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事業説明会での電動過給機付V3とEV Fun Concept/EV Urban Conceptの情報

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事業説明会での電動過給機付V3とEV Fun Concept/EV Urban Conceptの情報

ホンダの二輪事業説明会でV3と電動バイクに関して色々説明がありましたので。

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ホンダの二輪事業説明会があったよ

Hondaは本日、二輪事業の取り組みについて説明会を開催し、執行役 二輪・パワープロダクツ事業本部長 兼 二輪事業統括部長 加藤 稔(かとう みのる)および 執行職 電動事業開発本部 二輪・パワープロダクツ電動事業統括部長 三原 大樹(みはら だいき)が出席して説明を行いました。

Honda 二輪事業説明会 説明概要 | Honda 企業情報サイト

リリースこちら

動画こちら。今の二輪市場がどんな感じかとかもわかるので、その辺興味ある人は見たほうが良いと思う。

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気になる部分とか

市場

2024年度の販売台数は、世界シェア約4割※1となる2020万台の見通しで、このうちインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどアジアでの販売台数が全体の85%(1717万台)、日本、欧州、米国は6%(120万台)をそれぞれ占めます。また、2024年暦年の販売台数は、37の国と地域で過去最高を記録しました。

二輪車において最大市場となるインド

また、アセアン各国や、パキスタン、バングラデシュ、ブラジルにおいても、二輪車ユーザーとなる労働人口の増加によりさらなる需要の拡大を見込んでいます。

Honda 二輪事業説明会 説明概要 | Honda 企業情報サイト

動画の方で仰ってたのですが、中国市場は縮小気味とかなんとか仰ってたと思う。

インド、フィリピン、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、ブラジル等が成長市場っぽいですね。

そういえばインドとかインドネシアとかブラジルとかはモデルチェンジとかニューモデルが多いですね。

バランス

欧州主要5か国(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、英国)において、2024年暦年でシェアNo.1※1を獲得しました。

2018年度では大半がアジアに偏っていた二輪事業の収益は、2023年度には欧州を含めた先進国、南米など、グローバルでバランスよく収益を獲得できるようになり、収益額の増大はもちろん、事業体質の向上にも大きく貢献しています。

Honda 二輪事業説明会 説明概要 | Honda 企業情報サイト

以前の図見るとほとんどアジアって感じですね。今でもアジアの比率は高いですが、なんかいい感じのバランスに見えます。へー

にしても5年とかそんぐらいでこうも比率変わるんですね。すご。相当な努力があったんでしょうね。

派生車種とか

大型FUNモデルの需要が高い欧州では、好評をいただいている「CB(シービー)」「CBR(シービーアール)」「Africa Twin(アフリカツイン)」「Rebel(レブル)」シリーズなど、各商品の魅力向上に継続的に取り組むほか、「HORNET(ホーネット)」「TRANSALP(トランザルプ)」といった、欧州において歴史のある商品ブランドを復活。

ライディング体験の質の向上につながる技術「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」の提供など、「操る楽しさ」を求めるライダーの嗜好に応える商品ラインアップや技術を拡充しています。

また、これらの大型モデルは多品種・少量生産となりますが、プラットフォームの共通化を進め、開発・調達、生産効率の向上を図っています。

Honda 二輪事業説明会 説明概要 | Honda 企業情報サイト

となると今後DCTやE-Clutchのモデルは増えるって事でいいのかな?

それからプラットフォームの共通化とありますので、派生車種も増えると見て良さそう。

そういえば新規プラットフォームのモデルが最近増えてますしね。CB1000 HORNET、CB750 HORNET、GB350等。これらの派生車種も今後増えてくるんでしょうね。まだ少ないので。

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電動過給機付き新型V型3気筒エンジンに関して

リリース部分

お客様の期待を超える魅力的な商品の提供に向けて、二輪車として世界で初めて「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンを新たに開発。今後FUNモデルへの適用を予定しており、量産化に向け引き続き開発を行っています。

