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2021年モデルの新型CB125Rと旧型の比較・変更点まとめ

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2021年モデルの新型CB125Rと旧型の比較・変更点まとめ

2021年モデルの新型CB125Rの日本国内モデルが正式発表されました。

エンジンまるごとかわって、フロントフォークがSFF-BPになりました。ゴージャス。

  • 2021年3月19日:日本国内モデルが正式発表されました
  • 2021年11月27日:日本国内発売日と日本国内価格を追記
  • 2021年11月14日:記事書いたよ
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2021年モデルの新型CB125Rのリリース

Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・単気筒124ccエンジンを搭載した、原付二種のフルサイズロードスポーツモデル「CB125R」のエンジン出力の向上や足まわりの充実など熟成を図り、4月22日(木)に発売します。

Honda | DOHCエンジンによる出力向上など、熟成を図った「CB125R」を発売

リリースこちら。公式ページこちら

海外公式PV

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CB125Rのカラーラインアップ

2018年モデルのCB125Rのカラーラインアップ

black (1)
【廃盤】ブラック
red (1)
【一応継続】キャンディークロモスフィアレッド
silver (1)
【廃盤】パールメタロイドホワイト

2021年モデルの新型CB125Rのカラーラインアップ

【新色】マットガンパウダーブラックメタリック

【一応新色】キャンディークロモスフィアレッド

【新色】パールスモーキーグレー

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ついでに海外カラーの2021年モデルの新型CB125R

パールスモーキーグレー

マットガンパウダーブラックメタリック

キャンディークロモスフィアレッド

マットジーンズブルーメタリック

日本にはマットジーンズブルーメタリックが入ってきてないよ。

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2021年モデルの新型CB125Rのスペック

全長:2,040mm
全幅:820mm
全高:1,055mm
ホイールベース:1,345mm
シート高:815mm
重量:130kg
燃料タンク:10.1L
最低地上高:140mm

エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:124.9cc
ボア×ストローク:57.3mm×48.4mm
圧縮比:11.3
ギア:6速
馬力:11.0kw(15PS)/10,000rpm
トルク:12Nm/8,000rpm
最高速(ヨーロッパリリースに記載の値):105km/h
燃費:46.8km/L

フロントサスペンション:41mm倒立
リアサスペンション:モノショック
キャスター:24.2°
トレール:90.2mm

フロントブレーキ:296mm/4pot
リアブレーキ:220mm/1POT
ABS:2チャンネル(IMU付)
フロントタイヤ:110/70R17M/C 54H
リアタイヤ:150/60R17M/C 66H

タンク容量はヨーロッパモデルが10.1Lなので、精確には10.1Lだと思われます。

ちなみにヨーロッパモデルはトルクの値が11.6Nmですので、日本モデルも実際は11.6Nmかな?

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2021年モデルの新型CB125Rの装備

エンジン

  • DOHC 4バルブエンジン
  • 最高速は105km/h、0-200mは11.3秒
  • 改良されたインレットダクト、エアクリーナーコネクターチューブとレゾネーター

最高速とか0-200mはヨーロッパのリリースに記載の値ね。

車体

  • フレームは変更なし
  • フロントフォークがSHOWAのSFF-BP。CB650RやCBR650Rと同じもの。(スプリングレートやダンピングは違う)
  • リアショックはプリロード調整可
  • フロントブレーキ:296mm/4POT。NISSINラジアルマウントキャリパー
  • リアブレーキ:220mm/1POT
  • ABS:2チャンネルIMU付ABS
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2021年モデルの新型CB125Rの価格

  • 2018:税抜41万5,000円
  • 2021:税抜43万円

税抜1万5,000円の値上げです。税込だと1万6,500円ね。

サスとエンジンまるごと変わって1万6,500円ならかなりお買い得に感じる…

あとやっぱ125ccで15PSって憧れるというか、ステータスに感じる。

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2021年モデルの新型CB125Rの旧型とのスペックの変更点

新型/旧型

  • 重量:130kg/ 127kg
  • エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ / SOHC水冷単気筒2バルブ
  • ボア×ストローク:57.3mm×48.4mm / 58mm×47.2mm
  • 圧縮比:11.3:1 / 11.0:1
  • 馬力:11.0kw(15PS)/10,000rpm / 9.8kw(13PS)/10,000rpm
  • トルク:12Nm/8,000rpm / 10Nm/8,000rpm
  • 燃費:46.8km/L / 48.4km/L
  • 最高速:105km/h / 101km/h
  • 排ガス規制:EURO5 / EURO4

エンジンがまるごと変わってますね。現行CB125Rは日本にも居たCBR125R系のエンジンでしたけども。

ちなみに日本国内モデルは排ガス規制は平成28年規制のままです。たぶん準拠はしてるけど適合はしてないパターンでは?

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新型CB125Rのエンジンのベースは何?CBR150R系だぞ。

こちらタイのCB150Rです。CBR150R系のDOHC水冷単気筒4バルブエンジンを載せてるよ。

  • ボア×ストローク:57.3mm×57.8mm
  • 圧縮比:11.3:1
  • 排気量:149cc

あ、圧縮比やボア径は新型CB125Rと同じですね。

CB150RとCB125Rを比較した図。

上記の通りにエンジンはほぼ一致です。その他の部分もそっくりだね。

そういう感じですので、恐らくはタイのCB150R(CBR150R)のエンジンをストロークダウンした物かと思います。

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2021年モデルの新型CB125Rの旧型との装備の変更点

  • エンジン:現行CBR150R系 / 旧CBR125R系
  • フロントフォーク:SFF-BP / 普通

エンジンまるごと変更&フロントフォーク変更って感じですね。どちらも大事な部分ですけど、より良い物になりました。

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2021年モデルの新型CB125Rの旧型との見た目の変更点

斜め

右横

見た感じ変わった部分

  • エンジン
  • エキゾーストパイプ
  • テールカウル:レッド→ブラック
  • アンダーカウル:シルバー→ブラック
  • フロントフェンダー:ブラック→レッド
  • ホイール:ブラック→ゴールド
  • フロントフォーク:シルバー→ゴールド
  • ヘッドライトリム:シルバー→ブラック
  • リアサスペンションスプリング:レッド→ブラック

形が変わったのはエンジンと排気系ぐらいです。あとは色の違い。

大体そんな感じです。

スペック的には4kg重くなりましたが、馬力とトルクが上がってフロントフォークがSFF-BPになりましたので、結構なグレードアップかなと思います。

ついでになんとなく作ったコラージュ画像です。新型のヘッドライトリムをマットブラックからシルバーにしただけ。

お顔とタンクシュラウドのカラーが同じなので個人的には落ち着きます。普通っぽくて。

個人的にはパールスモーキーグレーが好みっぽいです。形とカラーの相性?がいい気がする。

個人的に気になるのであとでヘッドライトリムをシルバーにしたコラージュを作ると思う。つくったら一応ここにも貼りますね、たぶん。

貼った。うーん、どっちもかっこいいね。

レッドの場合はシルバーの方が好きですけど、グレーの場合はどっちも似合ってるように感じる。どちらかといえばシルバーが好きですが。

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