2021年モデルの新型G310GSが正式発表されました。
変更点結構ありますので、旧型とスペックや装備の比較等しました。
2021年モデルの新型G 310 GSのカラーラインアップ
ラリースタイル
ポーラーホワイト
“40 Years GS” edition(GS40周年エディション的な)
2021年モデルの新型G 310 GSの画像
あら、なんだか高級感が増したというか、よりGSっぽくなりましたね。大きくは変わってないはずですが凄いですね。
GSシリーズが40周年だそうで。
兄貴達とG310GSくん。
2021年モデルの新型G 310 GSのスペック
全長:2,075mm
全幅:880mm
全高:1,230mm
ホイールベース:1,420mm
シート高:835mm
重量:175kg
燃料タンク:11.5L
最低地上高:mm
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:313cc
ボア×ストローク:80mm×62.1mm
圧縮比:10.9:1
ギア:6速
馬力:25kw(34PS)/9,500rpm
トルク:28Nm/7,500rpm
燃費:30km/L
最高速:143km/L
フロントサスペンション:倒立41mm
トラベル:180mm
リアサスペンション:モノショック
トラベル:180mm
トレール:98mm
フロントブレーキ:300mm/4pot
リアブレーキ:240mm/1pot
フロントタイヤ:110/80 R 19
リアタイヤ:150/70 R 17
リリースだと34PS/9,500rpmなんですけど、公式ページだと9,250rpmです。謎。
→多分9,500rpmです。たぶん。
2021年モデルの新型G 310 GSの装備
以前からの装備
- LEDテールランプ
2021年モデルからの装備
- EURO5準拠
- ライドバイワイヤ
- オートマチックアイドルスピードインクリース(始動時にアイドリング自動で上げてくれるやつ)
- アシスト&スリッパークラッチ
- 4段階調整のブレーキ&クラッチレバー
- LEDヘッドライト(HIGH/LOW/DRL)
- LEDウィンカー
地味に嬉しい装備が多いです。
ちなみにオプションでフルカラー液晶メーターを用意とか、そういうのはなさげです。
2021年モデルのG 310 GSと2020年モデルの比較
見た目の比較
- ウィンカー
- ヘッドライト
- エンジンの色
あ、変わってるのってカラーとヘッドライトユニットぐらいですね。
こちら旧型です。
こちら新型。
個人的にはかなりかっこよくなったように見える。灯火機類のデザインって大事なんですね。
スペックの比較
新型/旧型
- 重量:175kg / 169.5kg
- 馬力:25kw(34PS)/9,250rpm / 25kw(34PS)/9,500rpm
馬力の回転数に関してはちょっと謎ですけど、最高出力発生回転数が多分250rpm低くなってます。たぶん間違いで実際は9,500rpmのままだと思われます。
馬力やトルク、燃費の値に関しては変わりありません。車体サイズ等に関しても変わりないですね。
大体そんな感じです。
結構重くはなりましたが、装備がえらくいい感じになりました。やっぱりTVSのapachと同じ様な装備が足されましたねぇ。