350の方のティーザーが公開されてるよ。スペックや装備も判明してるぞ。
2020年7月12日:ティーザー公開
2020年6月29日:他の情報含めてまとめなおした。Forza350の情報
2019年5月1日:モデルチェンジするって情報
2019年5月1日:モデルチェンジの噂
- フォルツァが新型にモデルチェンジするかも
- 2021年頃だろう
こちら知人から聞いた話です。あくまで噂って感じでお願いします。2019年5月1日
2019年5月1日:可変バルブ機構の特許
2017年9月出願で可変バルブ機構の特許が複数出願されていました。
図はフォーサイトなんですけど、透けてるフレームはForzaなのでForza向けって判断しました。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。下の方でも使ってるけど。
2020年3月8日:FORZA向けっぽいデコンプの特許
2018年8月にデコンプの特許が出願されています。これまた車両の図はフォーサイト。
デコンプ付くんでアイドリングストップ付いてるのでは?とかそんな感じでした。詳しくはこちら。
2020年6月29日:新型Forza300はForza350になりそう
- Forza300の排気量が上がるっぽい
- Forza350になる
- 日本で売るかは知らない
こちら知人から聞いた話です。あくまで噂って感じでお願いします。2020年6月29日
2021年モデルの新型FORZAの発表時期
知人情報だと2021年頃だろうとありますので、2020年末頃発表の2021年モデルって感じでしょうね。
なので遅くとも半年以内には発表されそう。
EURO5ありますので、2020年発表の2021年モデルとみて間違い無いと思います。
疫病の影響で多少遅れるって可能性はなきにしもあらずですが、当初の予定としては上記の通りだと思います。
2021年モデルの新型FORZAの装備について
可変バルブ機構の特許はある。その1
2017年9月出願の可変バルブ機構の特許があります。
80がアクチュエーターです。
上の方に書いてますけど、車両の図がフォーサイト(現行Forzaのご先祖様)ですが
引用元:パワーユニット | 走行性能 | FORZA | Honda
透けて見えるフレームが現行Forzaと同じに見えますので、現行Forza向けかなーって印象です。
可変バルブ機構の特許その2
”低速用カムに従動する吸気側第1ロッカアームと、高速用カムに従動する吸気側第2ロッカアームとの連結および連結解除が切替えピンで切替えられ、切替えピンに当接し得る出力ロッドを有するアクチュエータがシリンダヘッドの特定の側壁に取付けられる内燃機関の可変動弁装置において、切替えピンの長さを短くすることを可能とし、切替えピンの移動時の支持性を高めるとともにアクチュエータの小型化を図る。”
こちらも2017年9月出願の特許です。車両の図はその1と同じ。
”吸気側第2ロッカアーム50が、吸気側第1ロッカアーム49およびアクチュエータ80間に配置され、切替えピン78を摺動可能に嵌合させる嵌合孔85が吸気側第2ロッカアーム50に設けられ、嵌合孔85が、連結解除位置に在る切替えピン78の軸方向全長を収めるように形成される。”
- 61:排気側カム
- 62:低速用カム
- 63:高速用カム
低速用、高速用のカムがあるのでVTECと見て良いのかな。可変バルブタイミングとリフト的な。
アクチュエーターで作動させているので、i-VTEC系?よーわからん…
デコンプの特許。アイドリングストップ付く?
