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2021年モデルの新型CB125Fのスペック、装備、画像等

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2021年モデルの新型CB125Fのスペック、装備、画像等

ヨーロッパ向けの125ccの安価なモデルです。

以前からヨーロッパでは売ってますが、日本には入ってきてないよ。

EURO5がありますので、このタイミングで日本導入とかしてくれるとありがたいんですけどね。

  • 9月22日22時頃:インドのSP125です。ノックダウン生産っぽい
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2021年モデルの新型CB125Fの画像

お姿

何者?って思う方も多いと思いますが、こちらヨーロッパで売ってるCB125Fです。公式ページこちら

以前からヨーロッパではラインアップされてまして、比較的安価な空冷125ccマニュアルミッション車って位置づけです。

そのCB125Fが2021年モデルでモデルチェンジしまして、なかなかに装備が豪華になったよ。

人が乗ってる姿とか

今風ですけどどことなくアジアな感じのするお姿ですね。今っぽい部分と昔っぽい部分があるような。不思議な感じです。

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2021年モデルの新型CB125Fのカラーラインアップ

パールスプレンダーレッド

ブラック

パールクールホワイト

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2021年モデルの新型CB125Fのスペック

全長:2,015mm
全幅:750mm
全高:1,100mm
ホイールベース:1,280mm
シート高:790mm
重量:117kg
燃料タンク:11L
最低地上高:160mm

エンジン:SOHC空冷単気筒2バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:50mm×63.1mm
圧縮比:10.0:1
ギア:5速
馬力:8kw(10.9PS)/7,500rpm
トルク:10.9Nm/6,000rpm
燃費(WMTC):66.7km/L

フロントサスペンション:正立31mm
リアサスペンション:2本サス(5段プリロード)
キャスター:26°
トレール:92.4mm

フロントブレーキ:240mm/2pot
リアブレーキ:130mmドラム
ABS:無し。CBS(コンビブレーキ)
フロントタイヤ:80/100 18M / C
リアタイヤ:90/90 18M / C

旧型と比べて11kg軽くなってます。凄いですね。装備もいい感じですし。

生産国が中国からイタリアになってる

こちらの2021年モデルのCB125Fは中国生産ではなくイタリアのアテッサにあるホンダの工場生産モデルです。

ノックダウン生産の可能性もありますが、詳細が書いてない(made atとしか記載が無い)ので不明です。

現状は中国ホンダの公式ページにCB125Fは居ません。

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追記:インドホンダのSP125です

インドのSP125だね

上にもありますが、インドで販売されているSP125というバイクを
サリーガードを外して欧州向けにしたモデルですね

ちなみにテールランプはカットレンズの模様でLEDっぽくみえますがバルブです。

こちら9月22日のコメントです。ありがとうございます。

SP125 BS-VI

こちらインドホンダのSP125です。あ、これですね。

サリーガードやチェーンカバー、グラフィックが違うって感じです。

となるとインドからのノックダウン生産って感じでしょうね。へー

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2021年モデルの新型CB125Fの装備

空冷eSPエンジン

  • EURO5適合
  • 0-200mは12.4秒
  • ACGスターター(交流発電機式スターター。PCXとかと同じなキュルキュル音がしないやつ。)

多機能メーター

  • ギアポジションインジケーター
  • リアルタイム燃費計
  • 平均燃費計
  • 航続可能距離計
  • エコインジケーター
  • 燃料計

等。シンプルですが多機能です。

LED灯火機類

安価系の125ccモデルですが、ヘッドライトがLEDです。旧型はハロゲンでした。

もちろんテールランプもLED。ウィンカーはバルブですね。

→テールランプはLEDとリリースには記載があったのですが…

インド仕様の画像を見るとバルブっぽいですね。リリースが間違ってるってパターンかもです。(ヨーロッパだとよくある)

その他装備

  • センタースタンド
  • グラブレール
  • パッシング
  • CBS(コンビブレーキ)
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現状日本国内導入の話とかは聞かないよ

こちらの新型CB125FはEURO5適合しているヨーロッパ向けのモデルです。

なので日本国内導入は比較的容易かと思われますが、現状そういう情報などは私は得ていません。

それからイタリア生産と記載がありますので日本国内導入の可能性は結構低そうです。イタリア生産のモデルを日本に輸入するとなると結構価格が上がりそうですし。

追記:インド生産、イタリア組み立てっぽい

インドのSP125をイタリアで組み立て(ノックダウン生産)しているモデルがCB125Fっぽいです。

インドからのノックダウン生産であれば、日本国内導入もありえない話ではなさそうですね。

例のインド生産の空冷モデルは日本に入ってくるって噂もありますし。

ホンダは今後インド生産モデルをグローバルな市場で売るようになるのかな?今までインド生産のグローバルモデルってなかったような。

現状はこのCB125Fは日本国内導入に関する噂等は全くないです。なので可能性はかなり低いと思うよ。

安価な125ccMTが日本には居ない

ホンダの125ccのマニュアルミッション車の最安価モデルはグロムで36万3,000円です。フルサイズのCB125Rは45万6,500円だよ。

他社含めると最安値はスズキのGSX-S125です。36万800円。

今はApeみたいな50ccMTモデルがありませんので、新車でMT入門となると125ccクラスになりますよね。

それで36万円となると結構ハードルが高い気もします。それに初心者の人って私の経験上フルサイズを欲しがる傾向にあります。小さいのは嫌って人が結構多い。

現状新型CB125Fは価格が発表されていませんが、安価なフルサイズの125ccモデルって日本国内でも結構需要あるのでは?って思います。

私は並行輸入のGN125Hに乗っていましたが、原付きというよりちゃんとバイク感のある良い乗り物でした。好きなモデルです。色々とチープでしたが。

GN125Hは初心者にはおすすめ出来ない部分(ヘッドライト、ブレーキ類、タイヤ、あと地味にハンドルスイッチ等)がありますので、日本国内正規ラインアップの基準(?)を満たしたGN125Hみたいなモデルがあればいいのになーって素人的には思います。

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