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トリシティ300(TRICITY300)が正式発表。XMAX250と比較もしたよ。

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トリシティ300(TRICITY300)が正式発表。XMAX250と比較もしたよ。

トリシティ300が正式に発表されました。

何度か延期がありましたけどやっと発表されましたね。

待っていた方々、おめでとうございます。

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2021年モデルのTRICITY300(トリシティ300)のリリース

ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・292cm3“BLUE CORE※1(ブルーコア)”エンジンを搭載するLMW※2の新製品「TRICITY300 ABS」を9月30日に発売します。

新型Leaning Multi Wheel「TRICITY300 ABS」を発売 ~スタンディングアシストや新フレームを採用し、安心感と快適性をもたらす都市移動を実現~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機

リリースこちら。公式ページこちら

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2021年モデルのTRICITY300(トリシティ300)のカラーラインアップ

ブルーイッシュグレーソリッド4

マットグレーメタリック6

マットダークグレーメタリックA

最近のヤマハはマットカラーめっちゃ多いね。流行ってるんでしょうけど。

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2021年モデルのTRICITY300(トリシティ300)の価格

税込95万7,000円です。

ちなみになんとなく似てるモデルの価格

  • NIKEN:181万5,000円
  • XMAX250:65万4,500円
  • トリシティ155:48万4,000円
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2021年モデルのTRICITY300(トリシティ300)の装備

車体系

  • 専用設計LMW
  • 292ccブルーコアエンジン
  • 45Lメットイン(ダンパー、LED照明)
  • リアブレーキロック(パーキングブレーキ的な)
  • スタンディングアシスト(自立するやつ)

電子制御系

  • トラクションコントロール
  • ABS
  • UBS(コンビブレーキ的な)

電装系

  • LEDヘッドライト
  • LEDテールランプ
  • スマートキー
  • 12V電源

基本的にXMAX系と似た装備です。付いてないのはスクリーンの調整機構ぐらいですかね。

DSC07445

それから展示モデルにも付いていたフットブレーキですが、日本国内仕様にはついてませんね。

こちらヨーロッパ向けの装備(免許的な)ですので、日本国内だと必要ないですからね。

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2021年モデルのTRICITY300(トリシティ300)のスペック

全長:2,250mm
全幅:815mm
全高:1,470mm
ホイールベース:1,595mm
シート高:795mm
重量:237kg
燃料タンク:13L
最低地上高:130mm

エンジン:SOCH水冷単気筒4バルブ
排気量:292cc
ボア×ストローク:70.0mm×75.9mm
圧縮比:10.9:1
馬力:21kw(29PS)/7,250rpm
トルク:29Nm/5,750rpm
燃費:31.5km/L

フロントサスペンション:LMW
トラベル:100mm
リアサスペンション:ユニットスイング
トラベル:84mm
キャスター:20°
トレール:68mm

フロントブレーキ:267mm/1POT
リアブレーキ:267mm/1POT
フロントタイヤ:120/70-14 M/C 55P
リアタイヤ:140/70-14M/C 62P

折角ですのでベースとなったXMAXとのスペックも比較しますね。

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トリシティ300とXMAX250の装備の比較

トリシティ / XMAX

  • メーター別物
  • シート別物
  • フロントコンパートメント:ない / 2か所
  • パーキングブレーキ:ある / ない
  • スクリーン調整:ない / ある
  • スタンディングアシスト:ある / ない

装備は大体同じです。メットイン容量も同じ。大きな違いはLMWぐらいですね。

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トリシティ300とXMAX250のスペックの比較

トリシティ / XMAX

車体

  • 全長:2,250mm / 2,185mm
  • 全幅:815mm / 775mm
  • 全高:1,470mm / 1,415mm~1,465mm
  • ホイールベース:1,595mm / 1,540mm
  • 重量:237kg / 179kg
  • 最低地上高:130mm / 135mm

足回り

  • フロントサスペンション:LMW / 33mm正立
  • フロントトラベル:100mm / 110mm
  • リアトラベル:84mm / 79mm
  • フロントブレーキ:267mm/1pot / 267mm/2pot
  • リアブレーキ:267mm/1pot / 245mm/1pot
  • フロントタイヤ:120/70-14M/C 55P / 120/70-15M/C 56P

エンジン

  • 排気量:292cc / 249cc
  • 馬力:29PS/7,250rpm / 23PS/7,000rpm
  • トルク:29Nm/5,750rpm / 24Nm/5,500rpm
  • 燃費:31.5km/L / 34.5km/L

排気量がデカくその分パワーありますので、車両重量が結構重い分もどうにかなりそう。

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トリシティ300とXMAX250の見た目の比較

こんな感じでフロント以外は結構そっくりさんです。

  • 排気系たぶん同じ。カバーとかは違う
  • 車体はXMAX300ベースっぽい。フレームは別物(フロント違いますしね)
  • ポジションにてる
  • シート似てるけど別物
  • スイングアーム別物っぽい

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  • エンジン同じ
  • リアホイール別物

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  • ミラー同じ
  • スクリーンはトリシティは調整できない。XMAXは可能。

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  • 灯火機類全部別物

2020-Yamaha-MW300-EU-Detail-006-03
トリシティ300のメーター。デジタルオンリー
2020-Yamaha-XMAX300ASP-EU-Detail-005-03
XMAX300のメーター。アナログ×2&デジタル

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トリシティ250とかトリシティ400ってどうなの?

  • 日本国内仕様も300cc。250ccではない。
  • 250ccや400ccは現状は企画がない
  • 徐々に排気量のバリエーションを増やすって可能性はある
  • それについては売れ行き次第

こちら東京モーターショー2019で聞いた話です。

現状はトリシティ250もトリシティ400も具体的な情報はないです。

8月後半発表9月末発売らしい。
300cc発売し来年に250ccが出るかどうか。
割引きは販売店それぞれですが、乗り出し100万円切る
らしい。
250ccを待つのか悩みますね。

7月24日に頂いたコメントで250ccに関しては地味に噂はあります。私は現状はそれらしい情報は得てないです。

XMAX系は400、300、250、125とありますが、最初から300で出したってことは、300だけで全世界対応するって事かなって印象です。もしも400で出してたら、250も期待できそうって思ってたかな。

個人的には300だけかなーって思います。400はヨーロッパ向けに出るかもしれませんが、250に関しては出すメリットが殆どありませんし。

大体そんな感じです。

乗ってみてー!ってのが個人的な印象です。見た目もサイバーで好きですし。

日頃の移動手段としてはトリシティ300って最適解な気もします。楽そう。場所とお金があれば欲しいですね。

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ちなみにトリシティ300については写真撮ってますので、気になる方はこちらでどうぞ。

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