Kシステムベルトだといまいちだったので、普通のベルトで装着したよ。ちょっと追記して再掲です。
シェルシートバッグSSとMTの以前のインプレはリンク先でどうぞ。
最初からついてるKシステムベルトで装着したよ。サイズ測ったり、色々物入れたり。
私はCBR250RRに乗っているのですが…
シートのサイズはこんな感じで
シェルシートバッグSSとシェルシートバッグMTのサイズはこんな感じでした。
そのためシェルシートバッグSSですとジャストサイズで、走行中のずれもほとんどありませんでした。安心できる。
シェルシートバッグMTですと、シートよりバッグ本体の方が多少大きいので、個人的にはちゃんと固定が出来なかったよ。
画像は精一杯固定したんだけど、上に引っ張ったら多少バッグが浮いちゃった図。
なのでシェルシートバッグMTの使い道が無くてどうしようかな…って感じだったんですけど
純正アクセサリーのMP-103を買ったよ
じゃーん。タナックスのMP-103だよ。公式ページはこちら。
別売りの固定ベルトです。Kシステムベルトの代わりに使うよ。
短くした状態
伸ばした状態。最長で60cmぐらいになりますかね。
んでバイクに付けてみるよ。
シェルシートバッグMTにMP-103を装着した画像
いえーい。ちゃんと固定出来たよ。
紐の長さが足りるか心配でしたが、大丈夫でした。
ちょうどシートからはみ出たバッグが、カウルに当たるか当たらないかぐらいですかね。
固定はタンデムステップの根本にしました。
もう片方はリアフェンダーについてる荷掛けフックの根本。
最初からこういうのついてるのって大変助かりますよね。
後からつけることできますけど、ちょっと後付け感ありますからね。
真後ろから見るとこんな感じ。
1ヵ所パス切りミスしたので、色々と苦労した覚えがある画像。
全体図。ちょっとでかいかなって思ったけど、意外と悪くない気がする。
Kシステムベルトは紐が見えないので良かったのですが、こちらだと紐がちょっと目立ちますね。
シェルシートバッグMTにMP-103装着した場合のインプレ
脱着について
車体のタンデムステップ、リアフェンダーの荷掛けフックにベルトを通してバッグに接続するので、ちょっと面倒くさいですね。4か所ですからね。
車体からベルトを外す事が無い方でしたら全然問題ないです。
私はたまに車体からベルトもバッグも外して走行しますので、多少面倒くさく感じますね。
こちらはKシステムベルトですが、ベルト本体は灰色のベルトのバックル外して、タンデムシート外すだけでしたので、楽でした。
外した後はタンデムシート下につっこめばOKですし。
ちなみバッグ本体をベルトから外した時は左の接続バックル的な奴使うと超便利でした。(Kシステムベルトの時は全く使いませんでしたけども)
バッグ外して、対角線上のベルト同士を接続して、リアフェンダーにひっかける的な。
私は走行後、バッグは家の中に持って帰る派ですので、この接続バックルには助けられました。
この接続バックルがないと、ベルトが垂れた状態になりますので、マフラーとかに当たりますし。
装着感
シートのサイズよりバッグの方がちょっと大きい感じですので、カウルにバッグがちょっと当たりそう。当たってるかも。
ちなみに装着した後にバッグを動かそうとしたのですが、ずれないです。
四肢を引っ張られて磔状態ですから、まぁ動くことはできないでしょうね。
Kシステムベルトの時は不安定でしたが、こちらのMP-103の時は安定してます。
スーパー心配性の私でも安心できるぐらいにがっちり固定出来てるよ。
もちろんベルトはカウルに当たってますので、その箇所には保護シート的な物貼った方が良いよ。
バッグもカウルに多分当たってますし。
走行した感じ
3時間続けて走行しましたけど、問題ありませんでした。
ベルトがずれたりはほぼありませんでしたし、バッグがずれたりもなかったよ。
しっかりと固定できてますね。文句ないです。
高速道路も短時間ですが走行しました。もちろん問題ないです。
ちなみに荷物はバッグ本体含めて約4kgでした。
荷物だけだと3.2kgとか3kgとかそんなもんです。
結構重い物入れても問題ないですね。
入る物
ちなみに入る荷物の量とか、サイズはリンク先の記事でどうぞ。
大体上記の物が丁度入るぐらい。
シェルシートバッグSSの時は必要最低限の荷物しか入りませんでした。パッキングを多少工夫する必要もあるよ。
シェルシートバッグMTですと、結構余裕持って荷物を入れられます。余計な物が入れられるので良いですね。
管理人が買った物
Amazonの広告リンクと公式ページへのリンク貼るよ…
こちらシェルシートバッグMT。実売1万円ぐらい。
公式ページはこちら。
今回接続に使ったベルト。実売540円ぐらい。(たまに500円近くになってることあるよ。)
ちなみに4本必要です。
公式ページはこちら。
保護シート的な奴。タナックスの奴です。実売1500円ぐらい。
公式ページはこちら。
保護シート的な。デイトナの奴です。実売2500円ぐらい。
公式ページはこちら。
保護シートはタナックスの奴とデイトナの奴の両方買って試してみたのですが、個人的にはデイトナの奴の方が良いと思いました。
貼りやすいですし、透明度が高い気がしますし、目立たないですし、3M製ですし。
ちなみにテールカウルのベルトやバッグが当たるであろう範囲(テールカウルの大部分)全てに保護シート貼ったのですが、デイトナの奴1本で足りました。ギリギリだったよ。
大体そんな感じです。
シェルシートバッグMTは使い道無いかな…って思ってたのですが、MP-103のおかげでお気に入りのバッグになりました。
CBR250RRの場合は、荷物がそんなにない方はシェルシートバッグSS、荷物が多い方はシェルシートバッグMT+MP-103が良いと思います。
どちらもしっかりと固定できますし、車体にマッチしたデザインだと思いますので、おすすめです。
乗ってるバイクのタンデムシートが上記サイズより大きい場合は、恐らくはKシステムベルトでもしっかりと固定できると思いますよ。(左がMT、右がSS)
上記より小さい場合はMP-103でつないだ方が良いと思う。
バッグ自体の写真とか、その他詳細は以前の記事で確認してね。
シェルシートバッグSSとシェルシートバッグMTで比較とかもしてるよ。
追加インプレ
締め付けが甘いというか、ベルトの取り回しを間違えると、ベルトが緩んでしまいます。
シートの形状に合わせた良い感じのベルトの位置があるので、それを探る必要があります。ちなみに上記の写真はちょうどいい位置です。
そういう感じですので、長距離走る前に短距離でベルトのずれがないかテストしてみたほうがいいです。
一度、走行中にバッグがずれて焦ったぜ…
それからやっぱりKシステムベルトと比べて、本体からベルトを外すのが手間ですね。
いつもシートバッグつけっぱなしって人でしたら問題ないんでしょうけども。
このMP-103ですと、シートよりシートバッグが多少大きくてもシートにしっかり固定出来るので、便利ですね。
お値段そこまでしませんので、Kシステムベルトだと多少不安って方にはおすすめです。
上のほうにも載せてますけど、シェルシートバッグ自体のインプレはこちらでどうぞ。