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2022年モデルの新型CBR400Rと旧型の比較・変更点まとめ

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2022年モデルの新型CBR400Rと旧型の比較・変更点まとめ

日本国内モデルのCBR400Rが正式発表されました。

  • 2021年12月3日:日本国内モデルが正式発表されました。
  • 2021年12月2日:日本国内仕様のスペックやカラーなど明らかになりました。
  • 2021年11月29日:マットジーンズブルーメタリックらしい
  • 2021年10月23日:ソードシルバーメタリック追加。画像追加。
  • 2021年9月1日:正式発表されました。過去の情報はこちら
  • 2021年7月31日:ヨーロッパで型式認証
  • 2021年7月3日:記事書いたよ
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2022年モデルの新型CBR400Rのリリース

Hondaは、軽量コンパクトな水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・399ccエンジンを搭載したロードスポーツモデル「CBR400R」とクロスオーバーモデル「400X」の仕様を一部変更し、Honda Dreamより2022年1月17日(月)に発売します。

Honda | 「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更し発売

リリースこちら。公式ページこちら

海外公式PV

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CBR400Rのカラーラインアップ

2020年モデルのCBR400Rのカラーラインアップ

product-01 (66)
【一応継続】グランプリレッド
product-03 (37)
【廃盤】パールグレアホワイト
product-02 (54)
【廃盤】マットアクシスグレーメタリック

2022年モデルの新型CBR400Rのカラーラインアップ

【一応継続】グランプリレッド

【新色】マットジーンズブルーメタリック

【新色】マットバリスティックブラックメタリック

ついでに海外のCBR500Rのカラーラインアップ

【ヨーロッパ】グランプリレッド

【ヨーロッパ】マットガンパウダーブラックメタリック

【タイ】ソードシルバーメタリック

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2022年モデルの新型CBR500Rの画像(CBR400Rじゃないよ)

形は基本的に現行と同じなんですけど、倒立フォークでダブルディスクになってますのでえらくかっこよく見えますね。そもそもがかっこいいからってのもありますが。

現行の形が好きだったので新型で変わるならどうなるんだろうって思ってましたけど、大体そのままで安心しました。評判いいんでしょうね。

レッドも良いんですが、個人的にはマットガンパウダーブラックメタリックが好きですね。

なんかずるくない?かっこよくて。ずるい。

ついでにぐるぐるまわるやつ

ヨーロッパ公式ページの色んな角度見られるやつの一部。CGですね。

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2022年モデルの新型CBR400Rのスペック

全長:2,080mm
全幅:760mm
全高:1,145mm
ホイールベース:1,410mm
シート高:785mm
重量:192kg
燃料タンク:17L
最低地上高:130mm

エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:399cc
ボア×ストローク:67.0mm×56.6mm
圧縮比:11.0
ミッション:6速
馬力:34kw(46PS)/9,000rpm
トルク:38Nm/7,500rpm
燃費:27.9km/L
排ガス規制:平成32年規制

フロントサスペンション:41mm倒立
リアサスペンション:リンク式モノショック(5段プリロード)
キャスター:25.5°
トレール:102mm

フロントブレーキ:296mm/4pot
リアブレーキ:240mm/1pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C(58W)
リアタイヤ:160/60ZR17M/C(69W)

まさかの平成32年規制適合です。ホンダってやっぱすげー

2022年モデルのCBR500Rのスペック

  • 燃料タンク:17.1L
  • 排気量:471cc
  • ボア×ストローク:67mm×66.8mm
  • 圧縮比:10.7
  • 馬力:35kw(PS)/8,600rpm
  • トルク:43Nm/6,500rpm
  • 燃費:28.6km/L

CBR400RとCBR500Rのスペックの違いはこの辺です。燃料タンク容量に関しては日本は切り捨てなので、CBR400Rに関しても17.1Lでしょうね。

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2022年モデルの新型CBR400Rの装備(画像はCBR500R)

