ヤマハがXSR900 DB40 Prototypeなるモデルを公開しました。これがXSR900GPだと思う。
→正式発表されました。
- 2023年10月25日:正式発表されました。詳しくはこちら。
- 2023年7月15日:ニールマッケンジーさんが乗ってる動画も公開
- 2023年7月14日:発表されたよ
ヤマハがXSR900 DB40 Prototype(XSR900 DB40 プロトタイプ)を発表
Celebrating 40 years of the Deltabox chassis, the XSR900 DB40 Prototype broke cover today on the iconic @fosgoodwood hill climb with @niallmackenzie1.#FasterSons #FOS2023 #XSR900 pic.twitter.com/ROhOyw0lzf
— Yamaha Motor UK (@YMUKofficial) July 13, 2023
公式ページとかはない。メディアの記事とかも特に無い。
→海外メディアや日本のメディアも記事にしたよ。
The @fosgoodwood Hill Climb is steeped in history, join @niallmackenzie1 as he takes to the famous track on the new XSR900 DB40 Prototype 🔥#FasterSons #XSR900#FoS2023 #Goodwood pic.twitter.com/We0AS5UCvz
— Yamaha Motor UK (@YMUKofficial) July 14, 2023
ニールマッケンジーさんが乗ってる動画も公開されました。
XSR900 DB40 Prototypeの画像(動画1)
XSR900
DB40はデルタボックスフレーム40周年って意味です。
フロントサスは純正そのままかな。ハンドルはセパレートっぽい?
→前後サスMT-09SPのモノの様です。リアはオーリンズですが、MT-09SPと同じものかどうかは不確定。
テールは見覚えあるね
えぇ…今時角目?…最高❤
今時ハーフカウルです。
私はTRX850が好きなので、こういう角目でハーフカウルのバイク好き。
いつの時代のバイクじゃい
昭和のバイクと言われたら普通に信じちゃいそうなデザイン。いいねー
角目部分ですが…
ヘッドライトじゃないですね。なので正しくは角目じゃないよ。
お顔がいい。
ハンドルはセパハンっぽいですね。たぶん。
アクラポサイレンサー
テールは純正アクセサリーのやつがベースかな。
今回のコレ、名前にPrototypeって入ってるのよね
フロントの足回りは変更なさそうですが…
リアはオーリンズの様です。
えーかっけー…
昭和っぽいけど今時っぽさもあるね。どちらかといえば昔に寄ってると思うけど。
XSR900 DB40 Prototypeの画像(動画2)
やっぱりエンジンカバーが違うね。
フレームやスイングアームがシルバーレトロ感が増してていいよ。
ニールマッケンジーさんだよ。
ビス止めのナックルガードがそれっぺー
トップブリッジは純正の物かな?ハンドルバークランプ用の穴空いたままだし。
アッパーカウルの内側がちゃんとしてるタイプです。とてもきれい。このまま市販出来そうな雰囲気ありますね。
ハンサムな正面顔
いい顔してるね。私多分これぐらい時代(昭和後期~平成初期)のバイクの形が一番好きまである。
テール。昔のバイクっぽさある。いいなーこういう箱っぽいテール。
ニールマッケンジーさんが…
カメラに気づいて…
ウィンクする。は?かわいいんだが?
私はどういう方なのか存じていませんが、お茶目な方なんですかね?
コメント欄でもご指摘ありましたが、フロントフォークはMT-09SPの物ですね。リアサスペンションもオーリンズですし、足回りはMT-09SPの物なのかな。
→リアサスはMT-09SPとは別物らしい
どの角度から見てもいい。大体このまま市販してほしいけど…どうなるんでしょうね。出るとは思うけど、どれぐらい変わるか謎よね。
恐らくはコレがXSR900GPでは?
XSR900GPってそもそも何
ヤマハがXSR GPなる商標を出願しています。状況的にXSR900の派生モデルだろうと言われています。詳しくはこちら。
最近は商標出願したら大体使うというか使わないと無効になる様ですので(アメリカではだが)、恐らくは実際に使われそうなタイプの商標です。
名前がXSR900 DB40 Prototype
今回のモデルちゃんはお名前がXSR900 DB40 Prototypeです。
プロトタイプだよ。ということはプロトタイプじゃない物も今後出す予定があるという事ですよね。それって市販モデルって事では?
