2021年モデルのZ H2 SEが正式発表されました。あ、なんか見覚えあるカラーリング!
装備に関しては前情報通りに電子制御サスです。
- 2021年3月4日:日本国内モデルが正式発表されました
- 2020年11月24日:正式発表されました。過去の情報はこちら。
- 2020年10月18日:電子制御サスって情報あるよ
2021年モデルのZ H2 SEのリリース
リリース
バランス型スーパーチャージドエンジンと、次世代の「SUGOMI」スタイリングで高い評価を得ている「Z H2」に、KECS(カワサキ電子制御サスペンション)を装備した「Z H2 SE」が4月1日(木)に発売!
※#Z H2 SEは、「#カワサキケア」モデルです。▼「Z H2 SE」の詳細はこちらhttps://t.co/4nq2rlNqIH pic.twitter.com/9LFFMfHtlB
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) March 4, 2021
公式ページこちら。
公式PV
2021年モデルのZ H2 SEのカラーラインアップ
海外仕様
ゴールデンブレイズドグリーン/メタリックディアブロブラック
日本国内仕様
メタリックディアブロブラック/ゴールデンブレイズドグリーン
同じカラーですね。
2021年モデルのZ H2 SEの画像
色も派手でかっちょいいっす。このヘッドライトいいよね。
2021年モデルのZ H2 SEのスペック
全長:2,085mm
全幅:815mm
全高:1,130mm
ホイールベース:1,455mm
シート高:830mm
重量:241kg
燃料タンク:19L
最低地上高:140mm
エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
排気量:998cc
ボア×ストローク:76.0mm×55.0mm
圧縮比:11.2:1
ギア:6速
馬力:147kw(200PS)/11,000rpm
トルク:137Nm/8,500rpm
燃費:16.9km/L
フロントサスペンション:43mm倒立
トラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック
トラベル:134mm
キャスター:24.9°
トレール:104mm
フロントブレーキ:320mm/4pot
リアブレーキ:260mm/2pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:190/55ZR17M/C (75W)
通常モデルのZ H2とのスペックの違いは下の方にまとめるね。
2021年モデルのZ H2 SEの装備
- ブレンボstylemaキャリパー
- ブレンボフロントマスター
- メッシュホース
- KECS(SHOW EERA。電子制御サス):スカイフックテクノロジーのやつ
この辺が無印のZ H2との違いですね。あとは塗装とか。
ブレンボ stylemaキャリパー
stylemaです。やーゴージャス。
ちなみにディスクも通常モデルとは別物のようです。
ブレンボフロントマスター
ブレンボマスター
メッシュブレーキホース
メッシュホース
KECS(SHOWA EERA)
KECS
ちゃんとスカイフックです。
銀鏡塗装
スーパーチャージドエンジンの搭載を象徴するエアインテークにあしらわれた銀鏡塗装
との記載があります。
インテーク部分(ヘッドライト横。左のみ)が銀鏡塗装になっているんだと思われます。H2とかと同じあのビガビガしてるお高い塗装。
2021年モデルのZ H2 SEの価格
- 税抜198万円(税込217万8,000円)
カワサキケアモデルです。
ついでに関連モデルの価格リスト
- Z H2:189万2,000円
- Z H2 SE:217万8,000円
- Ninja H2 SX SE:244万2,000円
- Ninja H2 SX SE+:282万7,000円
無印H2との価格差は税込28万6,000円です。
H2 SX SE+との価格差は64万9,000円です。
Z H2系はお買い得感がある価格設定ですねぇ。良いパッケージだなーって思います。
2021年モデルのZ H2 SEの発売日
2021年4月1日発売
11/23のオンラインローンチにて発表されたモデルを来年春頃の国内導入に向け調整中です。
詳細は準備が整い次第ご案内いいたします。
■導入予定モデル
・Ninja ZX-10R/Ninja ZX-10RR
・Z H2 SE
■導入予定時期 2021年春頃
▼モデル概要はこちらhttps://t.co/CGOKBhgdX3https://t.co/1Gkf200IKK pic.twitter.com/GygSQGmXiD— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) November 24, 2020
日本国内発売日は2021年春頃とアナウンスされていました。
バランス型スーパーチャージドエンジンと、次世代の「SUGOMI」スタイリングで高い評価を得ている「Z H2」に、KECS(カワサキ電子制御サスペンション)を装備した「Z H2 SE」が4月1日(木)に発売!
※#Z H2 SEは、「#カワサキケア」モデルです。▼「Z H2 SE」の詳細はこちらhttps://t.co/4nq2rlNqIH pic.twitter.com/9LFFMfHtlB
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) March 4, 2021
2021年4月1日になりました。
初期ロット少なさそう
Z H2 SEが4月1日発売となりました!
台数に限りがございますのでご了承ください。 pic.twitter.com/iyFCYbgbDG— カワサキプラザ新横浜 (@fS6aYYEDN46mdHS) March 4, 2021
こちらカワサキプラザ新横浜さんのツイートです。
台数に限りがあるとの記載です。むむ、初期ロットが少ないってことでしょうか?
またそもそも年間販売計画台数が少なく、数が出たら次は次年度モデルを買ってねってパターンかも。カワサキはそういうのよくある。
Z H2 SEとZ H2のスペックの比較
SE/無印
- 全幅:815mm / 810mm
- 車両重量:241kg / 240kg
ちょっとだけ違います。
全幅の差はバーエンドですね。
2021年モデルのZ H2 SEとZ H2の見た目の比較
斜めの比較画像
右横の比較画像
Z H2とZ H2 SEの見た目の変更点
- フロントサスペンション
- フロントキャリパー
- フロントディスク
- フロントブレーキホース
- フロントマスター
- バーエンド
- エンジンのSUPER CHARGEDのロゴ
- 左インテークが銀鏡塗装
- 一部エンジンの色
- シートがツートンカラー
- リムストライプ
大体そんな感じです。
無印H2との価格差は税込28万6,000円です。
28万6,000円って結構な額ではありますが、それでこれだけのアップデートがあるなら納得というか、お買い得感がありますね。
無印のZ H2もですが、色んなモデルとパーツ共有しているから出来る価格設定でしょうね。