン変わりましたしたのでその周辺が変わってます。
ハンドルスイッチ類が金属からプラスチックになったので結構印象かわりますね。メーターも変わってるしね。
大体そんな感じです。
スーパーカブ系のフロントキャリパーは1POTと2POTのモデルがありますけど、採用基準が謎ですね。気になるー
- モンキー125:2POT/1POT
- ハンターカブ:2POT/1POT
- グロム:2POT/1POT
- ダックス:2POT/1POT
- クロスカブ:2POT/ドラム
- カブプロ:2POT/ドラム
- スーパーカブ110:1POT/ドラム
- C125:1POT/ドラム
ホイール径でもないし、価格でもないし、形でもないし。法則性がいまいちですよね。わからん。