それに今回のはデルタボックスフレームの40周年をお祝いするモデルでしょうから、そうなると記念した市販モデルとか特別仕様車が出ると見ても良い気がする。
タグ付けされてる人がヤマハの元レーサー
上記のツイートに@niallmackenzie1がタグ付けされていますが、ニールマッケンジーさんです。イギリス出身のGPレーサーだよ。
MotoGPにはホンダやヤマハやスズキ等で出場、BSBではヤマハで参戦してまして3年連続タイトルを獲得しています。
つまりはGPなお方です。
Niall Mackenzie - レース情報 | ヤマハ発動機
こちらニールマッケンジーさんとYZR500だよ。
YZR500が今回のXSR900 DB40 Prototypeのオマージュ元なのかな?
GPレーサーがオマージュ元のXSR900なら、それはもうXSR900GPじゃん。
大体が既存のパーツ
テールカウルに関しては…
カウルセット XSR900 | ヤマハ発動機グループ ワイズギア
XSR900のカウルセットのテールカウルと同じですね。ちょっと違うけど。
車体に関してはXSR900ですね。エンジンカバーに関しては一部デザインが違う。へーなぜ。
排気系に関しては…
XSR900 - motorcycles - Yamaha Motor
ヨーロッパヤマハの純正アクセサリーですね。ステーは違うが。
そういう感じで結構市販しやすそう。
追記:エンジンカバーはそのままらしい
管理人さん、右側のクランクケースカバーのデザインが違うことを気にしてらっしゃいますが
あれ単に現行XSR900(とかMT-09、トレ9GT)のプラスチックカバー外してるだけですよなんで外してるのかはわかりませんw
7月17日のコメントです。ありがとうございます。
へーそうなんですね。ちょっと後でパーツリスト確認してみます。
XSR900 DB40 Prototypeの変更点まとめ
変更されている部分
- アッパーカウル
- エンジンカバー
- シングルシートカウル
- シート下カウル
- ハンドル
- トップブリッジ
- フロントフォーク
- リアサスペンション
- フレームの色
- スイングアームの色
- 排気系
新規パーツ
- アッパーカウル
- シート下カウル
- ハンドル
- リアサスペンション
恐らくはこんな感じです。
そういう感じで新規の部品はあまりなさげです。さっきも書きましたが、市販しやすそう。
ヘッドライトどうすんねん
市販するならヘッドライトどうするのって感じですが、YZF-R1のようにお顔の下につけるタイプとか…
角目っぽくしたいならYZF-R7のようにセンターにつけるタイプでも出来ますし。四角い枠の中に入れれば角目っぽくなるよね。
そういう感じで灯火器類の問題は解決してるよ。
大体そんな感じです。
詳細が発表されてないのでよくわからない存在ですが、プロトタイプとありますので、市販モデル関係あるタイプでは?じゃないとプロトタイプって何?ってなりますし。
このデザインならXSR900GPって名乗っても問題ないような。これがXSR900GPでは?フルカウルじゃなくてハーフカウルだけども。
市販モデルではフルカウルになったりするのかな?GPだし付きそうな気もするね。
XSR900GPではないとしても、デザインかなり良いので市販してくれると嬉しいですね。
2023年7月20日:XSR900 DB40 Prototypeは量産試作モデルらしい
グッドウッドフェスティバルで走行していたXSR900 DB40 Prototypeですけど、車体番号とエンジン番号が若い番号だったそうです。詳しくはこちら。
基本的に若い番号は量産試作モデルになるそうですので、XSR900 DB40 PrototypeはXSR900のカスタム車両ではなく、市販モデルのプロトタイプって事になりそう。
なので市販モデル出る可能性が高まったと見て良いのかも。
2023年10月25日:正式発表されました
正式発表されましたので、XSR900と比較したり。詳しくはこちら。