Ninja 7 Hybridのスペック等の詳細が発表されました。なんかいい感じだぞ。楽しそう。
- 2023年10月13日:詳細が発表されてたので追記
- 2023年10月8日:馬力に関して修正。エンジンのみで43.5kW(59.1PS)です。
- 2023年10月6日:記事書いたよ。
2024年モデルのNinja 7 Hybrid(ニンジャ7ハイブリッド)のリリース
公式PV
2024年モデルのNinja 7 Hybrid(ニンジャ7ハイブリッド)の画像
2024年モデルのNinja 7 Hybrid(ニンジャ7ハイブリッド)のカラーラインアップ
メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン×エボニー
2024年モデルのNinja 7 Hybrid(ニンジャ7ハイブリッド)の画像
ミドルクラスらしい質感と装備って感じですね。
2024年モデルのNinja 7 Hybrid(ニンジャ7ハイブリッド)のスペック
全長:2,145mm
全幅:750mm
全高:1,135mm
ホイールベース:1,535mm
シート高:795mm
重量:227kg
燃料タンク:14.0L
最低地上高:130mm
エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:451cc
ボア×ストローク:70mm×58.6mm
圧縮比:11.7
ミッション:6速
馬力:43.5kW(59.1PS)/10,500rpm
馬力(HV):51.1kW(69.5PS)/10,500rpm
トルク(HV):60.4Nm/2,800rpm
燃費:25km/L
フロントサスペンション:41mm正立
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック(プリロード)
リアトラベル:114mm
トレール:104mm
フロントブレーキ:300m/2pot
リアブレーキ:250mm/2pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:160/60ZR17M/C (69W)
バッテリー:リチウムイオンバッテリー
電圧:50.4V
容量:27.2Ah
重量:13kg
馬力の回転数に関しては公式には記載がないのですが、MCN(大手メディア)さんによると10,500rpmだそうです。
2024年モデルのNinja 7 Hybrid(Ninja7ハイブリッド)の装備
エンジン・ハイブリッド
- 量産型ストロングハイブリッドとしては世界初
- 451cc水冷パラツイン
- 9kWのトラクションモーター
- 48Vリチウムイオンバッテリー
- 650ccクラスのパワー
- リッターSSと同等の発進加速:特定の条件下であればZX-10Rを上回る発進加速
EV
ハイブリッド
エンジンはNinja400系ですね。ヨーロッパではエリミネーターが451ccエンジン使ってる。日本で展示されるのも451ccなので、日本国内モデルも451ccのままだと思う。
リチウムイオンバッテリーはシート下にあるよ。
シート下の穴が開いてるところとかはちゃんと冷却経路だよ。
HYBRIDの文字がかっけー
トレリスフレームです。新規ですね。そりゃそう。
ライディングモード
- SPORTHYBRID:ボタンシフト
- ECO-HYBRID:ユーザー設定(ボタンシフト/オートマ)
- EV(低速で短距離):オートマチック
スポーツハイブリッドモード
エコハイブリッドモード
EVモード
専用のハンドルスイッチボックスです。左下にシフトダウンボタンがある。
前側にシフトアップボタンがあるよ。
電子制御
- アイドリングストップ:ECO-HYBRIDのみ
- ALPF:オートマチックローンチポジションファインダー。オンにすると停止時に自動で1速になる。
- ウォークモード:低速での前進、後退。
- e-BOOST:5秒間最高速と加速が上がる。再使用可能。
ウォークモードの時はアクセルひねると低速で前進、ニュートラル位置より閉じると後退するよ。
e-boostボタンです。押すときはブーストオン!って言いたくなりそう。
e-boostが使える時は上記の様にブーストゲージが表示されてるよ。サイバーフォーミュラ履修済みの人が喜びそう。私は喜んでる。
電子機器
- 4.3インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携
- LED灯火器類
いつものフルカラー液晶メーターです。
スマートフォン連携もある。
発売日等
- 2024年1月に店頭に並ぶ(早い国だと2024年1月発売っぽい?)
- イギリスでの発売日は2024年4月
- 価格は近日中に決定する
Ninja 7 HybridとNinja650の比較
7/650
Ninja 7 HybridとNinja650の車体のスペックの比較
- 全長:2,145mm / 2,055mm
- 全幅:750mm / 740mm
- 全高:1,135mm / 1,145mm
- ホイールベース:1,535mm / 1,410mm
- シート高:795mm / 790mm
- 重量:227kg / 193kg
- 燃料タンク:14.0L / 15.0L
- フロントトラベル:120mm / 125mm
- リアトラベル:114mm / 130mm
- トレール:104mm / 100mm
- リアブレーキ:250mm/2pot / 220mm/1pot
Ninja 7 Hybridの方が90mm長くて、34kg重いよ。
Ninja 7 HybridとNinja650のエンジンスペックの比較
- 排気量:451cc / 649cc
- ボア×ストローク:70mm×58.6mm / 83.0mm×60.0mm
- 圧縮比:11.7 / 10.8
- 馬力(HV):51.1kW(69.5PS)/10,500rpm / 50.2kW(68.3PS)/8,000rpm
- トルク(HV):60.4Nm/2,800rpm / 64.0Nm/6,700rpm
- 燃費:25km/L / 22.7km/L
排気量は198ccの差がありますが、エンジンスペックはほぼ同じです。すげー
トルクに関してはNinja 7 Hybridは低回転からですので加速がすごそう。ZX-10Rより発進加速凄いらしいよ。やばそう。
Ninja 7 HybridとNinja650のデザインの比較
ハイブリッド積んでますので結構長いです。なんか思った以上に長かったぞ。でかいというより長いですね。
大体そんな感じです。
そういう感じでスペックに関しては結構いい感じなのでは?おもしろそー
あとは価格ですね。
装備とか見た感じはかなりコスト意識が高いモデルの様です。他モデルと共通パーツが多いですし、なるべくコストかけないようなパーツ使ってますし。
普通こういうモデルだったら見栄はって異形スイングアーム、倒立フォーク、専用ヘッドライトとか使いますよね。あえてそれをしてないって事はそういう見栄より価格を下げる事を重視してるって事ですし。
なのでそんなに安くはないが、そんなに高くはないと思います。でも全然検討つかない。150万円以下だとへーって感じですけど、実際どうなんでしょうね。