ハーレーが一部市場とインドでの販売及び製造事業を中止するとリリースに記載してます。
インドから撤退って感じですね。ちなみにハーレーはインド生産のモデルがあります。
なのでその辺のモデルは生産終了になりそうです。そういえば新しいプラットフォームが別にありますしね。
ハーレーが追加の再編計画を発表
- 2020年9月24日にハーレーの従業員に向けて追加の再編計画を発表した
- グローバルディーラーネットワークの最適化
- 特定の国際市場からの撤退
- インドでの販売と製造事業の中止。約70人の従業員の整理。
- 追加の再編計画によって7,500万ドルの事業再編費用(リストラ費用)が発生すると予想する。追加もあるかも。
- 今後12ヶ月以内に事業再編活動を完了する予定
こちらハーレーの投資家向けのリリースの一部です。
Harley-Davidson is changing its business model in India & evaluating options to continue to serve customers. Our dealerships will continue to provide sales & service support through the end of their contract term. Updates to follow.
Visit https://t.co/pMar5IQFcl to know more. pic.twitter.com/QvQptKk7lX— Harley-Davidson Ind (@HarleyIndia) September 25, 2020
インドのハーレーもリリース出してまして、インドでのビジネスモデル変更するよとか書いてあります。契約期間の終了までは販売やサポートもするとか。
そういう感じでして、ハーレーはインドでの販売と生産を終了するみたいです。
ただ、現状だとインド市場から完全撤退するのかは謎です。いくつか現地メディアさんの記事を読んだのですが、インドで(新たな)パートナーとの提携を検討しているとか噂があるそうで。
インドの工場がなくなるのでSTREET750系が生産終了になりそう
ハーレーのインド生産モデルですけど、STREET 750とSTREET RODが居ます。
これらのモデルですけど、現状EURO5適合していませんし、インド工場が閉鎖ですので、恐らくは生産終了になりそうです。
883とかのスポーツスター系もEURO5適合しなさそうなので、その辺はどうなるの?って感じですけど…
それに関しては完全新型水冷VツインのRevolution Max系エンジンがありますからね。
こちら現状975ccと1,250ccのエンジンが発表されています。今後はこのエンジンがベースで沢山の車種出していくと思われます。
そういう感じですので、Street750系を検討している方は一応気をつけたほうが良いと思います。比較的短命なモデルでしたね。