  • SFF-BP:41mm倒立
  • 新型軽量ホイール
  • 新型スイングアーム
  • チェーンカバーデザイン変更
  • リアショックのスプリングレートとダンピングの最適化
  • ニッシンラジアルマウントキャリパー
  • 重量比の変更:旧型は50.1/49.9、新型は50.7/49.3になった。フロントエンドのグリップの向上
  • ステップがゴム付きの奴からアルミのやつになった。104gの軽量化
  • フロントフェンダーがCBR650Rと同じものになった
  • 新型ラジエーターデザイン:100gの軽量化→日本公式には記載ない
  • FIセッティングの変更
  • ヘッドライトユニット変更→日本公式ページには記載がない

基本的に現行ベースです。

SHOWAのSFF-BPです。41mm倒立です。プリロード調整可ってリリースに書いてあったけど…

見た感じ調整機構は無いです。兄貴のCBR650Rと同じ倒立フォークとの事ですし。

新型ホイール。軽量化してるとか。

NISSINラジアルマウントキャリパー。CBR650Rとはキャリパー違う。2POTと記載あるけど…うーん。

→海外リリースも公式ページも4POTになってました。当初は2POTと記載されてたよ。

新型スイングアーム:中空スチール。旧型の2.3mm厚から2mmになった。回転方向の剛性が高く(?)、横方向の柔軟性が高くなっていて、ハンドリングが向上している

FIセッティングの変更:パワーダウンすることなく、トルク感とトルク特性を向上させている

コックピット

メーターは変わらず

基本的にデザインはそのままですが、カラーで結構印象変わりますね。

ヘッドライト等もそのままです。うーん、イケフェイス。好き。

こちらアクセサリーのハイスクリーン装着車です。

こちらアクセサリー装着車。全部日本に入ってくるかは謎。

ヘッドライトユニット変更→日本関係ないかも

ヘッドライトは変わった様には見えませんが、CBR650Rと同じになっていると記載がありました。

もともとCBR650RとCBR500Rのヘッドライトは同じものですが、2021年モデルの新型CBR650Rはヘッドライトのリフレクターが改訂されていますので、CBR500Rも新型CBR650Rと同じものになったって事ですね。

見た目的にはかわりありませんが、配光がよりワイドになってるとか。

→日本国内仕様の公式ページやリリースにはヘッドライトの変更に関する記載がありません。

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2022年モデルの新型CBR400Rの価格

  • 旧型:税込80万8,500円
  • 新型:税込84万1,500円

税込3万3,000円の値上げです。ええ感じになった部分が多いので、3万3,000円の値上げですがお買い得感がありますね。

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2022年モデルの新型CBR400Rと旧型の見た目の比較

斜めの比較画像(こちらCBR500Rです)

こちらは日本国内仕様のCBR400Rの比較画像。

  • フロントフェンダー変更
  • ホイール変更
  • フロントフォーク変更
  • フロントキャリパー変更
  • ステップ
  • リアディスクのインナーの色
  • ラジエター
  • チェーンガード
  • サイドインナー?カウルのカラー変更(?)

かなり印象変わった風に見えますが、意外と変更点は少ないです。やっぱりカラーと足回りの変更って見た目の影響でかいんすかね。

2022年モデルの新型CBR400Rと旧型のスペックの比較

新型/旧型

  • 全幅:760mm / 755mm
  • 燃費:27.9km/L / 28.3km/L
  • 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
  • フロントサスペンション:41mm倒立 / 41mm正立
  • フロントブレーキ:296mm/4pot×2 / 320mm/2pot

車両重量は192kgのままです。えーダブルディスクになったのに。色々軽量化されてますけどそれによるものですかね。すげー

エンジンスペックは燃費以外かわりありませんが、平成32年規制に適合しています。どうやったんだろう…

大体そんな感じです。

倒立フォークでラジアルマウントキャリパーになりました。性能的にはどれぐらい違うのかわかりませんが、ルックス的にはやっぱり高級感やスポーティーさが増しますよね。かっちょいい。

その他変更点多いですが、価格はそう上がってません。うーん、買い時では。

初期ロット少ないと思いますので、気になる方は早めに販売店さんで相談したほうが良いと思う。

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