”デコンプ時に排気弁のリフト量を最適に調整することができる内燃機関を提供する。”
”内燃機関は、予め設定された回転数未満で、カムシャフト95に同軸の仮想円筒面124から、カムシャフト95の回転軸線Xcに平行な母線を有する湾曲突面121aを突出させるデコンプカム112と、仮想円筒面124の外側で排気側ロッカーアーム97bに設けられて、仮想円筒面124に交差してカムシャフト95の回転時に湾曲突面121aにスライド接触するデコンプスリッパー面135とを備え、デコンプスリッパー面135は、カムシャフト95の回転軸線Xcに平行な平面と、カムシャフト95の回転軸線Xcに平行な母線を有して、特定の曲率を有する湾曲面135bとの組み合わせで形成される。”
私はこの辺さっぱりわからないです。ですが仕組みとしては結構簡単なもののようです。
車両の図はいつものフォーサイトでしたが、エンジンは空冷って記載がありますし、図も違う。
ホンダのスクーターって250クラスは水冷ですし、空冷スクーターといえばDio110系ぐらいしかいないです。
たぶんカモフラージュか、特許出願する時に水冷だとやりにくいので空冷にしたか、ですかね。
スクーターでデコンプ?って感じだったのですが…
”コンパクトなACGスターターで、PCXのような125ccクラスのエンジンをかけられるようにするために、Hondaはエンジンにさまざまな工夫をほどこしています。”
”エンジンをかけるためには、シリンダーの中の混合気を「圧縮」しなくてはいけません。これにはとても大きな力が必要なので、排気バルブを少しの間開いて、「圧縮」に必要な力を減らすようにしています。”
引用元:Honda Technology | 普段通り走るだけで燃費がよくなるアイドリングストップシステム
アイドリングストップを装備してるPCXにはデコンプ機能あるみたい。
”一般的な自動車用ガソリンエンジンでは始動性向上のためのデコンプレッションはあまり必要とされることはない。一方で始動時の振動低減のためにデコンプレッションが用いられる事がある。特にハイブリッド車やアイドリングストップ車ではエンジンの再始動が頻繁に行われるため、ユーザーに不快感をもたらさないようにデコンプによる振動低減は重要となっている。”
引用元:デコンプレッション機構 - Wikipedia
こちら自動車に関する記載ですけど、始動時の振動軽減のためにもデコンプって役に立っているんですね。へー
そういう感じですんで、新型FORZAにはアイドリングストップ機能が搭載されるのでは?って個人的には思いました。結構関連性高いよね。
2021年モデルの新型FORZA300はFORZA350になるみたい
知人情報だとForza300がForza350になるみたいです。へー
引用元:Forza 300 Technical Specs | Features & Pricing | Honda UK
ヨーロッパではForzaはForza250じゃなくて、Forza300です。排気量279ccです。
350って名前になるのであれば排気量は300は超えそうですね。325ccぐらいでも350って名乗っていいですしね。
現状のラインアップですけど…
FORZA
- FORZA125:ヨーロッパ向け
- FORZA250:アジア向け
- FORZA300:ヨーロッパ向け(あと現地タイとか)
現状3姉妹です。
XMAX
- XMAX125:ヨーロッパ向け
- XMAX250:アジア向け
- XMAX300:ヨーロッパ向け?
- XMAX400:ヨーロッパ向け
バチバチライバルのXMAXは400が居ます。4兄弟です。
ホンダは300だけで、ヤマハは300と400がいます。
なので350を出してちょうど間って感じですかね。なるほど。
前の記事でデコンプ付きそうなので排気量上がるんじゃあとか書いてましたけど、それ通りになりそうですね。
2021年モデルの新型FORZAの情報まとめ
可変バルブ機構
CBR1000RR-Rは可変バルブ機構が載るって情報ありましたし、そういう特許も出願されましたが、実際には装備されませんでした。
PCX系エンジン(esp)に関しても、4バルブで可変バルブ機構の特許が出願されていましたが、発表されたesp+は4バルブではありますが、可変バルブ機構は搭載されませんでした。
ホンダがFORZA向けで可変バルブ機構の特許を出願してるからって、実際に装備されるかは結構微妙です。
ただEURO5適合しつつ、ライバル(XMAX)にパワー負けしたくないでしょうから、そう考えると装備される可能性もあるとは思います。
個人的には50%って感じですかねぇ
アイドリングストップ
こちらも微妙って感じですけど、比較的ありえそう。60%ぐらい?
排気量が350cc前後の単気筒エンジンになりますので、そのためのデコンプって可能性もありそうですけど、商品価値や燃費、社会的アピールとか考えるとアイドリングストップって結構良さげな感じもしますし。
FORZAとXMAXって装備やスペックがほぼ一致してますので、差を付けるためにこういう装備載せたりはありそう。
ちなみに250ccクラスでアイドリングストップついてる車両って現状なさげです。150クラスだとある。
FORZA350
これに関しては可能性高いと思います。90%ぐらい?
