トゥオーノ660が正式発表されましたので、RS660との変更点とかまとめてみました。
イタリア公式ページこちら。
- 1月10日:サスペンションに関して修正。圧側調整なさそう。
- 1月8日:記事書いたよ
Tuono 660(トゥオーノ660)のカラーラインアップ
コンセプトブラック
イリジウムグレー
アシッドゴールド
Tuono 660(トゥオーノ660)のスペック
- 車両重量:183kg
- 馬力:95CV(PS)
アプリリアが公式に発表しているスペック。他は現状不明。基本的にはRS660と同じなんでしょうけどね。
Tuono 660(トゥオーノ660)の装備
エンジン
- RS660系エンジン
- アシスト&スリッパークラッチ
- スロットルバイワイヤ
車体
- アルミフレーム
- アルミスイングアーム
- KYBフロントサス(
伸/圧/プリロード)→たぶん伸/プリロードです。 - リンクレスモノショック
(伸/プリロード)→こっちもちょっと不明 - フロントブレーキ:320mm/4POT(ブレンボラジアルマウント)
- ラジアルマスター、メッシュホース
- リアブレーキ:220mm/2POT(ブレンボ)
- 6軸IMU
電子制御
- APRCシステム(電子制御類の総称)
- ライディングモード:5レベル。ロード3、サーキット2
- 複数のエンジンマップ
- トラクションコントロール
- アンチウィリーコントロール
- クルーズコントロール
- エンジンブレーキコントロール
- コーナリングABS(複数マップ)
電制類は調整可能です。複数レベルある。
電子機器
- TFT液晶メーター
- LEDヘッドライト(オートオン)
- デイタイムランニングライト
- コーナリンプランプ
上記の通りにRS660と基本的に装備は同じです。
ヘッドライトも同じですね。
メーターも同じです。トップヨークは別物です。
こちらはRS660なんですけど、フロントフォークの調整機構が左右にあります。TUONOは右だけです。
なので恐らくはTUONOは伸側とプリロードだけかなと思います。RS660は伸/圧/プリロードです。
Tuono 660(トゥオーノ660)とRS 660の比較・変更点
装備
- 専用セッティングのサスペンション
- サスの調整機構:恐らくは伸/プリロード
- 専用トップヨーク、ハンドル
- ファイナルドライブ(二次減速比):RS660よりショートだよ
スペック
Tuono660/RS660
- 馬力:95PS / 100PS
全てのスペックが明らかになってないのでよーわからんのですが、恐らくはトルクや燃費も違うと思うよ。それ以外は同じだと思う。前後サスのトラベルは違うかもだけど。
車両重量に関してはどちらも183kgなので同じです。
見た目の比較
- リアシート
- リアカウルの一部
- ハンドル位置
- アンダーカウル
- サイドカウル
- アッパーカウル
- ミラー
- ステップにラバーついてる
RS660とTuono660の見た目の違う部分ですけど、見た感じは上記の通りです。
結構そのまんまですね。Tuonoも比較的スポーティーなポジションになりそう。
ちなみにTuonoもちゃんとダブルフェアリングです。内蔵ウィングレット的な。
昔ながらのストリートファイターって感じですね。ほぼRS660ですので。
大体そんな感じです。
日本でも後日発表されると思います。
基本的にRS660とかわりありませんので、価格に関してもあまり変わらないと思う。
ちなみにアドベンチャーのTUAREG 660も出ます。こちらスパイショットが何度か撮られていますし。たぶん2021年末に発表かなと思います。