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2021年モデルの新型バーグマン400と旧型の比較・変更点まとめ

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2021年モデルの新型バーグマン400と旧型の比較・変更点まとめ

日本国内仕様の新型バーグマン400が発表されました。スズキ的には2022年モデル扱いの様ですが、2021年モデルが出てないので2021年モデルと書きます。

  • 2021年6月18日:日本で発表されました
  • 2021年4月1日:ヨーロッパで発表されました
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2021年モデルの新型バーグマン400のリリース

公式ページこちら

海外公式PV

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バーグマン400のカラーラインアップ

2020年モデルのバーグマン400のカラーラインアップ

EEO5F3eU0AA4nNx
【継続】マットブラックメタリックNo.2
pc - 2019-09-12T191805.634
【廃盤】パールグレッシャーホワイト
pc - 2019-09-12T191808.732
【廃盤】マットステラブルーメタリック

2021年モデルのバーグマン400のカラーラインアップ

【新色】マットソードシルバーメタリック

【新色】ソリッドアイアングレー

【継続】マットブラックメタリックNo.2

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2021年モデルの新型バーグマン400の画像

メタリックマットソードシルバー

ソリッドアイアングレー

メタリックマットブラックNo.2

こちら海外仕様ですが、日本国内仕様と変わりないようです。

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2021年モデルの新型バーグマン400のスペック

全長:2,235mm
全幅:765mm
全高:1,350mm
ホイールベース:1,580mm
シート高:755mm
重量:218kg
燃料タンク:13L【13.5L】
最低地上高:125mm

エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:399cc
ボア×ストローク:81.0mm×77.6mm
圧縮比:10.6:1
馬力:21kw(29PS)/6,300rpm【21.5kw(29PS)/6,300rpm】
トルク:35Nm/4,900rpm【35.2Nm/4,900rpm】
燃費:25.2km/L

フロントサスペンション:41mm正立
リアサスペンション:リンク式モノサス(7段プリロード)
キャスター:25°
トレール:101mm

フロントブレーキ:260mm/2POT
リアブレーキ:210mm/2POT
フロントタイヤ:120/70-15M/C 56S
リアタイヤ:150/70-13M/C 64S

【】は海外仕様の値です。

恐らくは物は同じですので、海外仕様の方が正しい(日本は小数点以下省略したり、四捨五入とかする)値だと思います。

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2021年モデルの新型バーグマン400の装備

エンジン

  • 平成32年規制(EURO5)適合
  • ツインプラグシリンダーヘッド(デュアルスパークテクノロジー)
  • 点火タイミング調整
  • ピストン更新
  • カムのプロファイル改訂
  • 10穴のインジェクター(現行は16穴)
  • 新型の二次空気導入装置
  • 最高速上昇、燃費改善、中低速域のトルクのバランス良くなった(?)

その他

  • 触媒が1つ増えて2つになった
  • メーター更新
  • トラクションコントロール
  • 新型ABSユニット(36g軽量化)
  • スズキイージースタートシステム

こちら今回変更された部分です。他の装備は現行と同じっぽい。

デュアルスパークテクノロジー

1つの気筒にプラグ2本使う奴ですね。グラディウスがそれ採用してて、現行SV650もそうだよ。

トラクションコントロール

右ハンドルスイッチにトラクションコントロールのボタンがついたよ。もちろんオン、オフ可能です。

メーター改良

トラコンとか付いたのでメーターが更新されました。細かな違いは下の方で比較してるよ。

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2021年モデルの新型バーグマン400の価格

  • 2020:税抜74万円
  • 2021:税抜77万円

税抜3万円の値上げです。エンジンまわりの変更やEURO5適合されましたからね。

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2021年モデルの新型バーグマン400と旧型の比較・変更点まとめ

新型(2021)/旧型(2020)

スペックの比較

  • 馬力:29PS/6,300rpm / 31PS/6,300rpm
  • トルク:35.2Nm/4,900rpm / 36Nm/4,800rpm
  • 燃費:25.2km/L / 25.0km/L
  • 重量:218kg / 215kg
  • 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制

馬力とトルクは下がって、車両重量は重くなりました。

しかしながら燃費は良くなったよ。あと馬力は下がってるけど最高速は上がってるそうで。へぇー

見た目の比較

サイレンサーとエキパイの両方が太くなってますね。

センサーの位置も変わってます。

こちら海外仕様の画像ですが、新旧ブラックの比較。排気系以外は見た目のかわりはなさげ。

メーターの比較

  • メーターリング:メッキ→ブラック
  • 文字盤変更
  • 左メーターにトラコンの表示灯追加
  • 右メーターにバッテリー警告灯追加
  • 右メーターにマスターウォーニング?追加
  • 中央デジタルメーターの表示変更

基本的な見た目はほぼ変わらないよ。ただ警告灯が増えたので便利になりましたね。

大体そんな感じです。

主にEURO5適合のためのマイナーチェンジですが、電子制御追加やエンジン改良等がありましたので値上げされたよ。

トラコンが必要なかったり、プラグは1本が良いとか、車両価格やランニングコストとかパワーを重視するのであれば店頭在庫等の旧型を買うのもありですね。

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