日本国内仕様の新型アドレス125が正式発表されました。旧型と比較とかもしたよ。
- 2022年10月13日:日本国内モデルが正式発表されました
- 2022年10月3日:延期になっているらしい
- 2022年7月13日:ヨーロッパで正式発表されました
- 2022年7月9日:新型アドレス125とアヴェニスの情報追記
- 2022年7月2日:発表日と発売日の情報追記
- 2022年6月16日:発売日とか車種の情報追記
- 2022年6月3日:延期らしいぞ
- 2022年4月9日:2車種ある
- 2021年5月31日:発売日は来年以降っぽい
- 2021年5月30日:バーグマンストリートらしい
- 2021年5月29日:記事書いたよ。スズキの新型125ccスクーターの噂。
2023年モデルの新型アドレス125(Address 125)のリリース
【製品リリース情報:アドレス125】
上質で快適なスタンダードスクーター。新型アドレス125登場。
発売日:2022年10月18日(火)https://t.co/INOsPJFxHx pic.twitter.com/wBBHKANryo— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) October 13, 2022
公式ページこちら。
海外公式PV
2023年モデルの新型アドレス125(Address 125)のカラーラインアップ
ダークグリーニッシュブルーメタリック
マットボルドーメタリック
パールミラージュホワイト
マットブラックメタリックNo.2
ついでにヨーロッパカラー
メタリックダークグリーニッシュブルー
メタリックマットボルドーレッド
パールミラージュホワイト
アヴェニスと同じく、日本国内仕様はマットブラックが追加されました。
2023年モデルの新型アドレス125(Address 125)の画像(EU仕様)
アドレス125とのお名前ですけど、生産地のインドではアクセス125ってお名前です。あちらではアクセスはロングセラーモデルだったと思う。
なんだかいい感じに見えてきた。レトロ系お洒落スクーター感もありますね。
2023年モデルの新型アドレス125(Address 125)のスペック
全長:1,825mm
全幅:690mm
全高:1,160mm
ホイールベース:1,265mm
シート高:770mm
重量:105kg
燃料タンク:5.0L
最低地上高:160mm
エンジン:SOHC空冷単気筒2バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:52.5mm×57.4mm
圧縮比:10.3
馬力:6.4kW(8.7PS)/6,750rpm
トルク:10.0Nm/5,500rpm
燃費:53.8km/L
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:モノショック
フロントブレーキ:190mm/1POT
リアブレーキ:120mm
フロントタイヤ:90/90-12 44J
リアタイヤ:90/100-10 53J
2023年モデルの新型アドレス125(Address 125)の装備
LEDヘッドライトです。
テールランプやウィンカーはバルブですね。
フレームは他のインド生産のスクーターと同じです。
メーターはアナログ。今時珍しくなってきました。
鍵は普通のキー
USB電源。蓋はある。これの左下にオープンポケット付いてる。インド仕様は2Aなのでたぶん2Aだと思います。→5V2A
21.8Lメットイン。ヘルメットホルダー(という名のでっぱり)も2つある。
アヴェニス同じく、カバンフック的な奴がシート下前方にあるよ。
コンビブレーキ
ヨーロッパの純正アクセサリーでリアキャリアがあります。リアボックス装着可能です。
スズキイージースタートを装備していますが、バーグマンの様にアイドリングストップやACG的なやつはありません。
2023年モデルの新型アドレス125(Address 125)の価格
- 新型アドレス125:税込27万3,900円
- 旧型アドレス125:税込22万5,500円
税込4万8,400円の値上げです。平成32年規制適合とかありますしね。
2023年モデルの新型アドレス125と旧型のスペックの比較
新型/旧型
車体スペック
- 全長:1,825mm / 1,900mm
- 全幅:690mm / 685mm
- 全高:1,160mm / 1,135mm
- ホイールベース:1,265mm / 1,285mm
- シート高:770mm / 745mm
- 重量:105kg / 109kg
- 燃料タンク:5.0L / 6.0L
- 最低地上高:160mm / 120mm
- リアタイヤ:90/100-10 53J / 100/90-10 56J
- 生産地:インド / 中国
エンジンスペック
- 馬力:6.4kW(8.7PS)/6,750rpm / 6.9kW(9.4PS)/7,000rpm
- トルク:10.0Nm/5,500rpm / 10Nm/6,000rpm
- 燃費:53.8km/L / 51.0km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
メインの仕向地が違う別系統のモデルなので比較するのもナンセンスな気がしますが、同じ名前なので。
2023年モデルの新型アドレス125と旧型の装備の比較
- スズキイージースタート:あり / 無し
- コンビブレーキ:あり / 無し
- ヘッドライト:LED / ハロゲン
- 給油口:テール / シート下
- メットインスペース:21.8L / 容量不明(フルフェイス縦で入る)
- リアキャリア:オプション / 標準装備
- カバンホルダー:フック / ストッパー付
- シート下ホルダー:ストッパー付 / 無し
- フロントポケット:左のみ / 左右
- USB電源:5V2A / 無し
- 燃料計:デジタル / アナログ
4万8,400円の値上げはでかいなーと思ってたのですが、装備に結構な違いがあります。なるほど。
2023年モデルの新型アドレス125と旧型の見た目の比較
日本だとアドレス125ってモデル名ですが、生産地インドではアクセス125ってお名前です。
なので全然系統の違うデザインですね。インドってベスパの生産してたんでしたっけ。そういう流れがあるからアクセスみたいな形が好まれがちなのかな?または単純に女性向けとかなのかな?謎です。
大体そんな感じです。
アドレス125には派生モデルが複数あるよ。
サイバー感あるデザインで大体同じな装備なアヴェニス125に関してはこちらでどうぞ。
同系モデルで上級装備のバーグマンストリートに関してはこちらでどうぞ。
バーグマンストリートだけは遅れて来るようですので、アイドリングストップとかリア12インチが良いって方はそれを待ってね。