CBR400Rと400Xのモデルチェンジの噂があるってお伝えしましたけど、型式認証受けているようです。
- 2021年7月31日:ヨーロッパで型式認証
- 2021年7月3日:記事書いたよ
2022年モデルの新型400XとCBR400Rの噂
- CBR400Rと400Xにマイナーチェンジの噂がある
- 恐らくは2021年中に発表されると思うが詳細不明
- 大きめのモデルチェンジになりそう。
- 恐らくは外装とか足回りにも変更があるのでは?
こちら私が聞いた噂です。確定情報ではありません。非公式の不確かな情報ですので引用等は控えて頂けると助かります。
It's not confirmed information, it's an unsubstantiated rumor.
It is not official information. It's mainly my prediction.
I am not a media person. I am a consumer.
If you want to quote my blog, please contact me.
現行は2019年1月にマイナーチェンジしてる
Honda | ロードスポーツモデル「CBR400R」の外観を一新し各部の熟成を図り発売
現行モデルは2019年1月発表、3月発売です。若いよ。
Honda | 外観を一新し各部の熟成を図った「CBR400R」を発売
その一つ前のモデルは2016年2月発表、2月発売です。
情報的に2022年モデルになりそうなので、日本国内発表日は2022年1月~4月ぐらいでしょうね。
前回も3年でしたので時期的に丁度いいすね。
エンジンは恐らくはほぼそのまま
ヨーロッパでは既にEURO5適合してる
ヨーロッパではCBR500R、500X、CB500Fのお三方は既にEURO5に適合してます。2020年発表の2021年モデルです。
すでにEURO5適合しているエンジンがあるわけですから、恐らくは新型CBR500R系のモデルはエンジンに関しては変更がないと思われます。
日本国内モデルは変更がある
日本の現行CBR400Rは平成28年規制ですのでEURO4相当です。継続生産車なので平成28年規制のままで大丈夫なのは2022年10月までです。
そういう感じなので日本の新型CBR400R系のモデルは今回のモデルチェンジで平成32年規制適合モデルになる可能性が高いです。ほぼ確実ですね。
ただ恐らくは上記のEURO5適合しているCBR500R系がベースになるでしょうから、恐らくはエンジンに関してはEURO5適合以外には大きな変更はないと思われます。
EURO5適合するのでエンジンスペックに変更がある可能性は高いですけど、ホンダのことですのでほぼパワーダウンしないと思う。パワーアップする場合すらあるし。
恐らくは足回りと外装の変更では?
現状モデルチェンジ内容に関しては具体的な情報はありませんが、私が聞いた話だと足回りは変更あるんでは?
フレームの変更も可能性はありそう
ホンダって最近マイナーチェンジでフレームまで変更することが多いです。
- PCX
- CRF250L
- NC750X
- X-ADV
- Forza
- Dio110
この辺は新規フレームです。
そういう感じなのでCBR400Rに関しても新規フレームの可能性はありそう。
今のフレームの期間が長いですからね。フレームの変更って今の所一度もなかったような。
外装の変更もありそう
現行は旧型から3年でモデルチェンジしまして、外観が変わりました。
んで今回のモデルチェンジに関しても3年の様ですので、前回と同じく外観の変更もあるでしょうね。個人的には可能性が高いと思うよ。
ヘッドライトもそろそろ変更あるかも
ヘッドライトはどうなるんでしょうね。LEDヘッドライトって新規に作ると結構コストかかるらしいですし。
ちなみにヘッドライトは現行と旧型で同じものですし…
CBR650Rとも同じです。
となるとそろそろ変更される可能性もありそうですね。個人的には変更あると思う。
メーターは多分そのままでは
CBR400R系のメーターはCBR650R系と同じ液晶メーターです。こちらも若いメーターです。
多分こちらはそのままだと思う。エンジンに関しては変更がなさそうなので表示項目が増えたりしないでしょうし。
足回りの変更もありそう
現行はフロント41mm正立(プリロード)、リアモノショック(プリロード)です。キャリパーはアキシャルマウント2potですね。
足回りに変更があるなら倒立になるか、正立のままより良いサスになるパターンですよね。
でも現行の時点でフロントにプリロード調整ありますんで、サス変えるなら倒立にするのでは?
ミドルツインってNinja650やMT-07、SV650も正立フォークです。大体はこのクラスあたりまでは正立が多いですね。なのでこの辺と差別化するためにも倒立ってのは有り得そう。
ちなみにYZF-R7は倒立フォークで、フルアジャスタブルです。まぁYZF-R7とCBR500Rではジャンルが違いますが。
(直接じゃないけど)弟分のCBR250RRは倒立でアキシャルマウント
CBR150Rも倒立でアキシャルマウントです。
CB250Rも倒立フォークです。こちらはラジアルマウントですが。
そういう感じなので個人的には倒立になると思う。フルカウルやアドベンチャーだと倒立が似合いますしね。
キャリパーはどうなんじゃろう。現行がアキシャルマウントなのでアキシャルマウントのままかな?
大体そんな感じです。
エンジンや電子制御等は恐らくはそのままになると思われますが、車体と外観に関しては変わりそうです。
こちらCBR1000RR-Rですが、新型CBR400Rもこっち系のお顔になるのかな?
CBR250RR系も見た目になる可能性もありそうですが、CBR400R(CBR500R)はヨーロッパメインのモデルですので、CBR1000RR-Rとかそっち寄りのデザインになる可能性の方が高いとは思う。
CBR250RRは欧米で売ってないし。
2021年7月31日:ヨーロッパで型式認証受けてる
- CB500F、CB500X、CBR500Rがヨーロッパで型式認証受けている
- CB500FとCBR500Rは2021年モデルと車両重量が同じ
- CB500Xは2021年モデルは434ポンドだが、2022年モデルは438ポンドになったので、CB500Xは燃料タンクが大きくなる可能性がある
- CBR500Rは全長と全高は2021年モデルと同じだが、全幅は29.7インチから29.9インチになった。ハンドルが変更される可能性がある。
- CB500Fは全幅が31.1インチから31.5インチになった
- CB500Xは全幅が32.5インチから32.7インチになった
- 外観に関しては大きく変わることは無さそう(サイズがほぼ変わらないので)
- エンジンスペックはそのまま
- どのモデルもフロントディスクがダブルディスクになった
- ディスクローター径やキャリパーに関してはわからない
- ダブルディスクになるのでフロントフォークも変わるし、そうなればホイールやリアサスペンションも変わりそう
Honda Updates CB500 for 2022 | Cycle World
全文、原文はCYCLE WORLDさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してください。
足回りが大きく変わりそう
足回りが変わりそうって噂でしたが、型式認証によるとダブルディスクになるそうです。
となると現行のフロントフォークだと左側にはキャリパー付ける場所ないので、フロントフォークも変わるだろうってお話です。なるほど。
個人的な予想ですけど倒立フォークの可能性が高いとは思う。
キャリパーは…ホンダの倒立フォークのモデルは基本的にラジアルマウントなので、たぶんラジアルマウントキャリパーだと思う。あーでもダブルディスクですし…わからん。
外観はどうなるんでしょうね。うーん。たぶんカウル類の変更はあると思うけど。