そういう情報がありますし、現状のラインアップ的にもそうするよねって印象。
400にしないのはベースのエンジン的に無理だからすかね。
フレーム
恐らくはフレームは現行ベースか、現行のままだと思います。
300の方は排気量上がるようですが、現行ベースでしょうし、大きくフレームを変える必要はないかなーって思います。
排ガス規制適合や、もしも可変バルブ機構が載るにしてもフレームを変える必要はないと思われますし。
大体そんな感じです。
恐らくはそう遠くない内に発表されますので、250スクーターが気になってる方はもう少し待ったほうが良いかも。
何かしらのアップデートあるかもしれませんし。EURO5適合でパワーダウンって可能性もありますが。
Forza250は日本でも売られますけど、Forza350ってどうなるんでしょうね。欲しい人は多少はいそう。
引用元:Honda | デザインを一新し力強い走行性能を実現した400ccスクーター「シルバーウイングGT<400>」を発売
ちなみにシルバーウイングの400とか600は過去に日本にもいました。2気筒ですけど。
個人的にはForza350は日本では正規ラインアップされなさそうって思います。根拠はないですけど。
その辺で何かしら聞ければお伝えしますね。
7月12日:FORZA350のティーザー公開
こちらフォローしている方に教えて頂きました。いつもありがとうございます。
タイホンダちゃんがティーザー公開してるよ。
esp+じゃん。PCXも名乗ってたね。
かわりないテール
電源アピール。現行も付いてるけど。
お顔。変わりないね…かわりある!
350。あ、情報通りでした。
そういう感じでして、新型FORZA300はFORZA350になりました。
7月12日:FORZA350のスペックや装備も判明してるぞ
あーカタログですね。タイ語です。
別バー
そういう感じでスペックや装備も判明しました。
ちなみに7月14日あたりからタイでモーターショーありますんで、多分その前後で発表ですかね。
2021年モデルの新型FORZA350のカラーラインアップ
引用元:Facebook
- ブラック
- ホワイト/ブルー
- レッド/ブラック
- ブルー/ブラック
FORZA系はお国によって色が違う事があるので、日本に入ってくる時にどうなるかは謎。
そもそも350入ってくるのかな?
2021年モデルの新型FORZA350のスペック
- 全長:2,147mm
- 全幅:754mm
- 全高:1,362mm
- ホイールベース:1,510mm
- シート高:780mm
- 重量:185kg
- 燃料タンク:11.7L
- 最低地上高:147mm
- エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ
- 排気量:329.6cc
- ボア×ストローク:77.0mm×70.7mm
- 圧縮比:10.5:1
- フロントサスペンション:正立
- リアサスペンション:ユニットスイング
- キャスター:26°30'
- トレール:91mm
- フロントブレーキ:ディスク
- リアブレーキ:ディスク
- フロントタイヤ:120/70-15M/C(56P)
- リアタイヤ:140/70-14M/C(62P)
タイはなんかよーしらんけど馬力とかトルクとか書いてないです。
現行FORZA300とFORZA350のスペックの違い
FORZA350/FORZA300
- 全長:2,147mm / 2,142mm
- 全高:1,362mm / 1,471mm
- 重量:185kg / 183kg
- 燃料タンク:11.7L / 11.5L
- 最低地上高:147mm / 144mm
- 排気量:329.6cc / 279cc
- ボア×ストローク:77.0mm×70.7mm / 72mm×68.6mm
- トレール:91mm / 89mm
排気量は50.6ccでかくなりました。
2021年モデルの新型FORZA350の新しい装備
・エンジンが329ccのesp+になった
現行はespじゃないです。なので急にespになって+になりました。どういう基準でしたっけ、これ。
・電動スクリーンの可動範囲が150mmになった。
タイ現行は110mm。日本のは140mm
・エマージェンシーストップシグナル追加
引用元:Facebook
・スマートフォン連携
メーターは現行ベースだが、スマートフォン連携が追加されている様に見える。
こちら現行です。
現行はいつものウィンカーのレンズそのままって感じでしたが、新型はミラー形状に合わせてる感じですね。良い。
特許の装備全部なかった
可変バルブ機構もアイドリングストップも無いです。特許だけって感じでしたね…失礼しました。
やっぱりホンダは可変バルブ機構の装備には現状あんまり乗り気じゃないみたいですね。コストの問題ですかね。
PCXもCB1000RR-Rも特許はありましたし、CBR1000RR-Rに関しては載るって情報もありましたが、結局はそうびされませんでした。
大体そんな感じです。
恐らくはそう遠くない内にヨーロッパ圏でも正式発表されると思います。
新型FORZA250の方も今年中には発表ありますかね。
排気量以外はだいたい同じだと思います。
日本には300は入ってきませんでしたが、350はどうなんでしょう?
現状そういう販売店さん情報などは私は聞いてませんけども。