Honda 二輪事業説明会 説明概要 | Honda 企業情報サイト

リリースでは電動過給器V3に関してはあんまり触れてないんすけど、動画の方では結構情報提供してくれてます。

動画の書き起こし

このエンジンは内燃機関領域での新たなチャレンジとして位置づけ、モーターサイクルを操る楽しさ、所有する喜びをより一層体感していただこうと目指しております。

この新しいエンジンは走りだけではなく、燃費、そして排ガスにおける高い環境性能も実現しております。

今後量産化に向け、引き続き開発を続けて参りますのでご期待ください。

こんな感じの事を動画でおっしゃってます。40分40秒あたりです。

電動ターボについて。あんまり具体的にいうと怒られちゃう。

先々週熊本で乗りました。テスト車に。いい出来です。ご期待ください。

あの、具体的な排気量とかは言えないんですけど、いずれにしてもコンパクトなエンジンとコンパクトなボディで、軽量でありながら全領域で電子制御による加給ということで、とてもパワフルな仕上がりになっています。

まだテスト車なんですけど、これからの目標に向かって引き続き本気で開発して参りますので、期待してください。

こちらは1時間22分24秒あたりです。多少端折っていたり、表現変わってる部分もあるかもしれません。大体はその通りに書いているはずですが。

あらーって感じですね。1時間22分の方は質疑応答コーナーでのお話です。喋って頂きありがとうございます。

普通に走行出来るテスト車両が既にあるんですね。それにプロのライダーじゃなくても乗れる状態には仕上がってるんですね。へー

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電動バイクに関して

リリース部分

電動二輪車を3年間保有した際にかかる総費用が、ICE車と同等となる価格帯での販売を目指し、2028年にインドで電動二輪車専用工場を稼働させます。多くのモデルでモジュールを共通化し、組み合わせることで多彩なモデルを生産していきます。また、主要部品であるバッテリーについても、二輪車の特性にあった仕様の構築、安定調達に向けて、バッテリーメーカーと協働して準備を進めています。

Honda 二輪事業説明会 説明概要 | Honda 企業情報サイト

となると2028年以降は電動バイクもいい感じの価格になってると見て良いのかな?それぐらいまではまだ待ちの状態なんですかね。まだちょっと割高感ありますよね。

ちなみに今日公道でEM1 e:を見ました。もう乗ってる人いるんですねぇ。

動画の書き起こし

EV FUNコンセプトにつきましては、今季中の発売をこれを目指します。

EV URBANコンセプトは次の多分6kW相当になってくると思うんですけど、ICEでいくと160ccクラス。その辺の車として。

出来れば来年の頭ぐらいには出したい。そういうイメージでいます。

こちらも動画の書き起こしです。

EV FUNコンセンプト

EV FUNコンセプトはこちらですね。今季とありますので今年度中って事なのかな?となると2025年内に発売って事になります。

EV Fun Conceptは2025年に販売予定のHonda初のスポーツモデルの電動二輪車

電動二輪車のコンセプトモデル「EV Fun Concept」、「EV Urban Concept」をEICMA 2024(ミラノショー)で発表 | Honda 企業情報サイト

以前のリリースでも2025年に販売予定とありましのたで、かわりなくって感じですね。

EV URBANコンセプト

EV URBANコンセプトはこちらです。

こちらは市販に関しては特に明言されていませんでしたし、どれぐらいのパワーかも不明でした。

今回、2026年初め頃の発売を目指しているということがわかりましたし、6kW相当のモデル、160ccクラスのパワーということがわかりました。

つまりは日本だとPCX160みたいな感じのポジションって事ですね。250ccスクーターまではいかないけど、125ccスクーターよりもパワーがあるって感じ。

そういうのって日本でもある程度需要がありそうですし、東南アジアとかの方でも需要がありそうですね。

大体そんな感じです。

電動過給機V3も意外とそう遠くないうちに市販されるのかもしれませんね。2027年モデルぐらいかな?根拠ありませんが。

電動バイクに関してはどちらも結構すぐに出そうというか、目処立ってますね。FUNの方はFUNって事で大型クラスって事でしょうけど、どんな感じになるんでしょうね。

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